ウォーキング・デッド9 #13 罠

ウォーキング・デッド
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#13 罠 Chokepoint あらすじ

ダリルとコニーはヘンリーを助け出した。その時、ヘンリーはリディアの手を引いて一緒に逃げていた。
ダリルはこれ以上、リディアを連れは行かないと言うが、ヘンリーは、「それならふたりで逃げる」と言い始末。
仕方なくリディアも連れて行くことに。
ウィスパラーズは、ベータ率いる戦闘部隊がリディアを取り返すために動き始める。

王国では、会議開催に向けて盛り上がっていた。
その時、キャロルは外から戻ってきたジェリーとダイアンを見て異変に気づく。

 

まとめ & 感想

ヘンリーを助け出したが・・・

ウィスパラーズに捕らわれたヘンリーを助け出したダリルとコニー。
ヘンリーはリディアを置いていけないと一緒に連れて来ていた。
ダリルが「これ以上は連れてイケナイ」とリディアに言うとヘンリーは、「それならふたりで逃げる」と言う始末。
ダリルは、「母親(キャロル)の気持ちを考えろ!」と言いながらも仕方なくリディアを連れて行くことに。

辺りが明るくなった時、コニーは建設途中のマンションを指さし、そこへ登ろうと提案。
ダリルもコニーの案に賛成した。

ウィスパラーズは、守護者と呼んでいるウォーカーと一緒に行動する。
ウォーカーは階段を登ることはできないため、ウィスパラーズだけにして戦う方法を選択したワケです

 

VS ウィスパラーズ戦闘部隊

ダリルたちは戦闘に備えて準備をすることに。
ヘンリーは自分で作った槍をリディアに渡したが、「仲間だった。私には殺せない」言われてしまい、「ボクも殺さない。約束する」と言ってしまう。
リディアは「逃げても見つかってしまう」と言うが、ヘンリーは「逃げよう。見つからない」と言う。
リディアから「どうして私を助けるの?」と聞かれ、「キミが大切だから」と答えたヘンリー。
リディアはヘンリーにキスをした。
それを見ていたダリルは、ふたりに向かって見張りをするように言うのだった。

ベランダから見張りをしていたヘンリーとリディアは、ベータ率いる戦闘部隊が守護者と共にマンションへ向かっているのを確認する。
ウォーカーと共にマンション内に侵入してきたベータたちは、仲間を半分にしてそれぞれの階段に分けて逃げ道を塞ぐ作戦に。
しかし、ウォーカーは階段を上がることができない。
ベータたちは、これが罠だとわかりながらも階段を上るしかなく、階段を上りはじめた。

ダリルはリディアに「戦わないんだろ、邪魔になるだけだ」と言い、小さな部屋に入れ、ドッグを配置。
「万が一の時はコイツが飛びかかる。その隙に逃げろ」と言って南京錠のカギをひっかけておいた。

ベータたちとの戦いが始まった。
コニー、ヘンリー組は連携よく相手を倒していくが、ヘンリーが太ももを刺されてしまう。
外での争いの音を聞き、居ても立ってもいられなくなったリディアは、小部屋を出る。
ドッグも参戦し、ウィスパラーズを倒した。
コニーがヘンリーの足の傷を確認、応急手当をする。

一方、ひとりで敵と戦っていたダリルは、最後、ベータとの一騎打ちになる。
ベータは「おまえたちなど屁じゃない。おまえたちの世界は終わった。望みは少女だけだ」と言う。
ダリルは、上手く回り込み後ろから体当たりしてエレベーターシャフトへと突き落とした。

ウィスパラーズを撃退したダリルたちは、ウォーカーを操り脱出道を確保し、傷を治療するために1番近いアレクサンドリアへ行くことに。
傷の手当をし回復したらすぐ、全員で移動すると言うダリル。
「でも、どこへ?」と聞くヘンリーに、「世界は広いんだろ」と答えるダリルだった。

