シーズンごとに話しの内容がバラバラで、正直(はぁ?)な気分ではあるが・・・・
ここまで見たら、コンプリートするしかないと半ば意地で見ている(笑)
#2 あらすじ
ヴィックの葬儀の日、ジャネルは学校理事から、共同校長の話を持ちかけられていた。
ジャネルににとってその理由は、人種差別としか思えず、恋人ノアでは理解できないと考えたジャネルは、元夫カールに相談に行くー。
一方、ヴィックを亡くして3か月のヘレンは、最近眠れず、疲れが取れず、終始眠気に襲われる症状に悩む。
そして未だに、ヴィックが残したUSBを見られないでいた
まとめ
ヴィックの葬儀の日
ジャネル
プリストン大学に入ったアントンは、充実した大学生活を送っているらしく、安心するジャネル。
ジャネルは恋人ノアの元妻の夫ヴィックの葬儀に参列するため準備をしていた時、「5時から理事会を開く」とメールを受ける。
ヴィックの葬儀
ノアとジャネルがモスクに着くと、参列者は全員白衣を身に纏っていた。
ヒンドゥー教の喪服は白衣と知らず、ヘレンからも連絡がなかったため、ノアとジャネルは仕方なく、黒い喪服で参列する。
ノアはジャネルを。「すぐに仲良くなれるだろう」と子どもたちに紹介する。
信じられない展開
葬儀中、何度も教師ジョエルから着信を受けたジャネルが折り返すと、「非公式だが光栄だし楽しみだ。妥協案とも言えるが、共同で校長をすることになった。対立していたが、過去は水に流す。一緒にやっていこう」と言われてしまう。
何も聞いていなかったジャネルには寝耳に水の話しに、苛立つジャネル。
その上、ブルース(ヘレンの父親)から、ウェイトレスと間違われ、ヘレンからは、「駐車係が使えないの。駐車係と話してもらえる?あなたが適役かも知れない」と頼まれる始末。
ジャネルが駐車係を見に行くと、係員は黒人系だった。
ジャネルはヘレンが自分に頼んだ理由が、【黒人系】だと知ると、不愉快になる。
その上、ノアは子どもたちと楽しそうに話している。
ジャネルはノアを残し、先に帰る。
理事会
「これは降格じゃない。この機会にキミの強みを伸ばし、弱点に取り込んで欲しい」と理事長のロンから言われたジャネル。
弱点とは、ボイコット騒ぎや、教師たちの不満の声をジャネルが無視したことだと言う。
「キミは外部から来たのだから、もっと歩み寄って欲しい。ジョエルと二人で協力してくれ。カレは社交的だ。基本的にジョエルが学校の対外的な”顔”になる。キミは、学内に集中し、管理業務と個別指導をして欲しい」と言うと、新しい契約書を渡される。
夫カール
納得できないジャネルは、元夫カールの家を訪ね、「これを見て欲しい」と契約書を見せるが、カールは、「契約書としては問題ない。サインすればいい」と言う。
その返事に、明らかに失望の表情を見せ、「少しは心配してくれると思ったのに私がバカだった」とジャネル。
しかしカールは、「サインするなと言って欲しかったんだろ?それはオレの役目じゃない。そう思うなら別れるべきじゃなかった」と言う。
ジャネルがカールと離婚を決めたのは、カールの浮気が原因だった。
しかしカールは、「突然やってきて、白人にこんなことされるの?私って可哀想だって?そうなるのは、お前がそれを許しているからだ。こんな契約を提示されるのは、キミは学校に必要とされてないんだ。制度を中から変えようなんて元々ムリな話しだろ」と言う。
そう言われジャネルは、「人生の半分以上教師をし、学位を3つ持ってても十分じゃないの?」と言う。
「お前は優秀だ。その優秀さで自分を守り、偏見を乗り越えて出世できると思ってたんだろ?そうあるべきだって。ボクは25年間、同じことを言ってきたが、キミは耳を貸さなかった。最後にもう一度言う、変わるべきは彼らなんだ」とカール。
「仕事がすべてなのに諦めるなんてしたくない」と言うジャネルにカールは、「ひとつ考えがある。来年、あの学校は業績評価を受ける。この契約書にサインせず、教育委員会に立候補するんだ。認可校の方針を決められるし、ジョエルのボスだけじゃなくロンのボスにもなれる。中からじゃなく上から変えるんだ」と言う。
しかし選挙に勝つことは簡単ではない。
カールは、過去に選挙応援し勝った経験があると言い、ジャネルへの愛を伝えた。
その言葉に思わずキスをしてしまうジャネル。
ヴィックが亡くなって3ヶ月
