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#17 ドール・E・ウッド Doll E ・Wood あらすじ
ドラァグ・クイーンのドール・E・ウッドがショーの途中で倒れてしまう。ベルは甲状腺の手術を勧めるが、オペを拒否する。
ナディーン国王が懇意にしているルパの赤ん坊を助けるため、小児外科医の権威をチャスティンに呼んだオースティン。
しかしその医師には問題が・・・。
ニックは様子のおかしい少女を助けるために動く。
まとめ
ドール・E・ウッド
ショーパブで
婚約したコンラッドとニック。
休日のふたりは”ドラァグ・クイーンのショーパブ”へと出かける。
偶然にもパブにはインターンのエズラが!
カレはここの常連だと言い、ドラァグ・クイーンのドール・E・ウッドが素晴らしいと絶賛、ふたりをステージ前の席へと案内する。
素晴らしいステージを見せるドールEだったが、突然倒れてしまう。
ステージに駆けつけたコンラッドとニックはドールEを救急搬送することに。
病名
腹痛がずっとあると言うドールEは、「ダンスに痛みは付き物だから」と軽視するが、「ひととおり検査しましょう」とコンラッド。
検査の結果、副甲状腺に腫瘍があることがわかる。
ドールEは、ベルとエズラからオペが必要、放置すれば突然死の可能性があると説明を受けるが、「声だけは失えない。声を失う可能性があるなら手術は受けない」と手術を拒否し退院を選ぶ。
ベルの説得
しかしベルは諦め切れず、退院するドールEを止め、「考え直して欲しい」と言うが、「ドールEとして人生を全うする」と言われてしまう。
それでもベルは、「声を守るために全力を尽くす。オペを受けて欲しい」と説得する。
ベルの気持ちを受け取ったドールEは、オペを受けることに。
ステージで輝く
オペは無事成功、声を失うこともなかった。
元気になったドールEのショーを見に行くベル、コンラッドたち。
コンラッドとニックは婚約したことを報告。
ステージでドール・Eは輝きを見せた。
ルパと心臓逸脱症の赤ん坊
手術しかない
「ボストンに搬送してる間にこの子は死んでしまう。オペするしかない」
心臓逸脱症に加え、ファロー四徴症も抱えいる赤ん坊をボストンまで移送することなど不可能だった。
「さすがのオレでも手に負えない。成功率5%だ。専門医の任せるべきだ」とオースティン。
検討の結果、アトランタ総合病院の小児心臓外科医ジュディス・ブラウンに依頼することに。
以前、フェローシップを受けていたトーレスが連絡を取る。
ブラウン医師
赤ん坊の容態は悪化しはじめ、すぐにでも緊急オペが必要の中、ブラウンが病院に到着したと連絡が入る。
しかし彼女の姿が見えない。
デヴォンはオースティンにオペの準備を頼み、院内を探し回る。
検査室にいたブラウンは、酸素吸入と点滴をしており、「風邪気味なの。すぐに行く」と言うが、その様子を見て不安がよぎるデヴォン。
ブラウンの執刀によりオペが始まったが、ブラウンは言葉に詰まったり、ふらついたり様子がおかしい。
オペを見学しているオースティンとデヴォンも、様子がおかしいことに気づく。
そんな中、恐れたことが起こってしまう。
ブラウンは肺動脈をキズつけ、出血させてしまったのだ。
「彼女は酩酊状態だ」とオースティン。
「ボクに任せてください」とトーレスも執刀を代わろうとするが、「いいえ、大丈夫。私が対処する」と代わろうとしないブラウン。
オペに入ろうとするオースティンにブラウンは、「私の患者よ、邪魔しないで」と言うが、「あなたにはムリだ。代われ今すぐ」と迫るオースティン。
オースティンが対処し、赤ん坊の容態は安定した。
ブラウンは、「オペを乗っ取るなんてあまりにも無礼だわ」と怒りを顕わにするが、「お酒を飲んでるのか?血液検査を受けろ」とオースティン。
当然ブラウンは拒否するが、「検査しないなら医事局に報告する。問題ないと言うなら証明しろ」と迫られ、検査を受ける。
アルコール依存症
ブラウンの血中からアルコールが検出された。
