ミスター・ロボット 4 #2 要支払い

海外ドラマ
海外ドラマMR.ROBOT/ミスター・ロボット

よくよく考えたら、シーズン3からこのファイナルシーズンまでの間は、約2年も空いている
しかもこの間に、フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マリックは、世界的スターに

で、ドラマの内容だけど、(うそやん)って事実が最後に・・。
また私を混乱させる~

 

「MR.ROBOT/ ミスター・ロボット」はここから視聴できます

主なキャスト

会社名 キャスト名 ■死亡
  エリオット・オルダーソン セキュリティ・エンジニア
天才ハッカーでもあり社会に不満を抱いている
亡くなった父ミスター・ロボットが幻覚で見え、会話し、コントロールされている
FBI捜査官 ■サンティアゴ ドミニクの上司
  ドミニク・ディピエッロ f・ソサエティ関与のサイバーテロ事件担当
Evil(悪魔)コープ
(世界最大のコングロマリット
フィリップ・プライス

CEO(最高経営責任者)

  ■アンジェラ・モス

元オールセーフ社社員
現Eコープ危機管理部門マネージャー

ダーク・アーミー   中国系ハッカー集団
首謀者はホワイトローズ
  ホワイトローズ
(チャン国家安全部長)
ダークアーミーの首謀者
  ■グラント チャンの側近
  ■シスコ ダークアーミーの一員
ダーリーンの恋人
f・ソサエティ ダーリーン エリオットの妹
ダークアーミーとコンタクトを取れる
  ■モブリー
■トレントン
■ロメロ

シーズン3#7で全員死亡

 

#2 要支払い Payment Require あらすじ

プライスに助けられたエリオットは、チャン中国国家安全部長の野望を聞き、ホワイトローズを倒すために、資金源である”キプロス国立銀行”を強奪しようと提案する。
そんな中、エリオットの母親が亡くなる。
ドミニクはFBI捜査官から事情聴取を受ける。

 

まとめ

チャン・チン中国国家安全部長の野望と計画

別の名をホワイトローズ。

若きチャンは、”世界の新たな秩序をを作る”野望を実現するため、巨大投資グループ【ゼウス】を設立。利益のために世界を操作し、支配権を確立するため、精力的に各国の高官、指導者や独裁者、実業家と会い、彼らを口説き、【ゼウス】のメンバーに加えた。
裏取引、密約、賄賂などが功を奏して【ゼウス】は石油で巨万の富を得て、軍事産業に参入。
事業は大躍進を遂げた。
するとチャンは、ハッカー、テロリストまでを駆使し、インターネットの世界をも掌握するため動き出す。
Eコープは、そんな【ゼウス】最大のフロント企業になった。
新たなデバイスを発表するたびに、彼らは民衆を支配するための手段を仕込んだ。

今やチャンは、すべての支配権を握る地位に就こうとしている。
数十億ドルをかけたマシンを、ワシントン・タウンシップの原子力発電所の地下に建設。
チャンが温め続けた計画の実現こそが、”デウス”の目的となってしまっているー。

 

エリオットを助けたプライス

オールセーフ社の跡ビル内にいるエリオット(ミスター・ロボット)とプライス。

プライスはチャン(ホワイトローズ)の野望と【ゼウスグループ】について話した後、「キミは幸運だな」とエリオットに言う。
実はプライスは、ジョン・ガルサン宅への侵入者を始末、報告する役目を担っていたのだ。

「だが始末しなかった。ナゼだ?」と言う質問には答えず、「この強奪計画は失敗するぞ」とプライス。

それでもエリオットは、「【ゼウス】がダークアーミーの資金源だ。【ゼウス】のカネを奪えば、ホワイトローズは倒せる」と言うが、「まだわからんのか、ゼウスは、難攻不落だ」とプライス。

「なら協力しろ。Eコープはフロント企業なんだろ?あんたはCEOだ。俺たちが手を組めば倒せる。銀行との連絡役と会わせてくれ!」とミスター・ロボット。
「スーザン・ジェイコブスだ。Eコープの法務顧問でキプロス国立銀行の件をすべて任せていた。だが、数ヶ月前から姿を消した。そのせいで、私は【ゼウス】から追放されかかってる。協力しようがないんだ」と引き気味の態度を見せるプライス。
「娘を殺されたんだろ?調べたんだ」と言うエリオットに言葉を失うプライス。
「ホワイトローズのしたことは必要悪か?ビジネスのための対価か?何もかも間違いだと心の底では分かってるハズだ。なら、今、動き出せ!」とエリオットは迫るが、「仮に協力したとしても、この強奪計画は絶対に失敗する。実現は不可能だ」と言い切るプライス。

「ジェイコブスのことはオレが何とかする。ゼウスのメンバーを1ヶ所に8日以内に集めるんだ。輸送が始まれば、オレは殺される。ホワイトローズは今もあんたの忠誠心を信じてる。それを利用しろ。もし自分の命が心配なら傍観するのはよせ。反撃しないなら死んだも同然だ」
エリオットはプライスに持ちかけるが、「彼女と手を組んだ瞬間から死は避けられん運命だ。キミと同じだ」とプライスは去って行く。

「どうすんだ?」と言うミスター・ロボットに、「カレは協力するさ。そうじゃないきゃオレを助けないし、ジェイコブスのことも話さない。彼女が消えた理由を探り、残された情報を頂く。」とエリオット。
その時、「母さんが死んだ」とダーリーンから電話が入るー。

