覚えておく方がベターな言葉、土地名、人名は太字にしてあります。
#3 希望の光 あらすじ
イングランドの密偵と疑われるクレアは、治療師としてリアフ城に留まるよう強いられる。意を決したクレアは、仕事に奮闘。すると、次第に彼女への見張りの目も緩まっていく。そんな中、領主コラムから呼び出しが…。
Photo 引用 all by: STARZ
感想 & まとめ
治療師として
スパイ容疑も晴れず、城に留まる選択肢しかない以上、与えられた仕事で領主の役に立つしかないと考えたクレアは、治療師として一生懸命仕事をする。
クレアのマッサージでコラムの足の痛みも和らぐ。
城では夜に歌い手の演奏会が開かれる。その席でジェイミーとクレアは会話が弾む。
しかしリアリーがジェイミーとの結婚を狙っており、ジェイミーにアピールをする
それを見たクレアは、食事の席でジェイミーをからかう。
ジェイミーの従兄弟マータフ・フレイザーは「リアリーの父にバレたら結婚と言われる。ジェイミーには大人の女でないと」と言う。
クレアがジェイミーをからかったのは、明らかなジェラシーですよね~。
悪魔祓い
黒い教会(イークレット・ドゥ)には悪魔がいるとされ、立ち入らないように言われているが、子どもたちは肝試しに行く子も。
侍女の息子リンジーとフィッツさんの甥っ子タマスも黒い教会へ行ってしまい、リンジーは悪魔に取り憑かれて死んでしまう。
タマスも意識を失い、うなされ寝込む。
ベイン神父はタマスに悪魔祓いを施すが、クレアはタマスの症状を見て、「何かの中毒だから治療できる」と言う。
しかし、フィッツさんは神父に任せると言う。
ゲイリスに呼ばれてクレアは翌日ドゥーガルと共にゲイリス・ダンカンの家へ。ゲイリスの夫は、判事のアーサー・ダンカン。
クレアは、ゲイリスとふたりで考えれば、タマスを治療できると言うが、悪魔が憑いているとみんな思っているし、そうかも知れない。ここには、ここのルールがあるのだから、あまり立ち入らない方がベターだ助言される。
しかし、クレアは思いついたことは行動に移さずにはいられない人なんですよね~。
明らかに「中毒症状」のタマスを、子ども騙しのような悪魔祓いで死なせるワケにいかない!と思うワケです。
クレアは、迎えに来たジェイミーに、黒い教会に連れてってもらい、食べる葉っぱ「ラムソル」が、実は毒を含むスズランの葉であることを発見!
クレアは解毒剤を持ってタマスに会いに行く。
神父はクレアの態度に怒り、「悪魔の匂いがするぞ!」と脅すが、フィッツさんはクレアに解毒剤を飲ませて欲しいと頼む。
解毒剤を飲ませると、タマスの意識は戻った。
この一件で、クレアは「奇跡の人」と呼ばれ好奇の目で見られるようになってしまう。
そんな時、歌い手の演奏会で「サウィンの日」と言う歌を聴くクレア。ジェイミーは歌詞を説明、妖精の丘で時間を旅した女性の話しで、あの丘の石から元の世界へ戻ったと言う内容だった。クレアはその歌が自分の状況と似ていることで、クレイグ・ナ・デューンへ行けば、元の世界に戻れると言う希望を見いだす。
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