”DARK ダーク” シーズン2 #2 ダークマター

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海外ドラマDARK(ダーク)

アカン、むちゃ面白いねんけど
けど、3割ぐらいはまったく理解できてないまま進んでますケドね

シーズン2、各エピソードをまとめてるサイト、案外ないですよね?
ってことは、認知されてない、人気のないこのサイトにアクセスが集まる!なんて日も来るかもな~ともくろみながら、わからないなりにも1エピソードずつレビューしていこうと思ってます

 

今回のエピソードは
●1987年、終末まであと5日の状況。
 未来のクラウディア(老女)は、’87年のクラウディアに会いに行く。
●2000年、未来のヨナスは母ハンナに、父の秘密を知るべきだとタイムマシンを使って1987年の世界へ。
●2053年のヨナスは、クラウディア・ティーデマンの録音テープを頼りに、ダークマターを開放しようとする。

 

”DARK ダーク” シーズン2 登場人物まとめ
シーズン2の登場人物まとめシーズン1の表に加筆して行きます。時間軸は3つ(1953、1986、2019)から2つプラスで5つです。考えた末、家族ごとに分けることにしました。思わぬ人が思わぬ人の親族と判明したので、黄色のアンダーラインで変更点

 

#2 ダークマター DARK MATTER あらすじ

2000年、失踪事件の担当となったクラウゼンはある人物から事情聴取すると言い出す。
1987年、クラウディアは、老女の訪問を受け、あり得ない話しを聞くことに。
2053年、ヨナスはクラウディア・ティーデマンが残したテープを頼りに、ダークマターを開放しようとする。

 

まとめ

1987年6月22日 終末まであと5日

ティーデマン一家

警官を引退したエゴン。
娘クラウディアの側にいる犬を見てエゴンは、「この犬は”グレッチェン”か?」と言うが、「バカな」と受け流すクラウディア。

実はクラウディアも少女時代、森で消えた愛犬グレッチェンでは?と思っている

エゴンはクラウディアに、「話しておきたいことがある」と言うが、忙しそうなクラウディアに、「またでいい」と言う。

突然の訪問者

クラウディアが発電に出勤すると、犬の飼い主が面会に来ていた。

初めて会う白髪の老女。
しかし老女は、「私は未来のあなた。この犬はグレッチェン、あなたの犬よ」と言い出す。
混乱するクラウディアに未来のクラウディアは、これから起こることをすべて当てて見せるが、「こんなのあり得ない」とクラウディア。
しかしクラウディアにはひとつだけ、思い当たるフシがあった。
「洞窟ね、去年の発電所の不具合で何かが起きたのね?」と。

保管場所の洞窟で

クラウディアと未来のクラウディアは、洞窟のプルトニウム缶が保管されているところへ。
そこで未来のクラウディアは、タイムマシンを見せ、セシウムをセットすると、「これで33年前の過去か、33年後の未来へタイムトラベルできる。あと5日で始まる。アダムを止めて」と言う。
「アダムって?」と言うクラウディアに、「分かる日が来る。まもなく」と言うと、メモをクラウディアに手渡し、タイムマシンが創り出したブラックホールを使ってクラウディアの目の前から消える。

未来のクラウディアの指示

クラウディアは、未来のクラウディアから渡されたマップで、自分の庭を掘り起こし、箱を見つけ出した。中身は、先ほど見たタイムマシン。

それは、未来のクラウディアが、彼らの邸宅を建てる前の土地に埋めたものだった。

 

エゴン

独自捜査:ヘルゲ

引退したエゴンだが、警官時代担当した未解決事件、「少年の2遺体と、ヘルゲ誘拐事件(1953年)、そしてマッツ失踪事件」に気がかりだった。

エゴンは病院で療養中のヘルゲを訪ねると、「マッツの失踪事件で今も気になることが。マッツが失踪した日、何故キミは遠回りの州道を遠ったんだ?」と尋ねる。
石で殴った男が、過去も未来もすべて変えられると言ったんだ。でも変えられない。白い悪魔でも」とヘルゲ。
エゴンは、「白い悪魔?お前は子どもの頃にもそれ言ってたな」と聞くが、ヘルゲは、「チクタク、チクタク」と呟くだけでそれ以上は何も言わなくなってしまう。

石で殴った男とは、1953年、少年ヘルゲを殺害しようとしたウルリッヒのことですね

 

