レジデント 型破りな天才研修医 3 #13, #14

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海外ドラマレジデント 型破りな天才研修医

2話ずつアップしてます

 

huluでも毎週木曜日に新エピソード追加、全20話です

 

#13 復活の時 How Conrad Gers his Groove Back あらすじ

就活は不採用続きで、さすがに気落ちするコンラッド。そんな中、レジーから、ジョージアFCの練習場に来て欲しいと連絡があり出かけたコンラッドは、期待の新人ダックスを紹介される。
ダックスは、ケガと身体の不調を訴え、コンラッドの診察を仰ぎたいと言うー。
デヴォンは、レジデントプログラムの一環で、内科研修を受けることになるが、理不尽な現実を思い知ることに。
ニックは思い詰めているカイルに気づき・・・。

 

まとめ

行き詰まるコンラッド

就活を続けるが、アトランタではレッドロックの影響があり、どこも不採用となるコンラッド。

「アトランタじゃムリだ。キムと揉めたオレの悪評は州中に広まってる。行き詰まってる」と言うコンラッドに、「諦めるの?あなたらしくない。闘うべきだ。あなたは逆境に強い、決して型にはまらず、臨機応変に行動できる」とデヴォン。

 

ジョージアFC

コンラッドはレジーからジョージアFCの練習場へ来てくれと言われ、期待の新人、ダックスを紹介される。

今日がケガ明けの復帰だと言うダックスは、すぐにふくらはぎが痙攣し、体力も以前に比べて落ちてる。検査では異常はなく、医師の許可もおりたが、不安で、他の医師の意見が欲しいと言う。
コンラッドは医療記録を確認すると約束する。

練習試合が始まった。
ダックスは鮮やか足さばきで、素晴らしいスキルを見せるが、接触プレイを受け倒れ込む。
肋骨が折れて胸壁が不安定だと診断したコンラッドは、ダックスをERへ搬送することに。

 

チャスティンで

急変

アーヴィングとベルがダックスを受け入れた。
ふたりはコンラッドが、キムに見つかった時のことを心配するが、「友だちとして付き添う」とコンラッド。
しかしダックスの容態は急変、挿管することに。

チームオーナー、ランドリー

ダックスが、チームドクターのいるセント・ジョンズではなく、チャスティンに搬送されたことに納得ができないとやって来たチームオーナーのランドリー。
キムも、ジョージア州1番の資産家ランドリーの怒りを買ったことが許せず、「よその患者を横取りするつもりだったのか?」とコンラッドを問い詰めるが、ランドリーは、「今すぐセント・ジョンズに移す!」と言い出す。
しかしベルは、「肋骨複数骨折だけじゃなく、脾臓、肺も損傷している。移送は危険だ」と反対したことから、容態が安定したのち転院することで合意する。

それでもコンラッドに怒りが収まらないキムは、「なぜダックスに近づいた?」と詰め寄るが、「意見を求められた」とコンラッド。
キムは、「キミの助けは必要ない。無許可の医療行為は違法だ。カレに指1本でも触れたらキミを追いだし訴える!」と吠える。

症例検討

コンラッドはカンファレンスルームに隠り、ダックスの症例を検討する。
そこに加わるベルとオースティン。
脾臓が裂け、肺挫傷で出血・・・症状を見たオースティンは、「ケガの度合いが打撃に見合っていない」と指摘する。
ベルも、「重症過ぎる」と言い、「ダックスも、年々故障が増え、検査の結果に納得してなかった」とコンラッド。
その時、ダックスの容態がまた急変する。

強制排除

心肺停止寸前のダックス。
オースティンは「心臓マッサージだ!」とコンラッドの言い、ベルも「やってくれ」と。

コンラッドの心臓マッサージで、心臓は動き出したが、重症の血胸で緊急手術をすることに。
ベルは、「心臓マッサージをしなきゃ死んでた」と擁護するが、キムは医療を行為をしたコンラッドを強制排除する。

肺の止血は出来たが、まったく原因がわからない。
次々と現れる症状をオースティンとベルは検討するが、「診断は内科医の仕事だ。ヤツが必要だ。呼び出せないなら会いに行くしかない」と言う結論に。