しかし、エレベーターシャフトに落ちたベータは、生きていた。

ダリルが全員で移動すると言った時、うれしそうな顔をしたコニー、リディア、ヘンリーが可愛かったですね。

 

王国の新たな敵

4つの町が集まる会議が開かれることになり、着々と準備をする王国。
キャロルは、外から戻ってきたジェリーとダイアンの様子がおかしいことに気づく。

外でウォーカーを排除していたジェリーとダイアンは不意を突かれ、男たちの集団に、剣、アーマーなどを剥ぎ取られ、手紙を渡されたと言う。
その手紙の主は「ハイウェイマン」
彼らは王国周辺の道は自分たちのもの。
会議の参加者は通行料が必要だとし、要求物資のリストと受け渡し場所の地図が同封されていた。
ダイアンは見たことがない顔ばかりだったと言い、ハイウェイマンの正体はわからなかった。
エゼキエルは、会議を中止するワケにはいかないと言う。

王国は物資不足で早急の町の連携が必要な状況だった

エゼキエルは全戦士を集め、ハイウェイマンたちのアジトを偵察することに。
彼らは銃を持っていた。また戦いをしなければならないことにウンザリするエゼキエルとキャロル。
キャロルは、彼らと話してみて、ダメなら戦うと言う方法をとることに。

エゼキエルとキャロル、ジェリーの3人は取引場所の建物内へと入った。

 

取引

「王ひとりで来いと言った。約束がちがう」と言う彼らにキャロルは「取引はしないの?」と問うと、カウボーイハットを被った男が出て来て「物資は持って来たか?」と。
「通行料は払わない」とキャロルが拒否し、エゼキエルは「解決の代替案を話し合いに来た」と提示した。
その言葉にカウボーイハットの男が指示を出す。仲間はエゼキエルたちに銃を構えた。
男は、「通行料を払わないなら他の町が払う。」と言う。
一触即発の状態になったその時、王国の戦士たちがハイウェイマンたちを取り囲み、高い所からダイアンが弓でカウボーイハットの男を狙った。
「王国を脅すならば戦う」と言うエゼキエルに、男は「代替案を聞こう。」と言う。
エゼキエルは、「王国への道を警備してほしい。見返りは、会議開催時、王国への出入りを保証する」と提示した。
男は、飲めない条件だと言う。
彼らも物資を欲しがっていたのだ。キャロルは物資がないから会議を開くのだと言い、最後に映画を観たのはいつ?と明るく質問したのだった。

ハイウェイマンはその条件を承諾したのだった。

 

ヒルトップ、王国へと向かう

会議のために王国へ向かっていたヒルトップのタラたちは、倒木などで道が塞がれていたため立ち往生していた。
タラたちは撤去作業を行うことに。

作業中、偵察隊がウォーカーが近づいて来たと報告。
タラたちは、先にウォーカーを処理することに。
しかし多量のウォーカーに手こずっていた時、遠くから馬に乗ってやって来る男たちが…。

彼らは、ウォーカーを退治しはじめた。
驚いたタラが「あなたたちは?」と聞くと、カウボーイハットの男が「ハイウェイマンだ。会議の警備を。御用は何なりと。」と言い、ウォーカーを倒した。

ハイウェイマンたちの加勢により無事に王国へとたどり着いたタラたち。
タラはキャロルやエゼキエルとの再会を喜んだ。だがキャロルはヘンリーがいないことに気付く。タラも「ダリルは?ここに来るはずだった。」と言う。

 

 

 

ハイウェイマンが出て来た時は、(あぁ~、またグループ同士の戦いが始まるのか・・)と思ったけれど、どうやら味方になってくれた様子。
ハイウェイマンは「ウォーキング・デッド The movie」の出てくるグループと言う噂があります。
しかし、映画の効力はすごいですね(笑)

ダリルは、「ヒルトップには戻れない」と言い、アレクサンドリアにはケガの治療に寄るだけと。
そうなると「王国」に戻るのかな?
それとも、世界は広いから4人で違う場所を捜す旅に出たりして・・・

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