THE HEAD 2、ザ・ヘッド２、huluオリジナルドラマ、THE HEAD 1、10話（4話）、福士蒼汰、相関図、まとめ、レビュー、感想、

面白くなってきました。
だけど、シーズン２は全6話。あと２話でなんとかなるの～

このドラマはhuluオリジナルドラマです。
福士蒼汰くんが”ユウト・ナカムラ”役で出演中。２週間のトライアルがあります。

#4 （トータル10話）
相関図
まとめ
感想

#4 （トータル10話）

チャーリーの無実を信じ、監禁された部屋から弟を助け出そうと貨物船の電源を落と言う実力行使に出た機関士オスカルだったが、チャーリーに殺されてしまった。
船はエンジンが復旧しないまま漂流。電源がないため研究の海藻も死滅しはじめる。
アーサーたちはなんとか非常電源を藻の培養装置（PBR）に繋げようとする。

相関図

まとめ

9週間前、アイルランド、ポートリーシュ刑務所

南極観測所ポラリス６で科学研究チーム８人を殺害の嫌疑をかけられ刑務所に収監中のアーサー・ワイルドは、自殺未遂し、精神分析医の診察を受けることに。
マギーに幽閉され追い詰められる悪夢に苦しむアーサーは、「私は地球を救うことができるのに、逮捕されてる。独房に入れられ、自殺しないように鎖でがんじがらめだ。ウンザリだ」と訴える。

そこに面会人がやって来た。
白髪の女性に全く覚えのないアーサーだが女性は、「あなたの過去に興味はない。今日来たのは未来のため」と言う。

電源を失って

エリカの決断

ルノー船長とオスカルが脱走したチャーリーを捜しに行ってから１時間以上が経過していた。
しかし二人からの無線連絡はなく、何度呼びかけても応答がない。

チャーリーはオスカルとルノーを殺害!?、無線機も踏み潰していた

大型の嵐が近づいているにも関わらず、電力を失ったアレクサンドリア号は漂流していた。
エリカは救助要請を出す決断をする。
ありがたいことに漁船ナハシ丸から、「救助に向かう。18時間後に着く」と応答があった。

エリカは安堵するが、「海藻が死滅してしまう。今すぐ配電してくれ」と言い出すアーサー。
船の非常用電源は必要最低のところだけ配電されるシステムだった。エリカは、ラボへは配電しないと言うが、「これは地球を救う研究だ。誰か行かせて配電しろ」とアーサー。だがエリカは、「今は私が船長です。守るべきは船員と船、研究じゃない」と言いきる。

PRB装置に電源を入れるために

海藻を死滅させるワケにはいかないアーサーたちは船図を持ち出し、非常発電機の場所【船尾側の第３層】を確認。だが問題は、発電機からPBR装置（藻の培養装置）との距離だった。

するとキムが、「ケーブルを直接繋げばいい。十分な長さのケーブルがある」と言い出す。アレックはキムに同行を頼むが、「命が惜しい」拒否されてしまう。
すると、「いくらならやる？10万ドルか、20万ドルか？」と金額交渉をはじめるアーサー。
キムは、「カネの問題じゃない」と言うが、ワンが、「50万ドルだ」と言い出す。
アーサーはワンと交渉成立させる。

50万ドル≒6000万円

アレックとワンはケーブルを担いで第３層へと降りていく

エミリーとアーサー

海藻の酸素レベルが下がりはじめていた。
なんとか藻の絶滅を防ごうとアーサーとエミリーは、コンテナにあるアーサーが怒りに任せて壊したポータブルPBR装置を見に行く。

使えそうな部品があることを知ったアーサーは、ユウトとグロリアに協力を頼み、簡易PBR装置を作るよう言うが、エミリーは、「ユウトとグロリアを信用できない」と言い出す。
だがアーサーは、「私はキミのことも信じていない」と言う。
グロリアは、「3Dプリンターを使えば何とかなる」と早速作業にかかることに。

エミリーは不満げ

船尾3層

チャーリーの襲撃

ケーブルを担ぎ３層に降りてきたアレックとワンを物陰に隠れて確認するチャーリー。
「非常用電源室を見つけた」とワンが無線連絡した直後、アレックは背後からチャーリーに襲われてしまう。ワンは、「やめろ、チャーリー！」と止めるが、チャーリーはアレックの首を締め上げ続ける。

ワンは、「ヘルプだ！アレックがチャーリーに捕まった」と無線連絡すると、隠し持っていたナイフをチャーリーの腰に突き刺した。
だがチャーリーは倒れず、アレックの首から手を離すとゆっくり振り返り、「ワンさん・・・」と。
ワンは、「そうだ、オレだよ」とチャーリーを落ち着かせようとするが、チャーリーはワンを押し倒し足で踏みつけ殺してしまう。

レイチェル

ワンの無線を受けアーサーはエリカに、「アレックとワンがチャーリーに襲われた。ウィルを非常電源室へ行かせろ」と要求する。
しかしエリカはアーサーがお金でワンを買収したと聞き、「最低だわ」と非難する。

その時無線で、「非常電源室に向かってる」とレイチェルから連絡が！
アーサーは、「レイチェル、戻るんだ。危険だ」と呼びかけるがレイチェルは、「誰かが電源を確保して研究を守らなきゃ。認めたくないけどこれは大事な研究よ」とケーブルをたどり3層へと向かう。

ケーブルをたどり非常用電源室まで来たレイチェルは、顔を潰され殺されているワンを発見。近くには意識を失っているアレックが倒れていた。
レイチェルは声をかけるが、意識が戻らないアレック。
レイチェルはとにかく電源を繋ごうとプラグを刺す。
アーサーと無線連絡を取りながら、見事にPBR装置の電源を入れたレイチェル。

すぐに藻の酸素レベルも上がってきた。

その時レイチェルの目の前にチャーリーが現れた。
「みんなオレにウソをつく」と苛立つチャーリーにレイチェルは、「ブランダを見た」と言い、落ち着かせようとするが、「友だちはブランダだけだ。みんなオレを閉じ込めた」とレイチェルの首を締めはじめる。

意識を取り戻したアレックは、銃でチャーリーの足を撃ち、何とかレイチェルと上階へと逃げることができた。
アーサーは戻ってきた娘を抱きしめる。

グロリア

グロリアは、研究成果が出た途端、科学者たちが次々と襲われてる。私たち全員の口を封じる気かも知れないと考えはじめていた。

コワルスキーのパソコンの中身

コワルスキーのロック解除に成功したユウトはグロリアとパソコンの中身を確認、研究論文を見つける。
「私たちが発見したのと分子構造が違う。論文の日付はカレが殺された日だわ。このことがコワルスキーが殺された原因かも知れない」。
グロリアはアーサーに報告するためラボを出る。

思わぬ発見

ドアを叩いてもアーサーの反応がなかった。
しかしドアは開いていたので、グロリアは思わずアーサーの部屋に入ってしまう。
何か手がかりになるものはないかと調べていたグロリアは、ロッカーの上の赤いノートを見つける。

それは失くなったとアレックが捜していた”コワルスキーの最後のメモノート”で、ラボに入るIDカードまであった。
そこへアーサーが戻ってきた。

アーサーを見た途端、「これは何？」とグロリア。
アーサーは、「ただの分子構造式だ」と言うが、グロリアの手に、コワルスキーのメモ・ノートとIDカードがあるのに気づく。
グロリアは怯えながら、「あなたがコワルスキーを殺したのね」と言うが、「違う、説明させてくれ」と近づくアーサー。グロリアは恐怖のあまりバスルームに立てこもるが、アーサーはドアを叩き、ドアノブを動かし、「グロリア、話し合おう」と言い続けるー。

マギー

アーサーの居場所を突き止めるために

アーサーの居場所を突き止めるため、マギーは妹シルヴィアの情報から、レイチェルのアパートを訪ねる。
マギーはワザと顔にケガを作ると、恋人のDVから逃げてきたレイチェルの従姉妹アナを演じることに。
リアムはレイチェルから従姉妹の話しは聞いたことないと警戒するが、ケガをしているマギーを放っておけず部屋に入れる。
マギーは早速レイチェルの居場所を聞くが、リアムも知らないと言う。
だがリアムは、「実はレイチェルから出発の挨拶と自撮り写真がメールで届いた」と言う。
そこに写っていたのは、大きなチリの船とレイチェルだった。