韓国ドラマ：被告人 #21 悲願の再会（相関図あり）

とうとうジョンウがハヨンを抱きしめる

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#21 悲願の再会　あらすじ
相関図
まとめ
感想

#21 悲願の再会　あらすじ

ハヨンを取り戻すためにジョンウはチェ部長を頼り、ある方法でミノからハヨンを取り戻す。

相関図

まとめ

ハヨンを奪還するために

チェ部長

目の前でミノに再びハヨンを拉致されたジョンウは、検察で唯一信用できるチェ部長を頼る。
出勤するチェ部長の前に突然現れたジョンウに、「お前は殺してないよな？」と問いかけるチェ。ジョンウが頷くと、「それだけで十分だ」とハグする。

ジョンウからすべてを聞いたチェ部長は、「法に基づいて処理しよう」と言うが、ジョンウは、「ハヨンを取り戻したら再審を受けます」とハヨン奪還のためにチェ部長にあることを頼む。

目には目を

検察の取り調べを待つミノに、「チャ・ミノ、オレだ」とスピーカーから声が。

ジョンウはチェ部長に協力を頼み、２時間だけ取調室を貸し切りにしてもらったのだ

マジックミラーの隣の部屋にジョンウがいるとわかったミノは、笑いながら部屋を出ようとするが、カギがかけられ出ることができない。
「２時間は誰も来ない。ハヨンを連れて来い」と言うジョンウに、録音されていることを気にするミノは、「ハヨン？死んだ娘か」ととぼけるが、ジョンウは、「お前から正気を奪う方法を見つけた」と言うと、ヨニとウンスの声を聞かせる。あくまでもソノを演じるミノは、「兄嫁と甥っ子を殺す気か？やってみろ。お前には殺せない」と言うが、ジョンウは、「そうだな。オレには無理だがチョルシクならやる」と教えると、「ふざけるなっ！ウンスに手を出したら娘を殺す」と冷静さを失うミノ。
ミノのその姿に、噂どおりウンスはミノの子どもだと確信したジョンウは、「ハヨンに手を出せば、ふたりとも殺す」と脅す。

チャ・ソノ宅にチョルシクが訪ねていた。
自分をハンマーで殺そうとしたチョルシクの狂暴性を知ってるミノは冷静さを失ったのだ。

「分かった、ハヨンと刃物を交換しよう」とミノは言い出すが、「イヤ、ハヨンだけもらう。１時間だけ時間をやる。ハヨンを連れて来い」と勝負に出るジョンウ。
ミノは粘るが、応じるしかなくなりハヨンを解放することに。

戻ってきた我が子

公園で解放されたハヨンをウネとテスが迎えに行き、無事ハヨンを奪還。

そしてジョンウもハヨンと再会、娘を抱きしめた。

すべてを正すために

ミノから証拠の刃物を手に入れることなくハヨンを解放したと連絡を受けたジュニョクが、「再審になったらどうするんだ」と激怒する中、警察署にハヨンと共にやって来たジョンウはマスコミの前に立つと、「娘は生きています。無実を証明するために自首します」と宣言する。追い込まれるジュニョク。

記者会見を開いたチェ部長は、ハヨンは紛れもなくジョンウの娘であり彼が自白した事情は調査中だと答え、捜査ミスも新犯人の存在もすべては調査後に説明すると発表する。

ジョンウの取調べ

パク・ジョンウの取調べはジュニョクが担当することになるが、世間を騒がせた大事件だけにマジックミラー越しの部屋にはチェ部長や次長検事、検察上層部が集まる。

「私は妻を殺してない。無実を証明するために自首した。上告して無実を証明しなかったのは、娘が生きていることを知っていたから」と供述するジョンウに、「それならナゼ娘を殺したと自白した？」と上層部検事。ジョンウは、「犯人は妻を殺害し、娘を連れ去ったあと、”娘を助けたいなら犯人になれ”と私を脅迫した。私は娘を救うために証拠をでっちあげて自分の犯行だと自白した。妻を刺した刃物が証拠品だ」と告白。
「それらを企てたのは誰だ？」と聞かれ、「妻を殺した犯人が誰かはカン検事も知っている」とジョンウ。
上層部は一気にざわつく。

検察上層部で会議で、「どういうことだ？犯人を知っているのか？」と聞かれたジュニョクは、「ナゼあんなことを言ったのかわからない」と誤魔化すが、幹部は、「徹底的に捜査しろ」と命じ、検事次官は、「まだ終わってない。気を引き締めて動け」とジュニョクに警告する。

vs ジュニョク　

取調室のマイクをオフにすると、「オレに何を期待してあんなことを言った？」とジュニョク。
「真実だ。何をしてもジスは戻って来ないが、お前は今からでも引き返せる。ハヨンもお前に会いたがってる。オレたち、元に戻ろう」。ジョンウはそう語りかける。

ジュニョク

苦悩した末、チェ部長の助けを借りようとするがジュニョクを止めたのはミノ。

ミノは、「娘が生きていたぐらいで騒ぎ過ぎだ。妻の殺害を否定できない限り再審は意味がない」と言うが、正義感を取り戻したジュニョクは、「この辺りで止めましょう」とミノと手を切ろうとする。
だが、ミノはジュニョクとの取引【ハヨンを捜してくれれば刃物は私が処分する】を録音しており、それを盾にし、「計画が失敗するときはあなたも道連れだ」と脅迫、凶器の始末を命じる
ジュニョクは追い詰められてしまう。

ジョンウは再審請求し、引き続きジュニョクが担当することに。

ウォルジョン刑務所

ムンチはウォルジョン刑務所に堂々と戻ってきた。
監査を前にピリピリムードの刑務所長は、未だに脱獄経路が解明されていないことに苛立ち、監視塔の見張りをしていたジョンウの義弟ユン・テスが協力したのではないかと疑うが、テスと監視塔を見張っていたパク保安課長は、自分の失態を追求されたくないため、脱獄経路はわからないと報告する。

脱獄経路の最後は監視塔から毛布で作ったロープを使い、脱獄していた

脱獄囚になっていないムンチは、刑期を増やされることもなく、刑期満了の３日日後に出所することに。
所長からは、監査の時は黙っているよう言い含められた。