オースティンは、「あなたはアルコール依存症だ。ここからは私とトーレスでオペをする」と宣告するが、「仕事がすべてなの。赤ん坊の命を助けられるのは私だけ。今すぐオペを再開する」とブラウン。しかし手が震え、顔面蒼白のブラウンは、「お酒が切れたせいよ。飲んだらオペできる。薬じゃ余計に症状が悪化する。お酒を飲ませて!そうじゃなきゃ助けられない」と訴える。
反対するデヴォンにオースティンは、「酒をやれ。他に方法がない」と言う。
オースティンの執刀
お酒を飲んだブラウン立ち合いの元、オースティンとトーレスでオペが再開される。
ブラウンの指導で順調にオペは進むが、胸腔が狭すぎで心臓が胸腔に納められない。
ブラウンは、「右下肺葉を切除して」と指示。
オースティンは見事に肺切除し、心臓を胸腔に納めたが、今度は閉胸しようとすると心臓が圧迫され、心停止を起こしそうになる。
原因は心臓の腫脹だった。
オースティンは心臓の腫れが引くまで、開胸したままNICUで様子を見ることに。
そして、「専門医に助けを求めるべきだ。医師の世界は冷酷な業界で、助けを求めにくいが、キミには才能があり、救うべき患者もたくさんいるんだ」とブラウンを諭す。
命
その後、オースティンは時期を見て閉胸し、無事にオペを終わらせた。
ルパは一命を取り留めた赤ん坊を抱きしめる。
イヴェット 23才
様子がおかしいカップル
男がERに女性を連れて来て、「オレのフィアンセが激痛で苦しんでる。診てくれ」と言う。
ニックはイヴェットに症状を尋ねるが、イヴェットは何も話そうとせず、すべて男が答えてしまう。
内診するので席を外すよう言っても、「付き添う」と側を離れようとしない男に違和感を感じるニック。
ニックは、「イヴェットは淋病からPID(骨盤内炎症疾患)を起こしてる。でも彼女は未成かも知れない。数ヶ月前も性感染症で受診してる。彼女を連れ出して事情を聞いた方がいい」とコンラッドに相談。
コンラッドはイヴェットを診察し、「心筋症の疑いがある。エコー検査が必要。放置したら命の危険がある」と言うが、「検査なんか必要ない。帰る」と強引にイヴェットを連れ帰ろうとするマーカス。
しかし、「検査する。死にたくない」とイヴェットが言ったため、ニックとコンラッドはイヴェットを車椅子で連れ出す。
告白
ニックに連れて行かれた場所が検査室でないと気づいたイヴェットは、「検査するんじゃないの?騙したのね!マーカスと結婚するの。ERへ戻る」と動揺を見せるが、「事情を話して。ここは安全よ。何も心配しなくていい」と根気強く寄り添うニック。
イヴェットは躊躇したあと、右肩のタトゥー見せる(売春組織の印か?)
16才の頃、母親との不仲から荒れた生活をしていたイヴェットは、アプリで知り合ったマーカスに、「家出しろ」と言われ、実行してしまう。
しかしマーカスは売春の元締めだった。
いきなり売春させられ、「汚れたお前はオレのものだ。家には帰れない。誰にも愛されない」と自己否定され続け、「誰かに話せば家族全員を殺す」と脅迫までされたと言う。
コンラッドは、イヴェットの安全を確保するため、福祉局で電話しようとするが、その時、「彼女はどこだ?」とマーカスがコンラッドに殴りかかるー。
警備員がマーカスを取り押さえた。
再起
マーカスは逮捕された。
「やり直せる。大変だけど道を切り開いて」とイヴェットを励ます。
イヴェットは、「あなたたちに会って救われた」と感謝の言葉を残し、保護施設へと向かい、母親と再会を果たした。
デヴォンとナディーン
ナディーンはデヴォンに、「国王である父親から、明日の帰国するよう言われた。国王には逆らえない。王族としての義務もある」と伝える。
「じゃぁ今日でお別れ?」と聞くデヴォンに、頷くナディーン。
しかしその後、ルパの赤ん坊のオペを無事に終わらせたことを聞いた国王は、故郷で最高の病院勤務をデヴォンにオファーする。
しかしデヴォンは、「うれしいよ、でもムリだ」と言うが、「前向きに考えて。あなたと一緒にいたい」とナディーンは気持ちを伝えた。
帰国の朝、デヴォンはナディーンの自宅へ会いに行く。
「終わりじゃない」とナディーン。
感想
ちょっとベル~
ほんまにエエひとになったんかな?
