ヴァイキング~海の覇者たち~6 #1 新たな始まり

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海外ドラマヴァイキング 海の覇者たち

1年半ぶりに見たヴァイキングの世界~
やっぱ好きだわ~このドラマ。
時折ある残虐さも私にはツボなんです。

そして可愛い少年だったビヨルンは今やカテガットの王ですよ~

 

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シーズン5最終話ざっくりまとめ

ビヨルン、ヴィトゼルクはハーラル王とオラフ王の協力を得てカテガットを襲撃するが、苦戦を強いられる。
しかしアイヴァーの妻フレイディスが現れ、「あの怪物を止めて」とアイヴァーの狂気を話し(ヴィトゼルクの恋人トーラ殺害、フレイディスの息子バルドル殺害)協力を申し出る。
翌朝、約束通りに”秘密の通路”のカギが開けたフレイディス。
ビヨルンら町へ侵入すると、「戦うつもりはない。アイヴァーからカテガットを開放する」と民の気持ちを動かす。
しかしアイヴァーの兵士らは戦いを挑み、ビヨルンは殺されかけるが、それを助けたのはハーラル王。
「恩に着る」とビヨルン
一方、妻フレイディスの裏切りを知ったアイヴァーは妻を殺害し、側近のものたちと馬車でカテガットから逃走してた。
カテガットを奪還したビヨルンは王となった。

#1 新たな始まり New Beginnings あらすじ

カテガットから逃亡したアイヴァーはシルクロードを東へと進んでいたある日、ルーシ族の襲撃を受ける。
カテガットの新王となったビヨルンは、交易を中心とした町を作ると意気込む。そこへハーラル王の使者がやってきて、ある頼み事をするのだが・・・・。

 

まとめ

カテガット

新王ビヨルン誕生

新カテガットの王となったビヨルンはカテガットの民を前に、「民よ、オレはアイヴァーとは違う国を作る。ここをスカンディナビア1番の交易の場にする。王は民のシモベだ」と演説、民らの歓迎を受ける。


そこへ、「裏切り者の人殺しです」と数人の男たちが連れられてきた。
彼らはアイヴァーの護衛で、独裁に協力したものたちだった。
ヴィトゼルクは、「どんな命令にも従い、暴虐の限りを尽くし、自分の家族さえも殺してきたヤツらだ。オレの愛したトーラも殺した」と言う。
民たちが、「死刑だ!有罪だ!」と騒ぐ中、ビヨルンは裁きの場へ罪人を連れて行くよう指示する。
その様子にラゲルサは、「王は大変な責任を負うのよ」と助言する。

ビヨルンの決断

「コイツらは全員有罪だ。殺されて当然だろう。だが死より過酷な罰がある。永久追放に処し、スコゥガル・モールとする」と刑を確定する。
それは、森でしか住めず、財産はすべて没収、焼印を押され人と交わることなく亡霊のごとく生きることを強いる刑だと言う。
次々に焼印を押されていく罪人たち。
その過酷な刑に、「さっさと殺してくれ!」暴れるものもいた。

「正しい裁きだ」とラゲルサ。
ビヨルンも、「そう願う」と言うが、ヴィトゼルクは、「アイヴァーなら殺してる」と。
「オレはヤツとはちがう」とビヨルンは言うのだった。

ラゲルサ

ビヨルンはカテガットを繁栄させるために、今後も家族の協力が必要だと言うが、ラゲルサは、「もう戦いは十分」と言い、農場を作るつもりだと言う。
ビヨルンたちはそれを受け入れることに。

ラゲルサは懐かしいラグナルと過ごした島へと渡る。
そして神々に、永遠に剣を捨てると誓い、土に埋めた。

恩義

ハーラル王の使者がやって来た。
大ケガを負ったハーレル王はオラフ王に助けられたが、オラフ王に裏切られ、領土を奪われたと言う。
使者は、「王はオラフ王に支配され、命を脅かされている。これまで数々の恩をビヨルンに与えてきたので報いを返して欲しい。ハーラル王はノルウェーを強引に征服もできたし、グンヒルドを妻にも出来たが、誇りから譲渡した。王はあなたに助けを求めている。カテガットの王になられたあなたは、どんな王になるおつもりですか」と問う。
ビヨルンは即答を避けたが、使者の言葉に心を乱されていた。
妻のグンヒルドは、「助けるか否かでどんな王か決まるワケじゃない。あなたらしくいて欲しい」と言うが、「正しい行いをするべきかも」とビヨルン。
ビヨルンは、カテガットの民たちが集う大広間を見ながら、「オレも年を取った。キミの夫で父親でそして王だ」と決断に苦しむ。