カフェでの症例検討

コンラッドはふたりの話しとそのデータから、「タイプBの乳酸アシドーシスでは?」と診断する。

ベルとオースティンはランドリーに、「ダックスはブドウ糖が分解できないタイプBの乳酸アシドーシスだ」と説明する。
その説明に納得したランドリーは、ダックスを頼むと言う。
「優秀な医師団にお任せください」とキム。

再びの急変

コンラッドが、ダックスの検査データを聞くためにベルに電話かけた時、また急変したダックス。
ベルは通話のまま、現在の容態を説明、血液データを読み上げ、「マズイ腹部が固い。脾臓からの再出血してるのかも。CTを撮る」と言う。

CTの結果、脾臓から再出血していることが判明。
脾臓摘出術をすることに。
ベルとオースティンはオペの様子をリモートでその様子をコンラッドに見せる。
カフェでその映像を見ながらコンラッドは、「確認するために筋生検を」と頼む。

影の立役者

ベルとオースティンは待っていたランドリーに、「遺伝性ミトコンドリア病」だと伝え、発症した原因、治療について説明する。
ふたりに感謝するランドリーにオースティンは、「影の立役者がいる。診断に至れたのはホーキンスのおかげです」と言う。

 

デヴォン

内科研修

レジデントプログラムのため、デヴォンは内科の研修を受けることに。

内科のアテンディング、サットンはデヴォンを見るなり、「キミには内科の門番を務めてもらう」と言う。
サットンはERで対処や処置すれば入院する必要のなかった患者が多いと言い、ERからの入院患者を阻止せよと言うのだ。
「大半は入院が必要な患者です」と言うデヴォンに、「今、キミは私のチームだ。ミッションをこなせ!」とサットン。

ERの患者ライリー・ジャクソン

アーヴィングはライリーを入院させたいと言いデヴォンに診せる。
ライリーは今朝から5時間、吐き気と嘔吐が続いていると言う。

デヴォンは、「胃腸炎でしょう。入院は必要ない」と言い、点滴と投薬の指示を出す。
それに納得できないアーヴングは、「入院を阻止するのか?もう内科に染まったか?」と言う。
デヴォンは、外科も内科も満床だと言うが、「内科の問題をERに持ち込むな」とアーヴィング。
デヴォンは入院の手続きはするが、病床が空くまでERで待機をして欲しいと言う。
アーヴィングは、「ライリーはお前に任せるぞ!」と言う。

取り消されたライリーの入院

2時間前に入院手続きしたライリーはまだ入院していなかった。
実はサットンが勝手に入院取り消ししていたのだ。

デヴォンがERへ行くと、ライリーはERの隅でストレッチャーに乗せられたまま意識を失っていた。
「脳卒中をおこしてる!」デヴォンはアーヴィングは、コードストロークを発令し、緊急処置をする。

コンラッドの助言

「ライリーは、小脳梗塞を起こし、脳ヘルニアに。減圧開頭術になりました。金になる手術患者を優先するせいで、ERの患者は廊下に置き去りにされる。その結果、診断が遅れた。全国の病院が同様ノ状況だ」と嘆くデヴォンにコンラッドは、「解決策をひねり出せ。勝つための独自の方法を」とハッパをかける。

ひねり出した解決策

デヴォンとアーヴィングは内科が見るべきERの患者をストレッチャーのまま内科病棟へと移し始める。
「何をやってるんだ!内科の廊下に移して何が変わる?」とキレるサットンに、デヴォンは、「距離です。これなら入院患者を忘れないでしょ。ひとりが放置され死ぬところでした。」と言うのだった。

 

コンラッドの交渉

ランドリーはコンラッドを呼び、ダックスを救ってくれたことに感謝を伝えた後、「チームドクターをキミに頼みたい。セント・ジョンズにポジションを用意する」とオファーする。

コンラッドはキムのオフィスへ行き、
「ジョージアFCのチームドクターになった。理学療法、医学検査、整形外科手術など一流のスポーツチームと組めば名声と利益が得られる。その特権を持つのはセント・ジョンズだ。ただし、それを移すことができる、チャスティンに」と交渉する。
悔しいが、キムにとってこれは好条件の話しだった。
「条件は?」と聞くキムにコンラッドは、「まずは仲直りだ。それから選手のケアができる医者はオレが選ぶ。そしてチームに関するすべてを管理する。、主任研修医として、患者たちのために最善を尽くす」と提示する。

