ミスター・ロボット 4 #1 認証失敗

海外ドラマ
海外ドラマMR.ROBOT/ミスター・ロボット

シーズン4にしてファイナルシーズン
うん 1話目、面白い!
いよいよ残り13話で【完結】です。
最高のシーズンと呼び声高いシーズン4を楽しみたいと思います

「MR.ROBOT/ ミスター・ロボット」はここから視聴できます

主なキャスト

会社名 キャスト名 ■死亡
  エリオット・オルダーソン セキュリティ・エンジニア
天才ハッカーでもあり社会に不満を抱いている
亡くなった父ミスター・ロボットが幻覚で見え、会話し、コントロールされている
FBI捜査官 ■サンティアゴ ドミニクの上司
  ドミニク・ディピエッロ f・ソサエティ関与のサイバーテロ事件担当
Evil(悪魔)コープ
(世界最大のコングロマリット
フィリップ・プライス

CEO(最高経営責任者)

  ■アンジェラ・モス

元オールセーフ社社員
現Eコープ危機管理部門マネージャー

ダーク・アーミー   中国系ハッカー集団
首謀者はホワイトローズ
  ホワイトローズ
(チャン国家安全部長)
ダークアーミーの首謀者
  ■グラント チャンの側近
  ■シスコ ダークアーミーの一員
ダーリーンの恋人
f・ソサエティ ダーリーン エリオットの妹
ダークアーミーとコンタクトを取れる
  ■モブリー
■トレントン
■ロメロ

シーズン3#7で全員死亡

#1 認証失敗 Unauthorized あらすじ

アンジェラはプライスの告白で、自分がプライスの娘であること。ホワイトローズの計画は妄想で、実現不可能であること。そして洗脳され、協力させられた結果、多くの犠牲者を出す事態を引き起こしたことを知るが・・・・。
一方エリオットは、Eコープの全データが復旧できる解析コードをEコープ復旧チームに送信した。
【シーズン3より】
それによりアメリカは、大恐慌クラスの不景気から一転、歴史的好景気へと変化し、タイレル・ウェリックは今や好景気をもたらした英雄扱いを受けていた。
そんな中、エリオットはミスター・ロボットと協力し、ホワイトローズを潰すため動き始めるー。

 

まとめ

プライス

真実と最期
ホワイトローズは「ワシントン・タウンシップの訴訟」の条項を撤回させるためにアンジェラに近づき、洗脳、計画に協力させた。
洗脳されたアンジェラは、ホワイトローズの計画が成功すれば、”すべてがあるべき姿に戻る”と信じ、協力していたが、71ヶ所の施設を爆破、6千人を超える死者を出してしまう事態に心を病んでしまう。
そんなアンジェラを見かねたプライスは自分の屋敷にアンジェラを呼び、自分がアンジェラの父親であること、そして、ホワイトローズの計画は実現不可能な妄想で、洗脳されていると言う。
真実を知ったアンジェラは、「彼女に報いを受けさせて」と言うが、「キミがするべきことは、騙されたことを認め、責任を背負って生きることだ」と言われる。【シーズン3 #10】

このエピソードの続きです

「騙されたことを認め、責任を背負って生きるんだ」と言われたアンジェラだが、「計画は本物で実現可能よ。私は見たの。それを奪い方法も知ってる。公表するの。それが使命よ。見たものを皆に伝える。私だけでもやるわ」と言い出す。

その言葉にプライスは、明らかな失望の表情を浮かべ、「言わないで欲しかった。わかって欲しい。キミのことを彼女から守ろうとしてココに連れてきたんだ。でもキミがそんな話しをしたら守れない。折れるんだ。懇願すれば助かるかも知れない。それしか方法がない!」と説得するが、「私は逃げない。もう行って」とアンジェラ。
プライスはアンジェラを置いたまま屋敷へと戻る途中、盗聴器を剥ぎ取る。
代わりにアンジェラの元へ向かったのはダークアーミーの鬼マスク。
アンジェラは銃殺される。

プライスとホワイトローズ

プライスとアンジェラのやり取りを盗聴器で聞いていたのはホワイトローズだった。
プライスはアンジェラを助けられなかったことに苦渋を滲ませる。
電話口でホワイトローズは、「彼女の選択よ」と言うが、「キミがこんな目に遭わせた。彼女をそそのかして殺した!私の娘なのに・・」と怒りに震えるプライス。
しかしホワイトローズは無情にも、「あなたは彼女を巻き込むことを止めなかった。でも説得しようと努力してた。あなたには責任はない」と言い放つ。

新しい秘書?ワン・シュウ

ホワイトローズは、1日でも早くコンゴへ輸送したい荷物を、2ヶ月待たなければならないものの、輸送できると知り、安堵するが、「オルダーソンを信用するのは危険では?躾が必要かと・・」と忠告するワン・シュウ。
ホワイトローズは、「輸送の実施でカレの役目が終われば、排除する。でも、邪魔したらどうなるかを思い知らせておいて」と指示する。

