ブラックリスト シーズン1 #7 フレデリック・バーンズ(No.47)

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シンプルな事件ドラマに見えて、リズの夫トムが何者なのか?と言う問題が続くため、その問題とブラックリストの犯罪者との関わりを含め、意外とフクザツでまとめにくく一度、断念したレビューですが、背中を押されて再び着手することに・・・・頑張れるかなぁ

#7 フレデリック・バーンズ(NO.47)Frederick Barnes あらすじ

首都ワシントンD.Cの地下鉄で生物兵器テロが起きる。レディントンは犯人に心あたりがあると言うが、レディントンが夫トムを犯罪者に仕立て上げていると思っているリズは、レディントンと距離をあけようとする。

相関図

まとめ

生物兵器の無差別殺人事件

ワシントンD.Cの地下鉄で乗客37人全員死亡する無差別殺人事件が起こる。
凶器はアタッシュケースから噴射された生物兵器で放射線物質が検知されたため、疾病対策センター(CDC)が関与することに。
IT捜査官アラム・モイタバイは防犯カメラ映像を分析、ひとりの男が浮上する。

そこへ情報提供の電話が入る。電話はレディントンからで、「キミが捜している男を知ってる。知りたければ来るといい」と電話を切ってしまう。

夫トムを殺人犯に仕立てたのはレディントンだと思っているリズは、レディントンからの連絡を無視し続けている。(詳細はココ

 

フレデリック・バーンズ

「犯人はフレデリック・バーンズ。アナポリスの会社に科学者として働き、生物化学物質を開発した人物だ。5年前に退職、今は独裁者やテロリスト、私のようなものに技術を売ってる」とレディントン。

カーツ病

コロンビア病院のバックナー医師は、「被害者は全員、血管が硬化し身体に酸素が取り込めなくなり死に至る伝染病のカーツ病で亡くなっている。これまで世界ではカーツ病は数件しか報告がなかったのに、7月以降600人の感染が報告されてる。CDCが調査中だが誰かがウィルスを拡散しているとしか考えられない。カーツウィルスは免疫を抑制するストロンチウム90(放射性物質)と混合されて拡散されてる」と言う。

カーツ病はドラマの中の架空の難病で、ウィルス感染する設定

FBIからストロンチウム90の入手ルートを聞かれレディントンは、「危険物質を商売できる人物はひとりしかいない。今日、その人物と会う」と言うとリズに同行しないかと誘うが、それを拒否するリズ。
レディントンは、自分を避け続けるリズに、「夫をハメたと責める方が真実と向き合うより楽だが、いずれキミにもわかる」と言う。

バーンズの秘密

レスラーとリズは、バーンズの元同僚アン・フォレスターから情報を得るため自宅を訪ねるが、リズはアンの息子イーサンがカーツ病だと気づく。
「地下鉄生物兵器無差別殺人の犯人はバーンズなの。カーツ病ウィルスを噴霧し老若男女37人を死なせた。真実を聞きたい」と迫るリズにアンは、イーサンがバーンズの息子であること。一度の過ちだったので夫には知らせていないがバーンズは知ってること、イーサンは5才で発症したが、治療法がないこと、それを知ったバーンズはあらゆる製薬会社に治療研究を申請したけど断られたと言い、「製薬会社が却下したのは患者が少なく儲けがないから」と告白する。

リズはバーンズが感染者を増やし、世間の関心を集めるために無差別殺人を起こしたのではとプロファイリング。

 

レディントンの画策

レディントンはキューバのハバナでマニーと会うと、ストロンチウム90を12キロ用立てて欲しいと言うが、「大量すぎる。時間をくれ」とマニー。するとレディントンは、「カネを積むから売った客に連絡し、買い戻してくれ」と指示。
レディントンが去ったあとマニーはバーンズに電話するが、それをレディントンはマニーとの交渉中、テーブルの下に仕込んだトレース(発信源を追跡するチップ)で分析。バーンズの居場所(バージニア、アーリントン)を特定する。

 