ヘレン
ヘレンはまだヴィックが残したUSBを見ることができない。
ノアはヘレンを心配し、ホイットニーと一緒に、「転落」の撮影現場に誘う。
サーシャはヘレンとノアが揉めるシーンを撮影していたが、しっくりこないと撮影を中断する。
こんなシビアなシーンの撮影じゃなかったと説明するノアに、「平気よ」とヘレン。
ヘレンはサーシャから感想を聞かせて欲しいと言われ、「ヘレン役はもっとビッチであるべきだわ」と自分なりの見解を話す。
それに興味を持ったサーシャは、「もっと話しが聞きたい」とランチに誘うが、ヘレンはそれを断る。
眠気
最近のヘレンは、何をしてても眠気が襲うようになっていた。
ヘレンはホイットニーと一緒にトレヴァーの芝居を見に行くが、面白くないお芝居に、知らぬ間に眠ってしまったヘレン。
その芝居はトレヴァーが、恋人ブルックリンと共に作った、ヴィックに捧げた芝居だった。
サーシャ
自宅に帰ったヘレンが、眠気が続く理由(ナルコレプシー)を調べようと検索していると、突然チャットメッセージが届く。
相手はサーシャだった。
積極的にアプローチしてくるサーシャを適当にあしらっているつもりのヘレンだったが、巧みな誘導に、気がつけば、迎えのクルマに乗って、サーシャ宅に来てしまったヘレン。
「なんで来ちゃったんだろ・・」と自分の行動に戸惑うヘレンをサーシャは歓迎し、お茶を点てる。
サーシャの自宅は家具ひとつない家だった。
「頭の中は映画で一杯だが、どうもしっくり来ない」と言うサーシャは、「ノアはキミを親友のように話すけど、キミは何年経ってもカレを恨んでいるのか?」と問う。
ヘレンは、「私はあの本が嫌いなの。駄作よ」と言い、「疲れてるから帰る」と言うが、またまたサーシャは巧みにヘレンを誘い、バスケをしょうと言う。
ヘレンは久しぶりに身体を動かしバスケを楽しむが、サーシャの投げたボールが顔面に当たり、鼻血が出てしまう。
その後ヘレンは、嘔吐し、フラつく。
「脳しんとうかも知れない。ERへ行こう」と心配するサーシャに、「脳しんとうじゃない。3か月前にパートナーを亡くしたの。私、どこかへんなの。朝は起きられない。運転中は居眠り、息子の芝居中に寝てしまう。気絶しそう。こんなに引きずるとは思ってなかった。カレが死んだのは分かってるけど、戻って来て欲しい」と泣き出す。
そんなヘレンにサーシャは、「いつか本当に失ったと実感する時が来る。私もツラくて禅に助けを求め、簡素な生活をすることにしたんだ。効果があったよ。ウソだと思ってるだろ?そう思う前にひとつやって欲しいことがある」と言う。
それはエアリアルヨガだった。
USB
自宅に帰ったヘレンは、ヴィックからのUSBを見る決意をする。
画面に映ったヴィックは、「自分のことだけ考えて。自分勝手になるんだ。人生を楽しんで欲しい。ボクのためにそうしてくれ。二人分生きるんだ」と優しく語りかけるのだった。
【未来】
大量の抗不安薬を飲んだジョーニーだったが、嘔吐する。
翌朝仕事へ行ったジョーニーは、「次の仕事が欲しい」と上司レインに言うが、レインはジョーニーの仕事をし過ぎを心配する。
それでも、”モントークでの国防総省の浸食調査”があると言うと、自ら志願して行くと言うジョーニー。
モントーク
ジョーニーはポールに電話をし、レインに無理矢理頼まれたと出張の理由を説明し、今夜は父の家に泊まると言う。
モントークの街は廃れており、道路はかなり冠水していた。
ジョーニーは父の家へと行くが、カギが開かないため、玄関の硝子を割ったジョーニー。
感想
未来のジョーニーの話し、いる?
そのうち、面白くなってくるんかな?
アリソンより神経質で、理解に苦しむキャラに疲れるんですケド・・・・
これで展開が面白くなかったら、なんのキャスティングやねん!とお怒りモードになりそうな私です。
ヴィックを亡くしたヘレンは、ジワジワと喪失感に苦しんでるようですね。
だけど、ヴィックとヘレンは愛し合ってたんですね。
ヘレンの気持ちを慮ったメッセージビデオは、ヴィックの優しさの詰まった言葉がたくさんでした。
ヘレン、がんばって!
ジャネルのエピソードは人種差別の問題を扱うつもりなのかな?
これも私には不必要だわ~
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