ウィッチャー 2 #6 親愛なる友へ(相関図付)

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とにかく今は、何かしらの力を持っているシリが、いろんな人から狙われていると言う話らしい(笑)

#6 親愛なる友 Dear Freiend あらすじ

ゲラルトはシリをある寺院へと連れて行く。
シントラではカヒルの帰還により状況が変化しつつあった。そんな中、フランチェスカが産気づく。
イストレッドは独自の方法で、シントラの系譜について調べる

 

相関図

まとめ

ケィア・モルヘン

リエンスの襲撃

ゲラルトとシリが立ち去りヴェセミルは、ウィッチャー存続のためとは言え、自分のしようとした行為を悔やむが、そこへ突然、魔法使いリエンスが現れた。

リエンスは火の魔法を使いヴェセミルを攻撃、トリスも参戦するが、ヴェセミルはケガを負ってしまう。
リエンスは”変異源”を奪うと消え去る。

トリスの行動

トリスは、”変異源”を奪われたことをヴェセミルに伝えると、アツレザへとポータルし、ティサイアに、「シリの血は世界を変えてしまう。1つ間違えば世界を滅ぼす」と伝える。

 

リエンス

ケィア・モルヘンへを襲撃、”変異源”を手に入れたリエンスは魔法使いのリディアに、雇用主に会わせるよう交渉する。
リディアはリエンスがシリを捕縛するために凶暴な手下を数名与えた。

 

イストレッド

イストレッドは、「コドリンガー&フェン法律事務所」を訪ね、「ウィッチャーと一枚岩とニルフガードと謎の少女の関係について聞きたい」とお金を支払う。

謎の遺伝子がシントラ王家の家系図に繰り返し現れている理由を尋ねるイストレッドにフェンは、エルフが創ったのは兵器じゃなく、戦士だと気づく。
それはシントラの血脈が絶たれたとされるララ・ドレンと繋がっていたのだった。

ララ・ドレンは古代エルフの魔術師。
エルフの血を隠していたらしい。

 

ゲラルトとシリ

モンスター”チェルノボグ”との戦い

ケィア・モルヘンを出たゲラルトは、シリの力が何であるのかを知るために、メレテレ寺院へと向かうことに。
しかしその道中、一枚岩から現れたモンスター”チェルノボグ”の襲撃を受ける。
”チェルノボグ”は明らかにシリを狙い、そのせいで愛馬ローチが死んでしまった。
ゲラルトは”霊薬”を飲み、シリの協力でチェルノボグを倒す。

メリテレ寺院
寺院の神は豊穣と収穫の女神メリテレ。司祭はネンネケ。
寺院学校の卒業生は、助産師、歴史家、治療師、ウィッチャーになるらしい。
ゲラルトも子どもの頃、ここで学んだ。
ネンネケ司祭

シリはネンネケから、「カオス(混沌)のコントロールを教えることはできるが、知りたくない真実を知ることになる」と言われるが、「どんな真実でも受け入れる覚悟がある」と言う。
ネンネケはシリに水晶玉を使う練習をするよう言う。

ゲラルトからシリについて聞かれたネンネケは、「シリは王女よ、北方諸国、ニルフガードにも狙われており、彼女のために既に数千人が死んでる。だけど、シリに欠けているものを見つければ、彼女を助けることができるかも知れない」と言う。

再会

森の小屋の魔女から魔力を取りもどす条件に、シリを見つけ出し、シントラの壊れた黒い扉まで連れて来るよう言われたイェネファーはメリテレ寺院へとやって来た。
イェネファーは早速シリを見つけ、接触を図ろうとシリを追っていた時、ゲラルトと再会する。

ゲラルトはイェネファーから、ヤスキエルが火の魔法を使う魔法使いにゲラルトの情報を得るため拷問されていたと聞き、「狙いはシリだ」とゲラルト。

ネンネケの言葉

故人を追悼するためキャンドルを灯しているネンネケをシリは手伝う。
「祖母(キャランセ女王)は私を愛してた。だけどエルフを憎んでいた」と言うシリに、「あなたの真の力は血脈だけじゃない。正しく学べば憎しみの連鎖を断ち切れるかも知れない」とネンネケ。
シリは水晶の使い方がわからないと言うが、「ゲラルトはあなたを信じてるわ。私もね」とネンネケはシリ自身が学ぶよう言う。

狙われたシリ

リエンスは手下4人を率いて寺院に現れ、シリを見つけると、躊躇することなく火の魔法を使い、捕縛しようとするが、それを助けたのはゲラルトとイェネファー。
ゲラルトは、「シリと逃げろ。あとで合流する」とイェネファーにシリを託し、手下と戦う。

イェネファーとシリは部屋に逃げ込むが、窓もなく、逃げることが出来ない。
リエンスは扉を火の魔法で焼き尽くしはじめたー。
しかし魔法を使えないイェネファーはシリを救い出すことができない。
その時、シリが持っていた水晶が光り出した。
それを見たイェネファーは怖がるシリに、「やるしかない。私が呪文を教えるから復唱するのよ」と励まし、呪文を唱えさせる。

シリは見事にポータルを開き、ふたりは逃走する。ふたりがポータルしたのは・・・?

 

シントラ

フィラヴァンドレルとフランチェスカは、黒騎士カヒルがシントラへ帰還して以降、フリンギラの様子が変化したことに不安を感じていた。
逆にカヒルは、「白炎から与えられた使命を忘れるな」とエルフとの仲を深めるフリンギラをけん制する。

エルフの赤ん坊の誕生

フランチェスカが産気づいた。
フリンギラも出産に立ち合い、難産ではあったが、フランチェスカは無事、出産、赤ん坊が生まれた。

久しく純血エルフが誕生していなかったエルフは、フランチェスカの出産を心からよろこび、シントラは祝福ムードに包まれる。
フリンギラは、「こんな祝賀ムードは久しぶり」と言うが、カヒルは、「エルフがニルフガードの力を借りず、復興を目指すようなことになっては困ったことになる」と言い、白炎が近々やってくることを告げる。

ダーラ
ダーラはレダニアの諜報大臣ディクストラにスパイとしてシントラに送られた。
白フクロウはレダニアの魔術師が姿を変えている

ダーラは白フクロウに、「皇帝エルヒムとカヒルの目的は、シリ王女だ。シリを狙ってシントラを征服したんだた」と報告する。

感想

シリはカオスをコントロールする訓練が必要であること。
シリの力を悪用されぬようあらゆるものから守る必要があると言うことは分かったのだけど、この先、どう展開するのか全くわからない。

しかも古代エルフ”ララ・ドレン”とか出て来たしぃ~。
良くわからんことが続く。

 

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