独自捜査:ウルリッヒ

エゴンは1953年に逮捕したウルリッヒのその後について問い合わせる。
ウルリッヒは、釈放後精神病院に入院していた。

閉鎖病棟に入院して34年のウルリッヒは、「警部」と言う愛称で呼ばれていると言う。
エゴンがウルリッヒに、「34年前にあなたを逮捕したエゴン・ティーデマンだ」と言うと、ウルリッヒは振り返る。

そしてエゴンに向かい、「忘れはずがない。エゴン・ティーデマン」とウルリッヒ。
エゴンが尋ねたいことがあると言うとウルリッヒは、「あんたは何もわかっちゃいない。急いだ方がいい。あんたがいつ死ぬか知ってる。訃報を読んだ」と言う。
「意味がわからない」と言うエゴンに、「あんたの運命かもな。無知で死んでいくんだ」とウルリッヒ。

エゴンはどうやらガンに冒されているようです。

イネスとミッケル

イネスとの生活が始まったが、当然馴染めないミッケル。
朝、元気がなく、「今日はママの誕生日だ」と言うミッケルにイネスは、「話し合ったでしょ?過去は過去。現在を生きるの」と励まし、登校させるが、ミッケルは学校をサボる。

再会

森を歩いていたミッケルは、洞窟の奥から地鳴りのような音がしたのを聞き、洞窟へ入ろうとするが、「学校は?サボったのか?」と声をかける人物が・・・。
ノアだった。
「あなたを知ってる。病院で会った」とミッケル。
洞窟は危険だから入らない方が良いと注意し立ち去ろうとしたノアにミッケルは、「あなたは病院で、神が定めた計画が皆にあるって言った。だけど、神が間違ってたら?」と疑問を投げかける。
ノアは、「神は常に正しい。信じる努力も必要だ」と言う。

受け入れたミッケル

ミッケルが家に帰ると、イネスが心から心配していた。
ミッケルはイネスに、「神様を信じる?神様には計画があると思う?」と尋ねる。
「あると思う。あなたを私のところへ遣わせたのも神のご意思。あなたの世話をするのが私の使命だわ」とイネス。
ミッケルはこの状況を受け入れるかのようにイネスに抱きつく。

 

 

2000年

マグヌスとフランツェシカ

マグヌスはフランツェシカが身体を売っていると勘違いし、責めるが、「取引を止めた父ピーターに代わって、ホルモン療法の処方箋を都合してるだけよ」とフランツェシカ。
フランツェシカは、「尾行するなんてどうかしてる」とマグヌスの行為にキレる。

DARK ダーク 2 #1 始まりと終わり
難解だけど先が気になり、意味不明だけど面白い「DARK ダーク」はそんなドイツ発のドラマです。万人受けはしないだろうけど、伏線や謎がある単純じゃないドラマが好きな方には超お勧めですシーズン1のラストまとめ未来のヨナス(謎の男)は、H.G.タ

 

失踪事件の捜査とシャルロッテ

クラウゼンの捜査

「レジーナ・ティーデマンに事情聴取をする」と言うクラウゼンの考えがわからないシャルロッテは、その理由を聞くが、クラウゼンは、「彼らが消えたのは、洞窟か発電所付近だ。1986年にウルリッヒの弟マッツが消えたのも。洞窟には原発と繋がる扉がある。夫が妻の姓を名乗っていることにも違和感があるんだ」と言う。
クラウゼンは、シャルロッテが持っていた古い写真に気づいたが、何も言わない。

DARK ダーク 2 #1 始まりと終わり
難解だけど先が気になり、意味不明だけど面白い「DARK ダーク」はそんなドイツ発のドラマです。万人受けはしないだろうけど、伏線や謎がある単純じゃないドラマが好きな方には超お勧めですシーズン1のラストまとめ未来のヨナス(謎の男)は、H.G.タ

 

レジーナ・ティーデマンの事情聴取

ティーデマン家を訪ねたクラウゼンとシャルロッテ。
クラウゼンは、ウルリッヒが失踪直前に、レジーナに会いに行った理由を聞く。
「カレの弟マッツと最後に会ったのが私だから」とレジーナ。
アレクサンダーがウィンデンの町に来た時期についても聞くクラウゼン。
レジーナは、「1986年」と答える。

そしてレジーナは、「去年、ホテルの宿泊客が荷物を置いたまま戻らなかった。カレの宿泊していた部屋壁一面に、これらが貼られてた。カレが数日外出すると言った時、小包を送るよう言われた。送り先は、”ヨナス・カーンヴァルト”」と言って段ボールを指さす。
段ボールの中身を出し始めたシャルロッテは、あるものを見た瞬間、表情が変わる