患者だったドール・Eのショウまで見に行って、コンラッドたちと同席して楽しそうにしてるベル。
シーズン1から見てるモンからしたら、「どないなってんねん。何を信じたらええねん」って言いたくなる展開。
最近じゃコンラッドもすっかり外科医ベルを頼ってるし、その信頼に応えてるベルが不思議~。
手が震えてオペ失敗しまくってた話し、どこ消えたん?(笑)
私は優しい笑顔のベルが好きだし、コンラッドたちと良い関係を保ってるカレが好きなので、このまま信用出来る人物でいて欲しいな。
今回もDr.ケインの出演はお休み~。
うんうん、暑苦しさがやっぱりない(笑)
#18 ドーン・ロングの旅立ち So long, Dawn Long あらすじ
ヴォスは咳が続く義理の息子デレクの診察をコンラッドに頼む。
学生ローン返済のためにリハビリセンターのアルバイトをはじめたデヴォンは、リハビリセンターとは名ばかりの、延命のためだけの実態に、愕然とする。
ベルは、ピアス医師からオファーを受け、医療番組に司会をするが、それにより、執刀スケジュールを白紙にされてしまう。もちろんキムの策略だったー。
まとめ
ヴォスの義理の息子デレク
ヴォスと娘モリー
ヴォスの娘モリーの夫デレクが、長く続く咳と息苦しさを訴え、診察にやってきた。
医学生のモリーは、いくつかの病名を挙げ、神経質な態度を見せる。
診察、検査の結果、肺に水が溜まっており、より精密な検査が必要だとわかる。
「どれぐらい深刻なの?」と聞くモリーに、「たいしたことはない。コンラッドに任せましょう」と誤魔化すヴォス。
「深刻な容態だ。様々なリスクがあることをデレクに伝えるべきだ」と言うコンラッドにヴォスは、「娘はステトレスに弱い。事実を知れば取り乱してしまう。悪い情報はまず私に話してからにして欲しい」と頼む。
デレクの容態
CTの結果、デレクの胸に腫瘍が見つかった。
コンラッドは生検をするべきだと説明するが、「あなたの所見は何?」と質問するモリー。
それをヴォスは、「推測は意味がない」と制した。
モリーは、「ママは先生の話を遮った。誤魔化さないで。妻として夫の病状を知っておきたい」とヴォスに訴える。
しかしヴォスは、「心配はいらない。だいじょうぶよ」と言う。
病状
オースティンの執刀で生検した結果、「悪性のB細胞リンパ腫」と判明した。
コンラッドは約束どおりヴォスを呼び、先に説明する。
「ここから患者、家族の運命が変わる。今はまだガンだと知らず、夕食の話しや、休日の過ごし方を楽しく話してるのに、この事実を伝えるのはあまりにも残酷するぎる」と涙する。
コンラッドは、「私が伝える」と言うが、ヴォスは、「私の家族。自分の口で伝える責任がある」と言う。
デレクとモリーに病名が伝えられた。
「生存率はどれぐらいですか?」と聞くデレクにヴォスは、「生きられるわ」と言うが、デレクは、「ホーキンス先生、ボクには妻子がいる。知っておきたい。ハッキリ言って欲しい」と言われ、誤魔化せなくなったコンラッドは、「生存率は50%」と言ってしまう。
それを聞いたモリーは、泣き出して病室を出て行ってしまう。
「私に任せてと言ったのに、モリーが混乱中に生存率の話しなんて!約束とちがう。私の口から伝えるハズだったのに、あなたが先走ったのよ」と怒りをぶつけるヴォスに、「問い詰められて誤魔化せなかった。あなたはボクに怒ってるんじゃない。ガンに怒ってる」とコンラッド。
ヴォスはコンラッドに謝り、「デレクがあまりにも可哀想だ」と涙する。