 

主任研修医(レジデント)コンラッド・ホーキンス

キムは条件を飲んだ。
これで晴れてコンラッドはチャスティンに返り咲いただけでなく、主任研修医の座も奪還した。
仲間はコンラッドの復帰を祝う。
病院の企業による支配など、課題は山積みだが、コンラッドは、「皆で解決していこう」と言う。

 

ニックと父カイル

父親とランチの約束をしていたニックに、「逮捕されて警察にいる」カイルから電話がかかる。
釈放されたカイルを迎えに言ったニックは、ケンカの原因が愛車を売ったことだと知り、心配だと言うが、「大丈夫だ。確かに落ち込み気味だが人生そんなこともあるだろ?」とカイル。

ニックはカイルを家まで送り、傷の手当てをすると家に入ろうとするが、「部屋が散らかってる」と言う口実で、「外でランチをしよう」とニックを部屋に入れようとしない。
その態度が気になったニックが家の中を覗き込むと、段ボールが山積みになっていた。

「今度は黙って出て行く気?私たち上手くやってたじゃない!どうして?」カイルの気持ちが分からないニックは問い詰めるが、「病院のボランティアも、いい父親でいるのも疲れたんだ。もうムリだ。オレは幸せを台無しにしてしまう。オレが変わったと期待させて悪かったな」と言うと、封筒を出し、「お前にやるよ」と言う。
それはカイルがクルマを売って作った金だった。
「お前には散々迷惑をかけた。せめてもの償いに受け取ってくれ」と言うカイルにニックは何も言わず立ち去る。

気づき

ニックはコンラッドに電話し、「黙って町を出ようとしてた。父との和解はムリだったのよ。逃げる時はいつもウソをつくのに、今回はそれさえないの。酷すぎる」と言い涙を流す。
しかし、ニックは、父親は苦しんでいるのかも知れないと気づく。
電話をするがカイルは出ない。

カイル苦悩

その頃カイルは、暗い部屋で銃を握りしめながら、自ら命を絶とうとしていた。

ニックはカイルの家へ行き、「バカなマネはさせない。自分のことを傷つけないか心配なの」と言うが、「オレのことを思うなら帰ってくれ」とカイル。
それでもニックは、「父さんを見捨てたら一生後悔する」と言う。

「お前は悪くない。オレは厄介者だ。オレから解放された方がいいんだ。オレなんかのために涙を流さないでくれ。せめてもの償いにジェシーを助けたかった。オレは無価値な男だ。だから家族から逃げ、すべてを台無しにしてしまう。神様は連れて行く相手を間違えてる。お前の母親、そしてジェシー。もこの歳になってオレには何もない」とカイル。
ニックは、自分の未来には父さんにいて欲しいと伝え、カイルの自殺を止めた。

カイルは精神科病院に入院し立ち直るための治療を受けることに。
カイルは、「精神科には抵抗あるけど、頑張るさ、お前の人生に寄り添いたい」と治療をする決心をした。

ミーナ

子育ても板についてきたミーナ。

容態が落ち着いてアダクの退院が決まる。
やっと我が子を抱いたよろこびに溢れるアダクを見て、どこか淋しい気持ちになるミーナ。

まだ育児になれないアダクが、ミシェルが泣き止まないと困っていると、ミーナは、「背中をトントンするのが好きなんだ」とミシェルの好きなことを教えてやる。
そんなミーナを見てアダクは、「この子と別れるのが淋しいんじゃないの?」と聞くが、「ミシェルは可愛いけど、やっと生活が戻る」とミーナ。
だけど、どこか淋しいそうな表情を見せるー。

感想

今回のエピソードでは、ベルはコンラッドを応援する側でしたね~。
しかもオースティンと良い関係に。
ん~、ベルのこと信じていいの?(笑)

ミシェルの世話をしてきたのはアダクのため、ミシェルの後見人としての責任感からだったミーナ。すっかり育児も板についてきたところで、アダクが退院になりました。
うれしいことだけど、ミシェルをアダクに渡すとき、フッと淋しそうな表情を見せましたね。
子どもを育てるってそういうことなのかもとミーナを見て思った私です。