クラウゼンは、「ナゼ、今まで黙っていたのか?どんな男だった?」と問うが、シャルロッテは突然、「子どもの用事がある」と言いだし、ティーデマン家を後にする。

祖父H.G.タウンハウス

シャルロッテは夫ピーターに電話をし、「子どもが失踪した日、ホテルに泊まっていた男の持ち物に、祖父が書いた本(”時間の旅”)の写しがあった。本はバカにされたけど、全部真実だったんだのよ。なぜ祖父が写真を?私の両親はどこの誰なの?」と動揺を隠せない。

未来のヨナスとハンナ

未来のヨナスはハンナにタイムマシンを見せ、「これで33年前か、33年先へタイムトラベルできる。ボクは間違っていた。秘密にしようとしたが、それが失敗の元凶だ。信じがたいだろうだから自分の目でパパの秘密見て」と言う。

タイムトラベル

未来のヨナスはハンナを洞窟の奥へと連れて行き、そこでタイムマシンを起動させる。
「その目で見れば信じられる」と言って。
ふたりはタイムマシンが作ったブラックホールに飲み込まれる。

ふたりがワープしたのは、1987年。
カーンヴァルト家にはイネスとミッケルが!
ハンナは衝撃を受けるのだった。

 

 

2052年

原子力発電所跡で

ポータルを開放するために

ヨナスは原子力発電所跡地内部で、クラウディア・ティーデマンが残したテープを頼りに、ポータル(扉)を開放しようと試みるが、ダークマター(暗黒物質)は不安定で、思うようにいかない。

 


ヨナスは、勢力グループが牛耳ってる燃料を奪取するため、大音量で音楽を流して彼らを誘き出し、隙を見て燃料を調達。
再び原発跡地へ戻るが、勢力グループに銃を向けられてしまう。

 

絞首刑

絞首台に載せられたヨナス。
リーダー格は、「掟を破った。自分だけは例外だと思うのか?」と銃を向ける。

「なぜウソを言う?危険ゾーンには・・・」ヨナスがそう言いかけた瞬間、リーダー格は、まるで口封じするかのように、ヨナスの足を撃つ。

それでもヨナスは痛みに耐えながら、皆に向かい、「ボクの時間ではあと5日で皆、死ぬ。止めないと!予言なんてない。道なんて開かない。楽園なんか実在しないんだ!壁の向こうにあるのは・・」と伝えようとした瞬間、ヨナスの足台を蹴って処刑を実行したリーダー格。

しかし結局リーダー格の女は、ヨナスを助けた。

危険ゾーンの正体

監獄のようなケージに入れられたヨナス。
そこへやってきたグループの女性。

ヨナスに銃を向けると、「ナゼ生かされたの?あなたは何者?答えて!」と。
そしてケージの鍵を壊し、「危険ゾーンの正体を見せて」と言う。

原子力発電所内部へ

ふたりは空からの偵察隊を避けつつ、原子力発電所へ。
そしてダークマターのある場所へと防護服で入る。
女性はマグマのような物体、ダークマターを見て驚き、「コレは何?」と。
「”ポータル”らしい。テープでクラウディア・ティーデマンが言ってた。家に帰る道だ。試すしかない」とヨナス。

ヨナスは燃料を入れてマシンを起動させると、まもなくダークマターが安定しはじめた。
ダークマターに入ろうとするヨナスに女性は、「入るの?」と止めるが、「死ぬならどこでも同じだ」と言うとヨナスはダークマターへと入って行く。

まもなくダークマターは、不安定になりはじめたー。

 

感想

これ、54分のドラマか?と思うほど内容が濃い
エピソード2で、ある程度のことが分かった気がしますが・・・。

 

ダークマターとは、暗黒物質のことですよね?
で、2053年の世界では、これがタイムマシーンのようです。

ヨナスは安定したダークマターの中に入ったので、33年単位のどこかの年代にワープしたと考えるのがフツーなのかな?
それとも、ワープできずに2053年に居るままかも?気になるところです。

 

ヘルゲはどの時代もよく登場するよね~(笑)
ピーターの父のハズなんだけどなぁ。どの時点でそうなるんだろうか?
あと、シャルロッテの祖父は、タンハウスと判明したものの、じゃぁ両親は誰?って本人も知らないらしい。
これはまた何かに繋がる伏線なのかな。

 

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