コンラッドは、「オレと一緒に全力を尽くしましょう。ボクもあなたを支える」と気持ちを伝える。
ヴォスとモリー
ヴォスは、ひとりでベンチに座ってるモリーを見つける。
「デレクを置いて逃げ出した。身勝手だった。肝心な時にいつも私は取り乱す」と言うモリーにヴォスは、「私が悪いの、あなたを子ども扱いしてた。あなたはエライわ」と伝える。
「カレが私の支えなの」と泣くモリーにヴォスは、「デレクもあなたを頼りにしてる。私もそばでフォローする」と娘を励ます。
ケモ
コンラッドはニックにデレクのケモを助けて欲しいと頼む。
ケモを受ける準備中、心を決めたモリーが戻って来て、「デレク、あなたは勇敢だわ。だけど、今日は私に頼って」と言う。
モリーは泣き崩れるデレクを抱きしめ、「乗り越えられる。信じて」と励ます。
デレクの容態が急変した。原因は、ケモによる腫瘍崩壊症候群。
しかし懸命の処置でデレクは、1回目のケモを乗り切った。
ベル
TV出演
医師ピアスのTV番組に出演したことがキッカケで、ピアスから後任をオファーされたベル。
初回の放送は、制作側の仕込み効果もあり、「医師が必要なら、”ベル”を鳴らせ!」と言うキャッチフレーズで好調な滑り出しを見せる。
しかしピアスは、外科医を続けるつもりのベルに、「番組の司会は外科医の片手間でできるような仕事じゃない」と苦言を言う。
キムの策略
しかしベルは一線を退く気はなかった。
病院へ戻ったベルはオペに入ろうとするが、既にノーランが執刀を終えていた。
実はキムが、ベルの副業を理由に、すべてのオペから外していたのだ。
オペの予定がなくなったベルは、ERを手伝うしかない。
ビル・ランドリーのオペ
ジョージアFCのオーナー、ランドリーは、虫垂炎からの腹膜感染がキッカケで、何度も腸閉塞でオペを受けており、「一流の外科医に完全に治して欲しい」とベルの執刀を希望するが、ベルが多忙のため、コンラッドはオースティンを紹介、オースティンの執刀でのオペを決意する。
キムの策略でオペがなくなったベルは、ランドリーのオペを手伝うと言うが、断られてしまう。
オペ
執刀したオースティンは、想像以上の酷い癒着状態に、「ベルを呼んでくれ」とオファー。
ふたりの熟練外科医で、朝までかかったオペは、無事終わる。
長時間のオペを労うオースティンにベルは満足そうな表情で、「心地良い疲れだ」と言い、眠らずにTV局へ行くと言う。
オースティンは、「第一線を退くつもりか?」と聞くが、ベルは、「外科医の仕事は1つじゃない。TVに出れば多くの人を助けられる」と言う。
オースティンはそんなベルに、「オペをしているあなたは、まるでインターンのように輝いてる」と言う。
TV番組で
手術着のままスタジオ入りしたベルは、朝まで難手術を行っていたと説明し、術後のビルと中継を繋ぐ。
モニターに映し出されたビルを見て、会場からは驚きの声が上がる。
ビルは、手術成功の礼を述べ、ベルと観客全員を試合に招待すると約束し、「医師が必要なら、”ベル”を鳴らせ!」と言うキャッチフレーズで会場を沸かせた。
ベルは、「私の番組は、視聴者の皆さんに病院にいる患者さんの生の声をお届けします。現役の医者にしかできません」と言い、自分のスタイルを番組に認めさせた。
ドーン・ロングのその後
リハビリセンターの実態
学生ローン返済のために、リハビリセンターでアルバイトをはじめたデヴォンは、植物状態の患者を延命するだけの実態に愕然とする。
そんな中、腫瘍減量手術(MOAS)を受けると有名になったドーンが肺炎状態を悪化させる。