※プライスとの会話の途中、”ドロレス・ヘイズ”からまた着信があるが、エリオットはスルーする

 

母の死

介護施設で顔を合わせたダーリーンは、「昨日のことだけど、悪かった」と謝る

そのエピソードはコチラ

「でもママが死んで、正直ホッとしてる。イヤな母親だったし、思い出もない」とダーリーン。
エリオットも同じ気持ちだった。
遺品整理をしたふたりは、懐かしいウォークマンと、貸金庫の証明書を見つける。

「貸金庫に何が入っているか知りたい」と言うダーリーンに、エリオットは、「どうでもいい」と興味を示さないが、ダーリーンは、「行かなきゃ。一緒に来て。私を助けてよ」と懇願する。

しかし貸金庫の中身は処分された後だった。
契約が切れ、連絡をしたが応答がなかったため中身を処分したと言う。
「なんでよ!」大声を出し怒りを顕わにするダーリーン。
しかしダーリーンの怒りと哀しみの本当の理由は、アンジェラの死だった。
「兄貴は切替が早すぎる」と言うダーリーンにエリオットは、「切り替えてない」と本音を言う。

 

ドミニク

事情聴取

FBI捜査官ホートンからサンティアゴ失踪について事情聴取を受けるドミニク。
失踪前に異変を感じなかったか?と聞かれたドミニクは、「カレはスパイです。カレは危険な連中の一員です」と告白する。
「誰と通じていたんだ?」とホートンに聞かれ、「トルヒーリョ・ドラッグ・カルテル」とドミニクは答える。

はく製師ジャニス

ドミニクはジャニスに電話し、聴取は問題なかった。作り話しをして信用させたと報告するが、「それを裏付ける証拠は?」と聞かれ、戸惑いながらも、「99.9%確実よ」と言う。
「興味深い。まぁ今日は初日だしね。みんな最初が1番難しい。今はとにかく頭を冷静に保つことが大事」とジャニス。

恐怖

仕事中のドミニクにテキストメールが届く。
送信者はジャニスで、【”あなたの同僚はお気の毒ね”】と書かれていた。

その時、同僚がドミニクを呼びに来る。
テレビでは、”ホートン捜査官、投身自殺”の報道が・・・
その時、またメールが届く、【99.9%じゃ不十分なの、100%でなきゃ】と書かれていた。

 

プライスとチャン

「数ヶ月ぶりの連絡ですね」そう言ってチャン(ホワイトローズ)はプライスを迎えるが、「年内でCEOを辞任することにした。デウスともお別れだ」と言うプライスの言葉を聞き、「そんなことは許されない。【荷物の輸送】を終えるまでは。忠誠心を忘れてもらっては困る」と怒りを顕わにするチャン。
しかしプライスは、「私の忠誠心は申し分なかったハズだ。もうすべて奪われた。せめてこのまま去りたい」と譲らない。

実は、後任CEOを決めるにはゼウスメンバーを全員の許可を得る必要があった。

「来週中に会合を開くなど不可能だ!ゲームのルールを守れ!」と怒声を浴びせるチャンにプライスは、「ゲーム?その言葉こそ問題だ。何事も必ず終わりがある。私の終着駅はここだ。キミは勝ったんだ」と言って去って行く。
思い通りにいかない現状に苛立つチャン。

プライスはエリオットに電話で、「手は打った。後は待つのみだ」と伝える。

 

ダーリーンの告白と”もうひとり”

母親の火葬を終えたふたり。

「ジェイコブスをハッキングしてる理由は何?」とダーリーンは突然エリオットに聞く。
驚くエリオットに、「彼女を知ってる」と。
ダーリーンは、スーザンのアパートをf・ソサエティの拠点にしていたが、彼女に見つかり・・・殺してしまった。動物シエルターで彼女を葬ったと告白する。

詳しいエピソードはコチラコチラ

「何考えてんだっ!」
衝撃と怒りで叫んだエリオットだったが、「ジェイコブスはダークアーミーの一員だ。彼女の情報がいる。ホワイトローズを倒すのにいる」と言う。
「自殺行為よ、それでもやるのね?だったら私も手伝う」とダーリーン。
エリオットは躊躇するが、「私が必要でしょ?f・ソサエティは私と兄貴だけになったけど、一緒にやる」とダーリーン。
その言葉にエリオットは頷く。

そして、「最近様子がヘンだったしベラのことで何かあったのか?と思ってた。ほら、2か月前にエリオットのアパート前にベラが現れたって兄貴に言ったけど、どうってことないって感じだったから」とダーリーン。
(ベラのことをオレは知ってた??)

ダーリーンが帰ったあとエリオットは、「これからホワイトローズに立ち向かうって時に、隠し事をされたらあんたを信用できない!」とミスター・ロボットを責めるが、「オレも知らなかった。ダーリーンが話した相手はオレじゃないんだ!」とミスター・ロボット。

(あんたじゃなくてオレでもないなら、一体誰なんだ?)
エリオットは第3の人物の存在に気づく。

 

感想

えー エリオットじゃなく、ミスター・ロボットでもない、”もうひとり”って誰やねん
これ以上エリオットが分裂したら、またまた私の理解を超える~

プライスはエリオットに協力することを選びました。
つまりは、これ以上の支配権をチャンに持たしてはならないと思ってるってことですね。

●キプロス国立銀行にあるダークアーミーの資金源を強奪
●コンゴへの輸送を止める

エリオットがやろうとしてることはこれかなと思います。
タイレルは、いつ関わるんだろうか・・・・

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました