MR.ROBOT/ミスター・ロボット 3 #4 メタデータ

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海外ドラマMR.ROBOT/ミスター・ロボット

ミスター・ロボットはエリオットがやった第2段階を阻止に苦しむことに。

 

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主なキャスト

会社名 キャスト名 ■死亡
  エリオット・オルダーソン セキュリティ・エンジニア
天才ハッカーでもあり社会に不満を抱いている
亡くなった父ミスター・ロボットが幻覚で見え、会話し、コントロールされている
FBI捜査官 サンティアゴ ドミニクの上司
  ドミニク・ディピエッロ f・ソサエティ関与のサイバーテロ事件担当
Evil(悪魔)コープ
(世界最大のコングロマリット
フィリップ・プライス

CEO(最高経営責任者)

  アンジェラ・モス

元オールセーフ社社員
現Eコープ危機管理部門マネージャー

ダーク・アーミー   中国系ハッカー集団
首謀者はホワイトローズ
  ホワイトローズ
(チャン国家安全部長)
ダークアーミーの首謀者
  グラント チャンの側近
  ■シスコ ダークアーミーの一員
ダーリーンの恋人
  アーヴィング ダークアーミーとエリオットらを結ぶ役目をしている謎の人物
f・ソサエティ ダーリーン エリオットの妹
ダークアーミーとコンタクトを取れる
  □モブリー
□トレントン
■ロメロ

□行方不明
■死亡

 

#4 メタデータ m3tadata.par2 あらすじ

エリオットはダーリーンが仕掛けたハッキングに気づき、ダーリーンのアパートを突き止めるが・・。
タイレルを探し続けるドミニク。
そのタイレルは、エリオットが第2段階を阻止したことを知り、怒りに震え、パニクる。

 

まとめ

エリオット vs FBI vs ダーリーン

侵入者

FBI捜査官のドミニクとノルムは、ダーリーンの協力で、隠れ家の階下にダーリーン、上階にドミニクとノルムが常駐して、エリオットの監視をしていた。
ノルムは、「昨日、エリオットは暗号化したメールを送信した」と言い、そのメールをチェックしていた時、階下で物音がする。
監視カメラに映ったのは、階下に侵入したエリオットだった。

ノルムは、「今、ダーリーンは不在だ。マズイぞ!彼女が情報提供者だってバレる。ヤツを逮捕しよう」と言うが、ドミニクは機転を利かせ、帰宅したダーリーンにすれ違いざま、「私を見ないで。エリオットにハメられた。バラさないで」と指示する。

エリオットとダーリーン

帰宅したダーリーンを見たエリオットは、盗聴妨害装置を作動させる。
「おまえは関わるなと言っただろ?行くぞ、一緒に来るんだ。話がある」とエリオット。
それを拒否するダーリーンにエリオットは、「昨夜俺のパソコンのモニターに知らないハードウェアが繋がれてるのを見つけたよ。セルラー式モデムもあって、10秒毎にスクリーンショットを撮ってどこかへ送信していた。それが今いるここだよ。言えよ、なんで俺をハッキングしてるんだ?」と迫る。
ダーリーンは、「私がハッキングしたのは兄さんじゃなく、あんたよ。あんたを信用できない。だから消えてな!」と言うが、「ダーリーン、俺だよ」とエリオット。
当然それでは、目の前にいるのが、エリオットなのかミスター・ロボットなのか区別がつかない。

エリオットは、ミスター・ロボットは消えていないと認める。
ダーリーンは、自分を遠ざけられ、他に方法がなかったとハッキングの理由を説明し、「ヤツは連中とグルなんでしょ?」と聞く。
エリオットは、「お前に見せたいものがある」と言う。

 

エリオットのアパート

エリオットはダーリーンと一緒にアパートへと戻る。
荒れた部屋を見てダーリーンは、「アイツがやったの?」と聞くがエリオットは、盗聴器がないかと徹底的に調べたからだと説明し、「まだ第2段階は進行中だ。タイレルは爆破の準備をしてるハズだ。Eコープを監視してるんだ・・」と話し始める。
ダーリーンは、「なんでEコープを監視してるのよ?証拠と一緒に匿名でタレ込んであとは逃げればいいのに!タレ込みたくないのね?なんで?」と迫る。
「自分で突き止めたいんだ。いったいどこに繋がってるのか」と答えるエリオットに、「ビルの爆破も人殺しも兄貴の考えじゃない。私たちが始めたことは終わった。もう止めて」と頼む。

止めると言うエリオットにダーリーンは、「じゃあ兄貴の手でケリをつけるためにどうやってヤツらの居場所を見つけるワケ?」と尋ねる。
エリオットは、「1番の手がかりは”オレ”だ」と言う。

エリオットはダーリーンをシエラの部屋に連れて行き、昼間は問題ないが、夜になると意識がなくなると言う。
ダーリーンは、「私が起きてあんたを見張るのね?そしてあんたがヤツに変わったら、尾行してダークアーミーを見つける、そう言うことね?やるわ」と言う。
エリオットは、「ヤツが何をしようとオレじゃない」と言うと、「わかってるわ」とダーリーンは答える。

アーヴィングとアンジェラ

”赤い手押し車バーベキュー”にいるふたり。
アーヴィングは、「正式命令が出た。決行は10日後の9/29だ。ボスは時間にうるさい。キミはふたりのコントロール役だ」と伝える。

アンジェラは、「確認なんだけど、実行する時、ビルの中の人は全員避難してるのよね?それに、ホワイトローズからアレを見せられた?信じる?」と確認する。
アーヴィングは、「テクノロジーは発達してる。何だったあり得る」と言う。

 

FBI捜査

ドミニクは、f・ソサエティのマスクを被って動画を配信した男ヌーリを逮捕し、尋問するが、ヌーリは何も話さない。
ボスは誰か吐けと言われ、ヌーリは、「f・ソサエティ」と答える。

ノルムは”ホワイトローズ”にこだわるドミニクに、「ホワイトローズはダークアーミーの作り話しだ」と言うが、「どうしてみんな彼らの関連を否定するの?」と納得がいかない。

 

動き出したミスター・ロボット

エリオット

仕事から帰宅したエリオット。
「私がヤツ(ミスター・ロボット)を尾行し、ダークアーミーとタイレルを見つけ出したら、ヤバいことになるかも。私が死んだら、リベンジして欲しい」とダーリーン。
エリオットは、「悪かったよ、最近お前を遠ざけてた。妹なのに。お前を信じるよ」と言う。
その言葉にダーリーンは、エリオットに抱きつく。

活動開始

真夜中の1時48分、部屋を出る音がした。
ダーリーンがドアスコープから様子を伺うと出かけるエリオットミスター・ロボットが。

ダーリーンはエリオットとの約束どおり、ミスター・ロボットを尾行すると、ミスター・ロボットがアンジェラと会っているのを見てしまう。

驚くダーリーン。
その後ふたりは、尾行を警戒する行動を取った後、タクシーでどこかへと消える。

 

アジトで

エリオットの妨害

アンジェラとミスター・ロボットはアジトでタイレルと合流し、エリオットがデータ輸送に細工したことを伝える。(アンジェラは職場でその証拠を見てしまった)

詳しい内容はコチラ

それを確認したタイレルは、驚きと怒りでキーボードをぶっ潰し、「カレを信用するからこんなことになるんだ。29日が決行日だと?ムリだ。どこが完璧な計画だよ?エリオットを社内に送り込んでスピードアップさせるつもりが、後退してるじゃないか!ダークアーミーに報告する」とパニくる。
アンジェラは、「言えば私たちが危なくなる」と言い、「情けのない人間だ。通用しない」とミスター・ロボットが言った瞬間、タイレルは、「話してるのがどっちか知らんが、ボクらは6週間もの間、夜中に準備をしてきたんだ。それを昼間のキミがぶち壊した。付き合ってられない。キミがすることはただひとつ。計画実行の日まで自分を制御することだ。キミを神と信じ愛してたが、キミは愚かだ。もう任せられない。ボスは俺だ」と言った瞬間、ミスター・ロボットはタイレルの襟元を掴み、壁に押し当て、「俺が築き上げた革命だ。お前は俺の許可で参加してるだけ」と脅す。

しかし、突然おかしくなりはじめたミスター・ロボット。
アンジェラはそれに気づき、「マズイ・・・エリオットよ」と。
「ここは何処だ?何故タイレルがいる??」と言い出したエリオットにアンジェラは注射を打ち、眠らせる。

タイレル

タイレルはアーヴィングを呼び、「エリオットとはやってられない」と現状を伝え、月曜日決行はムリだと言うが、「あんたがどう言っても月曜日決行は覆られない」とアーヴィング。
「どう考えても実行は不可能だ。もう終わりだ。ボクは一緒に神になるハズの相棒を失ったんだ」と頭を抱えるタイレルにアーヴィングは、「仕事は終わらせるしかない。カレが役目を果たせないなら、神はエリオットではなくあんただ。これは使命だ、タイレル。自分の生まれた意味を証明する時が来たんだ。運命に背を向けるな」と諭すと、「そうだな、方法はまだある」とタイレル。

タイレルは、「最近ベビーカメラの接続ができないんだ。それにネットニュースにジョアンナが出てこない。妻と子どもに会わせてくれ。決行後、ウクライナに3人で逃亡する。引渡条約を手配して欲しい。そして彼女の様子を確認して、計画を知らせてくれ」と頼むと、アーヴィングは「わかった」と。(※タイレルは妻ジョアンナが殺害されたことを知らない)

そして、「もうひとつ必要なものがある。”ダークアーミー全軍”が必要だ」とタイレルは言う。

アンジェラ

自宅にエリオットを連れ帰ったアンジェラはCEOのプライスに、緊急の用件と言い連絡を取り、エリオット・オルダーソンを解雇し、支社や関連施設へも立ち入り禁止にして欲しいと頼む。

部屋に座っているのはミスター・ロボットは、「いずれこうなるって忠告しただろ。第2段階はもうメチャクチャだ」と言うが、「月曜日に決行決定」とアーヴィングからメールが入る。

ダーリーンの決断

パブにドミニクを呼び出したダーリーン。
しかしドミニクはダーリーンを見るなり、「あなたの尻拭いで大変だったのよ。メールだけ送りつけて姿を消しておいて無責任。情報があるなら早く教えて」と責める。
しかしダーリーンは、「そっちのせいで兄に私がFBIに協力してることがバレかけた。裏切り者でいることにウンザリしてる。自分のやり方でやるわ」とダーリーン。
ドミニクは、「近々大きなことが起きそうだって情報があるの。その前にタイレルを逮捕したい」とダーリーンに更なる協力を頼むが、「手がかりはあるけど、ひとりで追わせて。盗聴なしで」と言い出すダーリーン。
「あり得ない。それはムリ」と言うドミニクにダーリーンは、「ダメならやらない。だって私が協力してタイレルを捕まえ真相がわかったとしても、私は刑務所行きを免れたとしても兄貴を失うのよ」と言う。

その後アパートに帰ったダーリーンは荷物をまとめ、出て行く。
エリオットは部屋には戻っていない。

 

感想

えーつまり、エリオットとダーリーンは、ミスター・ロボット、タイレル、そしてアンジェラが関わるホワイトローズ率いるダークアーミーの計画:サイバーテロの第2段階を阻止すべく、行動しようとしてたワケですね。
一応、ダーリーンはFBIのドミニクに協力する形で。
でも兄を売りたくないダーリーンは、最後はエリオットを庇った形かな。

で、第2段階は、Eコープに就職したエリオットの阻止(NYのビルにデータを集約する)に遭い、数日後に実行するようダークアーミーから言われたテロ実行が危うい状況と言うことですね。
しかし、人を操るのが巧みなアーヴィングのおかげで、ミスター・ロボットを捨て、タイレルに賭け、実行する気のようです。

 

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