コンラッドは、キムが”NO”と言えない方法で、ねじ伏せて、チャスティンの主任研修医(レジデント)に返り咲きましたね~。
割と思ってたより復活早かった(笑)

ま、コンラッドには病院が似合う(笑)
就活中のコンラッドに飽きそうだったので、早い復帰でも私はOKです(笑)
やはりカレは診断してる時がセクシーだ。
オースティンもベルも認めてたけど(笑)

今回、ケインの出番はゼロでした。
カレが出ないと、暑苦しさが改善されますね(笑)

 


#14 ノミの仕事 The Flea あらすじ

主任レジデントとしてコンラッドが復帰したその日。
ドクターヘリで、ベッキーとジョン夫婦が搬送されてきた。
夫妻はレッドロックを支援している大事な人物だったため、「キミを復帰させたことを後悔させるな」とプレシャーをかけるキム。
一方、順調な売れ行きを見せる”3Bライフ”サプリメントだったが、ある問題が勃発する。

 

まとめ

コンラッド、主任レジデントとして復帰

仲間から歓迎され、新しくスタートしたコンラッド。
ケインもコンラッドに握手を求め、復帰を祝うフリをする。

しかしケインは、コンラッドの復帰に納得していなかった。
ケインはキムを、「告白者のコンラッドの復帰はあり得ない。裏切りだ」と責めるが、「ジョージアFCと契約した。コンラッドはレッドロックに利益をもららす」とキム。
「私は誰より利益を上げてる。相談なくホーキンスを復職させるな!」
ケインはキムに圧力をかける。
しかしキムは、「キミは最近売上が落ちてる。その上、多額の資金を脳神経外科センター建設に使ってる。見限られる前に本腰を入れるんだな」と高圧的な態度を崩さない。

ベルはコンラッドに、「何かあったらオレを頼れ。キムとケインは結託してキミを潰す機会を狙ってる。気をつけろ」と助言する。

 

ドクターヘリで搬送されてきたコップル夫妻

水上バイク事故で搬送されたジョンとベッキー。

ベッキー

骨盤にスクリューが刺さり、右足が動かないベッキーは、大きな動脈も損傷しており、危険な状態だった。
ヴォス、オースティン、ミーナによりオペが始まる-。

ヴォスにより骨盤の修復され、足が動くようになったベッキー。
オペ後も急変するなど危険な状態に陥ったが、ヴォスたちの賢明な治療で回復する。

ジョン

ジョンの担当になったコンラッド。
実はジョンは財団を経営しており、チャスティンの新しい医療センターを支援している人物だった。
キムはコンラッドに、「キミを戻したことを後悔させるな!」とプレッシャーをかける。

頭部を強打したものの、軽症に見えたジョンは、「最近、頭痛がして視界がボヤける」と言う。
ジョンが8年前に良性の脳腫瘍のオペをした病歴に気づいたコンラッドはCT検査で脳腫瘍の再発を見つけ、ケインを呼ぶ。
「早急にオペすべきだ。注意すべき問題はあるか?」と聞くケインに、特にないとコンラッド。
しかし、手術台に寝かされたジョンに麻酔をかけようとした時、「お腹が痛い・・・」と苦しみ出し、手術台から転落する。

オペは中止になる。
ケインはコンラッドに向かって、「この結果はキミの診断ミスだ。内科医は生態系で例えるとノミ。万全の状態でオペをさせろ。復帰したキミのアドバイスをやる。”オレの患者を絶対に死なせるな」と横柄な態度を取る。

コンラッドはジョンに現れた症状を再検証し、「ポリフィリン症」であることを突き止める。
オペ前に突然、激しい腹痛が起きたのは、無影灯の強烈な灯りで身体が反応したせいだと言う。
ケインはコンラッドの実力を目の当たりにした。

再びジョンがオペを受ける事に。
コンラッドは、無影灯にフィルターをつけて光を調整し、使用不可の薬剤をリストにし、万全の準備でケインの脳腫瘍摘出術のお膳立てをする。

オペを見に来たキムは、「時間がかかりすぎだ」とイチャモンをつけるが、「繊細なオペだ。ポリフィリン症に注意しながら複雑なオペをこなしてる。患者は幸運だ」とコンラッドはケインをフォローした。

 

3Bサプリメント

売れ行き好調の「3Bサプリメント」。
パートナー会議で報告を聞いた出資者のビトーネイもケインもご機嫌で、製造を増やそうと盛り上がる。

ERの患者3名

●頭痛と縮瞳でERへやって来たシンシアだが、突然呼吸不全に陥る。
●「ヨダレが垂れて困る」とやって来たダグは、右足の痙攣を訴え出す。
●下痢の症状を訴えるラジは益々状態が悪化。

デヴォンは彼らの症状から、「有機リン中毒」を疑い解毒剤を投与すると症状が改善された3人。
デヴォンとアーヴィングは、性別、住所、職種も違う彼らの共通点をリサーチすることに。
結果3人に共通していたのは、「3Bサプリメント」を服用していたことだった。

ベルの反応

「”3Bライフ”が有害の可能性がある。公衆衛生局に報告する」と報告に来たデヴォンに、「まだ3人だ。早まれば、せっかくの製品が台無しになる。待ってくれ」とベル。
しかしデヴォンは、「対応の遅れが重度の後遺症を残し、人が死ぬ可能性もある。正しい行動をすべきだ」と主張する。

実際、他の病院でも3Bを服用した患者が、”有機リン中毒”になったと言う報告があがりはじめていた。
アンドレアは、工場を検査すると言うが、「ビトーネイは撤退を考える。可能性が低くても3Bが原因なら未来はない。パートナーを集めよう」とベル。

オースティンのアドバイス

「諦めたくない。だけどもしもサプリが有害なら・・」と苦しむアンドレアにオースティンは、「キミのことは深く知らない。だが、中途半端な女性じゃないことはわかる。すべきことを理解し、正しい選択ができるハズだ」と励ます。

パートナーの反応とベル

「原因は3Bじゃない。生産ラインを検査する」と言うアンドレアに、「訴訟が起きる。人々にとって毒なら責任を問われる」とケイン。
アンドレアは、「これは私の商品よ。私の実力と判断でここまで売れた。信じてついてきて欲しい」と言うが、「リコールで数百万ドルの損失が出る。そこまでしてブランドを守る価値はない」とビトーネイ。
ケインも、「引き際だ」と言い、破産を申請し資産を清算、訴訟を免れようと言い始めるが、「会社は私のすべて。ひとりになっても続ける」とアンドレア。

その時、黙って聞いていたベルが、「私が責任を取ろう」と言い、ケインとビトーネイの株を買い取ると言う。
ケインは、「借金まみれになるぞ」と言うが、金が手元に戻り、危機が回避できるならとふたりはOKする。

「一体どうして?なぜなの?」
ベルの行動の意味が理解できないアンドレア。
ベルは、「3Bが欠陥商品だと早合点しふたりは焦ってるいるが、そうだと決まっていない。もちろんとんでもなく大きな賭けではあるが、だが所有権を取り戻せる。正しいことを祈ろう」と言う。

 

オースティンとアンドレアとミーナ

お互いを探り合うオースティンとアンドレア。
アンドレアはミーナに、「男に騙されたことがある。飛び込むべきか、引くべきか教えて」と相談する。

ミーナはオースティンに、「アンドレアはあなたのことを探ってる。だから、”カレは思いやりがあり優秀な人。手放すなんてもったいない”そう話しました」とミーナ。

 

感想

ケインは、仕事ができ、行動力のあるコンラッドの存在が怖いんだろうなと思います。
【植物状態となった重症患者をリハビリ専門病院に集めていること】がバレるのを恐れてるのかも?
とは言え、ケインの手術の腕は確か。
コンラッドもその部分ではケインを認めてはいるようです。
今回のエピソードでも、互いをリスペクトする感じは読み取れました。
こうなると、レッドロックの大きな問題点は、医療関係者でない、”ただの経営者”キムだと浮き彫りになったようです。

そして今回も、ベルはいいひとになったんですか?(笑)
コンラッドを思いやる言葉をかけていたし、アンドレアのこともすぐに見捨てなかった。
ん~・・・どっち?(笑)

 

 

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