 

ロマックス&ローニー法律事務所のフレディ

脅迫

街はクリスマスで賑わっている。
仕事仲間とパーティーを楽しんでいるフレディに贈り物が届いた。
しかし中身を見たフレディの様子がおかしくなる。
送られて来たのは、フレディが関係している児童ポルノの動画だったのだ。
その時、贈り物の袋の中のケータイが鳴る。

電話に出たフレディに、「メールを開きリンクをクリックしろ」と電話の相手。
弁護士のフレディは、脅迫相手に立ち向かおうとするが、「FBIに動画を送られたくないなら、やれ!」と言われ、従うしかなくなる。
フレディは指示されたとおり、受信メールファイル.pstをUSBにコピーし、ケータイなどの電子機器をすべて事務所に置いたまま、送られたケータイだけを持ち、グランドセントラル駅へと向かう。

正体

電話の相手はミスター・ロボット(エリオット)だった。
ミスター・ロボットは駅に着いたフレディを確認すると電話をかけるが、ダークアーミーがフレディを監視していることに気づく。
ミスター・ロボットは細かな指示でダークアーミーを巻き、フレディをある列車まで誘導する。


列車にいたのはエリオット。
「USBを渡せ」と言うエリオットにフレディは銃を向け、「まず動画のコピーを渡せ」と脅すが、「オレが死ねば自動的にFBIとあんたの妻子に動画が送信される」とエリオット。
フレディは従う。
USBからデータを自分のパソコンにインポートするエリオット。

エリオットはフレディの顧客が中国国家安全部長チャン・チイと調べ上げ、情報を手に入れるためにフレディに接触したのだった。
フレディは、自分を監視しているのが、ダークアーミーと知り、「オレは終わりだ。あいつらは本物のモンスターだ。関わり合うのは止めろ」と言うが、エリオットは、チャンが”キプロス国立銀行”に口座を持っていることを見つけ、知ってることを話せと迫るが、「オレは何も知らない。オレが雇われたのは、詮索せずに必要なものを揃えるからだ。・・・でもひとりだけ関係者を知ってる。”ジョン・ガルサン”だ」とフレディ。

その時、エリオットは、ダークアーミーがエリオットたちの列車に向かっていることに気づく。
彼らは、フレディが付けていた法律事務所のIDを読み取り、居場所を突き止めたのだ。
エリオットは、「42丁目の出口へ向かえ!」と指示し、姿を消す。

四面楚歌

フレディが42丁目の出口に着いたことを確認したエリオットは電話で、ジョン・ガルサンの住所を教えろと言うが、「まずダークアーミーからオレを守ることと、動画の消去を確約してくれ!」とフレディ。
だが、エリオットはダークアーミーからフレディを守る術など持っていなかった。
それを察したフレディは、「オレは捨て駒なんだな・・」と言うと銃で自殺する。

 

新たな拠点

閉鎖されたオールセーフの社内に新しい拠点を作ったエリオットは、”ジョン・ガルサン”をリサーチし、ガルサンの自宅を見つける。
「ヤツは銀行内の連絡係だ。さっそく家を調べよう」と言うエリオットに、「調べが足りん。ガルサンの弱みを握って接触するべきだ」とミスター・ロボット。
しかしエリオットは、「フレディの時も2週間を費やして接触した。もう時間がない。来週、荷物が輸送されたら終わりだ」と言う。

「目標を見誤るな。お前は今、アンジェラの復讐しか頭にない。感情が判断を歪めてる」
ミスター・ロボットはエリオットに忠告するが、「”キプロス国立銀行”のカネを盗めば、ホワイトローズを倒せる。いいか、世間は既に5/9テロのことを忘れ、爆破攻撃さえ忘れかけてる。みんなEコインの限定割引で買物を楽しんでる。だが手を打たなければ、連中が復活し、事態が悪化してくだけだ。今のターゲットは、ホワイトローズだ」と言う。

エリオットは、「ドロレス・ヘイズ」からの電話には出なかった。

 

ジョン・ガルサンの家

ミスター・ロボットでもエリオットを止めることができなかった。
リサーチ不足で脅す材料がないため、WiFiを掌握してハッキングすると言うエリオット。

ガルサンの自宅は、Eコープが所有するビルにあった。
ミスター・ロボットは、「危険だ」と言うが、エリオットは入って行く。
コンシェルジュは簡単にアパート内に入ることを許可する。

ビル内は異様なほど静かだった。
ガルサンは不在だったが、玄関ドアは施錠されていなかった。
エリオットは躊躇なく侵入し、「帰って来る前に調べよう」と言う。

しかしミスター・ロボットはイヤな予感を感じ始める。
テーブルには埃が積もり、しばらく使われていないようだった。
エリオットは、電波妨害されていることに気づく。
電話も使えず、玄関のドアも開かなくなっていた。

「ジョン・ガルサンは存在しない。ハメられた。これは連中がフレディに与えた遭難信号だ」とエリオット。
程なくしてやって来た2人組にエリオットは拉致される。

エリオットの最期・・・?

連れて行かれたのはエリオットのアパートだった。
二人の男がエリオットを押さえ込み、ひとりの男が覚醒剤を注射器に吸う。
エリオットは抵抗し続けながら、「ホワイトローズ聞いてるか!オレのハッキングがバレたら輸送できないぞ!」と言うが、男たちは作業を止めようとはしない。

注射器を持った男が目の前に立ったー。
エリオットは、「オレが死んでも終わらないぞ。キプロス国立銀行を突き止めた。彼女のカネは消える。彼女は報いを受ける。あのクズに伝えろ。オレの怒りは消えない。隠れたって逃げ切れないぞ」と叫ぶが、男は、「Good-bye フレンド」と言って覚醒剤を打った。

薄れ行く意識の中で、必死で電話に足を伸ばすエリオット。
しかし電話台から電話を落とすことが精一杯で身体が動かなくなり、痙攣がはじめる。

エリオットには両親の幻覚が見えていた。
そして楽しかった思い出が走馬灯のように蘇る・・・エリオットは少し微笑み、意識を失う・・・

その時、何者かがエリオットの部屋に入って来て、拮抗剤を使って意識を取り戻させた。
さっきの男3人と・・・プライスだった。
「お帰り、オルダーソンくん」とプライスは言うー。

 

ドミニク

実家に身を寄せたドミニクは、イチイチの訪問者に怯え、家の中に入ってきた修理工に銃を向けてしまうほど。

(少しでも元気になって欲しい)と望む母親の気持ちを感じたドミニクは、クリスマスディナーを、母親が教会で出会ったと言うジャニスと一緒に楽しむ。
ドミニクに見送られたジャニスは、「不眠症とお酒の問題を解決しなきゃね。それに明日はサンティアゴの件で聴取もある。ずっと休んでると怪しまれる。サンティアゴのことをちゃんと片づけないと、お母さんに手出しをするしかなくなる」と言い出す。

なんとジャニスはダークアーミーの工作員だったのだ!

「母に手を出したら、絞め殺すわ」ドミニクは言い返すが、「お好きにどうぞ。ただし代わりが来るだけのことよ」と言ってジャニスは去って行くー。

ダーリーン

ダークアーミーによりアンジェラが殺された事実を受け入れられないダーリーンは、「アンジェラを見た。死体がないのはまだ生きてるからよ!逃げたのよ!捜さないと!」とエリオットに訴えるほど、クスリ漬けになっていた。

エリオットはホワイトローズが送って来たアンジェラの殺害写真を見ていた。
「アンジェラは死んだ。だがオレたちに責任はない。助けようとした。彼女が選んだ道だ。罪の意識は捨てるんだ!」と言うが、受け入れられないダーリーンは苦しみ、益々クスリ漬けになっていくー。

タイレル・ウェリック

好景気に沸くアメリカ。
この景気の原動力はEコープの復旧とEコインの融資だとされ、それに一役買ったタイレルは英雄視され、多忙な日々を送っている。
本人の意図としないのに。

 

感想

シーズン4の配信は、【2019年の秋】でした。
まだ1年ほどなんですね~。
ファイナルシーズンが最高に面白いと言う情報を聞き、それを体験したいと言う思いでココまで視聴を続けてきましたが、1話目から、興味深かったです

以後 ネタバレ注意

 

いや~、衝撃的なスタートでしたよね、アンジェラがダークアーミーに殺された!
プライスは後悔と怒りでホワイトローズを責めてたけど、本気で娘を守る気なんてなかったでしょ~がっ!と言いたい。
余りにも可哀想なアンジェラの最期。

そりゃダーリーンがクスリに走ってしまう気持ちもわからなくは、ない。
ただ、ダーリーンがその一旦を担ってたって事実は消えないぞ!
ダーリーンはアンジェラが死んだ画像を見てないらしい。
でも、エリオットは見たらしく、あまりにも無残なその最期に、ホワイトローズへの復讐を誓ってる様子。
シーズン3で、協力関係になることで手を打ったミスター・ロボットは、そんなエリオットに、「目標を見間違ってはイケナイ」と忠告するけど、まぁ、聞く耳は持ってないよね。

と言うことで、まず、エリオットは、

●年末にコンゴに輸送される運びになってる荷物の阻止を企んでる。
●ホワイトローズの資金はキプロス国立銀行にある。それを消し去る

これらを画策中のようです。

あ!ジャニス、恐ろしかったなー。
ぼぉ~としてて、無害な雰囲気を漂わせておいての、突然の脅し。
怖すぎるっ!
ドミニクも完全に隙を突かれた状態でしたね
明日サンティアゴの件で聴取があるとか。
どう答えるのが正解なんだろ?ドミニク。

 

 

 

コメント

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