ウォーキング・デッド9 #3 A、又はB

ウォーキング・デッド
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FOX 毎週月曜日 22時から新エピソード配信

Photo 引用 all by: IMDb

ちょっと面白いんちゃいます?このエピソード。
そうよね~、うんうん。
イヤなことはイヤやもんね!わかるわっ。
感想はコチラ

#3 A又は、B Warning Signs あらすじ

リックとミショーンがグループの憲章を作成し、共存する世界を作ろうと努力する中、グループを追い出されたジャスティンが何者かに殺されたことがわかる。
救世主たちは、自分たちの身の危険を感じ騒ぎ立てる。
一方、アン・ジェイディスは、ひとりゴミ集団のアジトへ行き、ある行動をする。

 

まとめ & 感想

平和なアレクサンドリア

アレキサンドリアでは食物が育ち、平穏な日々を送れるようになっていた。
ミショーンは、憲章成立のために草案を作成中。
聖域を含めたグループの共存は難しいのではないかと心配するミショーンに、リックはダリルやマギーもわかってくれる日が来ると前向きに考えていた

 

救世主たちの不穏な動き

マギーは馬車で聖域のための食料輸送中、数人の救世主たちに囲まれる。
彼らは、昨夜消えた仲間を捜していると言う。
マギーが燃料が届いていないと言うと、彼らは燃料を運び出している。しかし、その配達したメンバーも戻って来ていないと言う。

ジャスティンは死んでウォーカー化していた。
救世主たちは、ジャスティンの死で、自分たちの身の危険、丸腰で働かされてる不満が一挙に噴出、ジャスティンを殺したのは、 アン(元ゴミ軍団のリーダー)かダリルか?と名指しし、一触即発状態に!!!
リックが止めに入る

リックは、ゲイブリエルにアンの様子を確認
ゲイブリエルは、昨夜はずっと一緒に見張りをしていたと報告したが・・・実はそうではなかった
また、リックは「弓矢状のものでジャスティンは殺されていたぞ?」とダリルに確認。
ダリルは「殺すなら堂々とする。でも一緒に居たら、こういうことが起こる。たくさんの俺たちの仲間を殺してきたのは、救世主たちだ」と言う。
リックは、「死者の世界で人間同士が争うのは止めるべきだ。おまえが納得できていなくても、おまえから先頭に立ち協力していく姿勢を示してくれ」と逆に頼まれてしまう。

救世主の中には、アラットのように争いを望まず、協力しているメンバーもいるんですけどね・・・

 

ジェイディスの秘密

アンはひとりでゴミ山へ向かい、隠していたトランシーバーで誰かと連絡を取る。

会話相手は、ヘリの関係者っぽい。
アンは連れ去ったのはヘリの関係者か?と質問(失踪の救世主のことですね)
収穫はないとの答えから、ヘリの彼らは関係ない様子。

相手から「Aを明日」と要求されたアン。
その時、尾行していたゲイブリエルが現れた。
ゲイブリエルに追求されたアンは、物資のために人を取引していたことを告白。
リックのグループに入り、努力したけれど、自分はよそ者と言い、ゲイブリエルが誰にも言わず私を信じ、協力してくれたら、別の場所へふたりで行けると誘うが、ゲイブリエルは、リックを裏切れない。この話をすると言う。
アンは、「あなたはBだと思った」と言い、ゲイブリエルの頭を強打して意識を失わせた。

ヘリの謎がこれから解明されるのかな?
これは気になります。
そして、ヘリは公の組織かと思いきや、どうも救世主のような新しい対抗組織の予感も・・・
ん~・・それはなんかちゃうよな。
もう人間VS人間はおなかいっぱいです

警備を強化するリックたち

各々がペアで警備中、ビー(オーシャンサイド)が殴られ気を失っている間に、アラットが連れ去られてしまった。
リックたちは、救世主たちにはナイショで(騒ぎ立てるので)アラットを捜すことに。
その時、ジェリーは「犯人が判明したら、どう処分する?グレゴリーのように?それともニーガン?」と疑問を投げかけた。

そうなんですよね~。
今までは、リックの考えでニーガンは監禁投獄。
マギーはグレゴリーを処刑にして来ましたからね。
犯罪者へ、みんなが納得できる処分を下すには、憲章が必要ってことですね!

それぞれがペアでアラットを捜すことに

リックとキャロル
リックは、ニーガンの投獄は正しかったのか?殺すべきか?救世主たちの処遇についても迷っていると苦しい胸の内をキャロルに吐露。
ふたりは、失った命を含め、「どんな命も尊い」と自分たちに言い聞かせた。

夜になり、暗闇に潜んでいたマッドとDJ(救世主たち)がキャロルを襲った。
キャロルの首にナイフを突き立て、「お前のペット計画から離れてホームに帰る!」と銃を渡すように指示。
リックが銃を渡そうとした隙を狙ってキャロルがマッドの胸をナイフで刺し、マッドとDJを拘束し、連れ帰った。

ダリルとマギー
マギーは、リックの目指す道も理解出来るが、前を向くことは容易ではないと話し、ダリルもうなずく。
その時、弓矢で殺されているウォーカーを見つけ、ダリルは犯人に気づく。

ふたりはオーシャンサイドの元のアジトへ向かった。
そこでは、シンディ、ビーたちオーシャンサイドのメンバーが、ジェッドを殺そうとしているところだった。
命乞いをするジェッド(救世主)。
シンディは、「家族や多くの仲間を救世主たちに殺された。彼らと仲間になりたくなかったが、選択の余地がなくリックに従った。しかし、マギーがグレゴリーを処刑したことで悟った。従う必要はないと。だから私たちが救世主たちを処刑するんだ」と。
その言葉を聞き、マギーとダリルは、命乞いするジェッドを助ける言葉も気持ちも持てず、背を向けてその場から去った。

マギーとダリルは「リックのやり方は終わりだ。ニーガンのところへ」と言い向うことに

その頃、救世主たちをグループから外すことを決めたリックとキャロルは、彼らを追い出していた。

感想

今回のエピソードは、これからの展開に繋ぐ話が多くて見応えありました。
リックとミショーンがカールの遺言にあった「人間同士が協力しあう世界」を実現しようとする中、救世主たちに大切な家族や仲間を殺されたものたちは、その悲しみ、悔しさ、怒りを処刑することでしか処理できないと言う・・・
まるで、現代の死刑問題だなと。

人を赦すことは容易じゃないです。
ましてや、罪を犯した彼らが、反省し後悔し謝罪していないのに、共存なんかできるかっってことです。

知りたくなかったけれど、知ってるんです、リックとマギーがシーズン9で去ることを
今の私の関心事は、ニーガンはどうなるのか?そして、ヘリはなんなん?です

コメント

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