バーンズの次の犯罪

レディントンからの情報でバージニア州の地方裁判所へと急行するレスラーとリズ。
だがすでにバーンズは犯行を実行していた。
レスラーは悲鳴のあがる部屋を発見、「全員を避難させて逃げろ」と指示するとガスマスクをつけ、部屋へ突入するが、すでに皆、亡くなっていた。レスラーはたったひとりの生存者を発見、救助する。

リズの判断

リズは外へと避難する人々でごった返す中、バーンズを発見、追いかけるが、バーンズは警備員を盾に取り、「銃を置け!置かなければコイツを殺す」と要求。リズが銃を置くと、バーンズは裁判所のガラスを撃ち、更なる混乱を起こして逃走する。

 

FBI捜査官として

バーンズを逃がす形で戻ってきたリズはクーパーから、「人質を取られて銃を捨てた行為はルール違反だ。委員会がキミの処罰を討議する」と通達されてしまう。クーパーに報告したのがレスラーだと知り、「人質を守るにはあれしかなかった」と言うリズにレスラーは、「キミには一目置いているが、現場に出るのはまだ早い。人質を取られても捜査官なら犯人を撃っていた。人質が死ぬのは仕方がない。バーンズを逃がせば何千人もの人々が死ぬことになる。それでも自分の判断が正しいと思うなら現場に出るな!」と厳しい態度を見せる。

 

リズのとってのレディントン

自分の判断ミスでバーンズを逃し、第3の犯行が起こるかも知れない状況にリズが頼ったのはレディントンだった。だがレディントンは、困った時にだけ連絡してくるリズを冷たくあしらう。それでもリズが、
「私のせいでバーンズが逃げた。また人を殺す。助けて欲しい」と頼んだため、「バーンズは生存者のところへ行くはずだ」とヒントを与える。

その頃バーンズはコロラド病院に看護師を装い生存者と接触、点滴で眠らせて処置を施していた。

 

バーンズ逮捕

リズとマリクが病院に駆けつけた時には、生存者は眠らされ、骨髄生検された形跡が!
リズとマリクは、バーンズがカーツ病の免疫保持者を探し出し、骨髄細胞から治療薬を作り、イーサンに投与しようとしているのだと推測、アン・フォレスターに電話で逃げるよう警告するが、すでにバーンズはフォレスター家にいた。

「出て行って!」と叫ぶアンにバーンズは、「すべてはイーサンのためだった」と言うと、アンを殴り気絶させ、「キミの病気を治すために来たんだ」と言うとイーサンを追いかけ、ホルムアルデヒドを嗅がせて意識を失わせて薬剤を注射しようとする・・・
リズは、「その子から離れなさい」と銃を向けるが、バーンズは、「息子を助ける唯一の方法なんだ」と注射しようとしたため、リズはバーンズを射殺した。

リズは、バーンズがカーツ病の治療薬を開発できた可能性があったかも知れないと思いながらも、これ以上の被害者を出さないためにバーンズの射殺を決断。「仕方なかった」と後悔することはなかった。

 

レディントンがここにいる意味

バーンズの犯罪についてレディントンは、「愛する人を守るために世界を破壊しようとする行為は理解できる」と言うが、「それは私のこと?あなたは私を夫から守ることで自分を正当化してる。保護は不要よ。でも感謝してる。これからも仕事のパートナーでいて欲しい。でもそれ以外はなし。私生活には踏む込まないで」とラインを引くが、「私はキミが出合う疑問に答えるためにここにいる。だがキミが知りたくないなら消える。頼み込んでまでキミを助ける気はない。真実を知りたくなければ、”消えろ”と言えばいい、リズ」とレディントン。リズは(消えろ)とは言わなかった。

 

メリーランド州 タコマ・パークの家

購入者が決まっている家を倍額で購入するようルリに指示したレディントンは、「家族と住んでいた家だ」と思い出を辿るような表情を見せるが・・・

爆破して去ってしまう。

 

感想

6話で、トムは無罪放免か?と思いきや、そうじゃないと言い切るレディントン。トムを信じている反面、なぜかレディントンのことも信頼してしまうリズはフクザツですよね~。

 

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