ナースは、「上級医師の指示でチャスィンに移送する」と言うが、「もう逝かせてあげるべきだ」とデヴォン。
ナースは、「治療に反対ならケイン先生に話して」と言う。
思わぬケインの決断
チャスティンに移送されたドーン。
リハビリ中だと思っていたドーンが、オペ後意識回復することなく、脳卒中、肺炎、感染症を繰り返し、今回5回目の入院と知り驚くニック。
「回復しない患者をケインが延命してる」と納得できないデヴォン。
そこへ現れたケインは、「子どもたちは奇跡を信じてる。彼らのために手を尽くしてる。脳は回復しうる」と言う。
しかしニックがm「術後半年経過している」と伝えると、「彼女を救いたくて希望にしがみついてきたが、もう逝かせてあげよう。家族が来るまで彼女を生かし、最期を看取らせよう」と言い出す。
ドーンの病状
ドーンの5回目の入院を知ったキムは、「治療費の負担が増してる。利益にならない。もう終わらせろ」とケインに忠告するが、「明日オペ後6か月を経過する。これで正式に腫瘍減量手術(MOAS)は成功と見なされる。偉業達成だ」とケイン。
キムは、「茶番は終わらせろ」と念を押す。
キムから、今回の容態悪化の原因を聞かれたケインは、肺炎と説明するが、培養検査は陰性と判明。
ケインは、「徹底的に調べよう」と言い、ナースのクララに圧力をかけ、検査結果は主治医のケインにだけに報告するよう指示する。
ドーンが急変した。痙攣を起こし、心室性頻拍を起こす。
デヴォンはドーンを助ける意味がないと言うが、ドーンも家族も蘇生措置を拒否していない以上、救うしかなかった。
ドーンの最期
ケインは長女のマリアに、「脳の活動が見られなくなってかなり経つ。逝かせてあげる時が来た」と説明、マリアはそれを受け入れる。
7人の子どもたちは、最期の儀式を行う。
そして呼吸器が外され、ドーンはこの世を去った。
新事実
ドーンが死亡したあと、検査室からの連絡を受けたケインは、ドーンから、”カンジダ・アウリス”が検出されたと報告を受ける。
スーパー耐性菌で、感染が広がれば大変なことになるものだ。
検査技師は、「病院をい封鎖して消毒してください。患者と接触した人は要注意です。院内に広がれば、菌の根絶はほぼ不可能になります」と報告する。
ケインは慌ててドーンの病室へ行くが、スタッフにより病室は片づけられていた。
ケインはキムに、「問題発生だ」と電話する。
感想
やっぱりベルは良い人になったようです(笑)
そしてシーズン1では、オペができないほど震えていた手はどこへやら(笑)
腕の良い外科医として大活躍です(笑)
私もいい加減、素直に受け入れようかな?と思ってます。
今回のエピソードにはケインが登場
やっぱり暑苦しい(笑)
ドーンの場合は、そもそもリスクの高いオペ(”腫瘍減量手術(MOAS)”)と分かっていて、受けたオペなので、延命状態になっても、文句の言えることではないかもだけど、ケインのイヤラシイところは、ドーンが6か月生存すれば、MOAS成功例として記録されることにこだわったところ。
その結果、ドーンの感染症は ”スーパー耐性菌”だったワケです。
もうこれは病院が1番恐れる院内感染状態です。
慌てたケインはドーンの病室に駆けつけた!そこまでは良いけど、早くスタッフに言えや
使ってた人工呼吸器も消毒せなアカンやろー
シーツやら何やら廃棄せなアカンし、「問題発生や!」ってキムに電話する前に、やることあるやろとその行動事態に怒りを感じる私です。
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