アイヴァー

逃亡

カテガットから側近のヴィーグリーズと逃亡したアイヴァーは兵士を金で雇い、シルクロードを、はじめての文化と出会いながら東へと進んでいたー。

キエフ・ルーシ付近から、アイヴァーらと行動を共にしはじめた片目の男。
アイヴァーは、その観察するような目つきに気持ち悪さを感じていた。

そんなある日、アイヴァーらはルーシ族の襲撃を受ける。
片目の男はルーシ族の情報屋で、「王と名乗るノルウェー人がいる」と報告していた。
しかしルーシ族騎馬兵はアイヴァーが歩けないのを見て嘲笑し、キエフまで連行する。

キエフの王オレーグ公

オレーグ公の前に引き出されたアイヴァー。
オーレグ公は、祖先はヴァイキングだと言い、ノルウェー語で、アイヴァーがシルクロードを旅している理由を聞く。
アイヴァーは、「兄たちに国を奪われた。だから差し出すものは何もない。行くあてはない。ただ報復を恐れて逃げているだけだ」と事実を話すが、オーレグ公はその言葉を信用せず、アイヴァーを軟禁する。

オレーグ公はアイヴァーの側近ヴィーグリーズを拷問にかけ、アイヴァーの情報と、キエフに来た本当の理由を言えと迫るが、【ラグナル・ロズブロークの息子のひとりで、兄たちの国を奪われ逃亡中だ。だが、ただの王ではなく神だ】とヴィーグリーズ。
オーレグ公は、「アイツが王に見えるか?バカにするな。神だと言うなら真の目的は何だ?怪しまずにはいられない」とヴィーグリーズの言葉を全く信じようとしない。

オレーグ公は拷問台に縛りつけたヴィーグリーズをアイヴァーに見せ、「ここに来たほんとうの理由を言え」と迫るが、「理由などないんだ」としか言えないアイヴァー。
それでもオレーグ公は、「理由は必ずある」とまったく信用せず、刑の執行を指示する。
「神なるアイヴァー、バンザイ」
ヴィーグリーズは叫びと共に、身体を引きちぎられ虐殺されたー。
アイヴァーはその光景に愕然とし、言葉を失うー。

オレーグ公の変化、アイヴァーの変化

オレーグ公は気球に取り付けたソリを用意し、「空を飛びたいと思わないか?」と言うと、ムリやりアイヴァーをソリに乗せ、自分も横に乗る。
そしてふたりは空を飛んだ。
最初は怖がっていたアイヴァーだったが、空を飛んでいるうちに心境に変化が。
高度が下がり、怖がりだしたオレーグにアイヴァーは、「オレと一緒なら死なない。オレを信じないのか?」と声をかける。
そして見事にキエフの町を横断し、無事に着地を果たす。

アイヴァーの何かに惹かれるものを感じたオレーグ公は妻の霊廟へとアイヴァーを連れて行き、妻を愛していたが、妻は側近と浮気をしていた。自分を裏切ったので殺害したと涙を流しながら告白する。
「ツラさは分かる」とアイヴァー。
オレーグ公は、「分かってくれる気がした。ここへは人は入れない。だがキミは別だ。キミとなら特別な関係が築けると思う」と言う。

思わぬ展開

オレーグ公は、アイヴァーがキエフへとやってきたのは、お告げだと言う。
これまでルーシ族はリューリク王の指示で東と交易、征服を行っていた。しかしその方針に疑問を感じ始めていたオレーグ。そこにアイヴァーが現れたと言う。
「これは西へ向かうべきだと言うお告げだ。次に征服すべきは我々の祖先カテガットだ。協力してくれ。キミは兄たちに復讐できるぞ」と持ちかける。
思わぬ展開に、「いい計画だ。オレがここに来たのは偶然じゃない。神々のお導きによるもの。そうとしか思えない」とアイヴァー。
オレーグは、「オーディンに乾杯しよう」と言う。

感想

シーズン6を見ることができるようになるまで、1年半あったので、正直、薄らいでる記憶。
ほんとうにここまで面白かったドラマだから、最終シーズンの6をちゃんと楽しみたい。
もうこれは、シーズン1から見直すしかないですかー?

とは言え、シーズン5の最終話と良い繋がりになっているので、安心してシーズン6から入れました。
心配されてる人~!大丈夫ですよ(笑)

アイヴァーは本当に神なんですかねー?
カレには運命がついてるような気がしますね。
そしてビヨルンもすっかり苦悩するラグナルと重なって見えるようになってしまいました。
勢いで出来る時は、過ぎて行くもんなんですねー。
ヴィトゼルクの様子がおかしいのも気になるところ。
シーズン6ファイナルシーズン。楽しんで見たいと思います!

 

コメント

  1. […] ヴァイキング~海の覇者たち~6 #1 新たな始まり1年半ぶりに見たヴァイキングの世界~ やっぱ好きだわ~このドラマ。 時折ある残虐さも私にはツボなんです。 そして可愛い少年だった […]

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