ゲーム・オブ・スローンズ 第5章 竜との舞踏 #9 竜の舞踏

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※ 記事を訂正、加筆しています
  エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています

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今回出てくる用語集

地域名前
物の名前
人物
■は死亡
説明
ドーン
ウォーター・ガーデンズ
ドーラン・マーテルドーンの大公
オベリンの兄
トリスタン・マーテルドーランの息子
エラリア・サンドオベリンの愛人
ブレーヴォスサー・マーリン王の楯
父エダードを殺された恨みがある
ミーリーンジョラー・モーモント王都の密偵だったことがバレ、
デナーリスに追放された
ティリオン・ラニスターデナーリスへの土産として
ジョラーに誘拐された。
小舟でミーリーンを目指している。
ハーピーの息子たち奴隷解放に反対する波乱軍

 

#9 竜の舞踏 The Dance of Dragons あらすじ

死者たちの猛攻から逃れたジョン・スノウと野人たちは“壁”に到着する。
ウォーター・ガーデンズでは、ドーランはジェイミーを処罰せず、反対するエラリアをよそにミアセラを王都に帰すことに同意する。
ブレーヴォスでは、”ラナ”となったアリアが、任務を実行しようとするが、思わぬ人物を見ることに。
四面楚歌状態のスタニス軍。スタニスは大きな決断をする。
ミーリーンでは大闘技会が開かれる。闘士としてジョラーは再びデナーリスの前に立つが・・・

 

まとめ & 感想

黒の城

数千人の自由の民を黒の城まで連れ戻ったジョン。
壁の扉は開き、自由の民たちはトンネルを通り壁の南へと移動した。
その様を見る多くのナイツウォッチは、ジョンの決断を納得できない目で見る。
アリザーもジョンに、この行動が悲惨なことになると言う。

 

スタニス軍

極限状態

ウィンターフェルを目指すスタニス軍の野営地は、何者かによって夜中に焼き払われてしまう。
食糧は全焼失、武器の一部は壊滅し、天幕10枚焼失、数百頭の馬も死んだ。
大被害を受けたスタニス軍はもう、進軍も撤退もできなくなってしまった。

スタニスはダヴォスに、何名かを連れて黒の城へ戻り、食料と元気な馬を送るよう総師に伝えろと命じる。
ダヴォスは、黒の城へ王妃様と姫君を同行させてはどうか?と進言するが、スタニスは家族は残すと言う。
ダヴォスは出発前、読み書きを教えて貰ったお礼だと言ってシリーンに手製の木製雄馬をプレゼントした。

スタニスの決断

シリーンの天幕を訪れたスタニスは、「双龍の舞踏」の本について語り合う。
「選ばねばならぬ時がある。運命に従うだけだ。粛々とこなすだけ。どんなに嫌でも・・」と苦しそうに話す父に、シリーンは、「力になります。何かできることは?」と尋ねる。
「ひとつだけある」と言う父に、「私はバラシオン家の王女で、父上の娘です」と抱きつくシリーン。
スタニスはシリーンを抱きしめ、耳元で「許してくれ」と言う。

シリーンは、野営に作られた火あぶり処刑台に連れて来られる。
光の王(ロード・オブ・ライト)の生け贄にされるのだ-。
「父上はどこなの?会わせて」シリーンが叫ぶ中、メリサンドルは神への言葉を捧げ、松明で火をつけた。

「神がお望みよ。正しいことをしたわ。偉大なことだわ。こうしないと皆が飢え死ぬ」セリースは言うが、「母上、お願い。助けて!」と叫ぶ娘を前に、耐えられなくなり処刑台へと走り寄る・・・・。
しかしスタニスは、「王の血が必要なのだ」そう信じ続けるのだった。

ドーン ウォーター・ガーデンズ

ジェイミーの処遇

ジェイミーはドーラン大公に呼ばれる。
そこには、ミアセラ、トリスタン子公そして投獄から解放されたエラリアがいた。
ジェイミーはドーラン大公から、正式な訪問をせず、ドーンに潜入し、ミアセラを誘拐しようとした理由を問われ、「脅迫状が届いた。ミアセラの首飾りを咥えた蛇も。ミアセラを安全に保護したくて来た」と言う。
脅迫したのがエラリアだと気づいたドーランは、ジェイミーを処刑しないと言う。
それを聞き、エラリアは(信じられない)とばかりに目を見張る。
ドーランはエラリアを意に介さず、乾杯の盃をかかげる。
ジェイミー、トリスタン、ミアセラをそれに従う中、ワインを床にこぼし反抗を見せるエラリア。

ドーランはエラリアの態度には触れず、トメン王がミアセラの帰還を望んでいるのなら、王の命令には逆らえないと言う。
再び、目を見開くエラリア。
ドーランは、同盟が続く以上婚約も続く。トリスタンも同行させ、オベリンが務めていた小評議会(スモール・カウンシル)に登用するよう求めた。
「約束する」ジェイミーは応えた。

納得がいかないエラリアは、立ち上がってドーランを侮辱するが、ドーランから、「その態度では娘たちの命は保証できない」と脅され、何も言わず部屋を出て行った。

ジェイミーはブロンの処遇を聞くが、ドーランは、「王都では公子を襲った平民の処遇はどう罰する?」と問う。
「ブロンは自分の命令に従っただけ。罰を受けるのなら俺だ」とジェイミーが答えると、ドーランは息子のトリスタンに処遇を任せた。
公子トリスタンは、慈悲だと言ってブロンを無罪放免とした。

 

エラリア

娘3人が釈放された。
ドーラン大公はエラリアに向かい、「反逆は終わりだ。私への忠誠を誓え。さもなくば死ね」と求める。
悔し涙を流しながら忠誠を誓うエラリアにドーランは、「私は2度目のチャンスは与えるが、3度目はないぞ」と言い切るのだった。

ブレーヴォス

賭博師に接触するため、港でカキを売る”ラナ”は、”鉄の銀行(アイアン・バンク)”の出迎えを受け、港に着岸したメイス・タイレルと、王都の守人サー・マーリンを見てしまう。
ラナとしての任務があるにも関わらず、マーリンへの憎しみに支配されたアリアは、マーリンの後をつける。

夜になり、部下を連れたマーリンは高級娼婦館へ入ったため、アリアは娼婦館の中でカキを売り、マーリンを観察する。
マーリンは娼婦を品定めして少女を買い、明日も新しい女を用意するよう女主人に注文するのだった。

黒と白の館へ戻ったアリア。
ジャクウェンから結果を聞かれ、賭博師は毒入りのカキを食べなかった。明日やると報告した。

 

ミーリーン

大闘技会

超満員の大闘技場は大歓声に包まれる。
「女王のために死ぬまで闘う」と闘士が誓うと、デナーリスの合図で闘いが始まる。
闘士たちは命を賭けて闘い、斬首されて決着がついた。
そのあまりのむごさに、デナーリスは言葉を失い、ティリオンは余暇としては惨すぎると言うが、ヒズダールは、「偉大な事柄に殺戮は必要だ。偉大な都市ミーリーンの重要な一部だ」と言う。
2組目に登場した6人の闘士の中に、ジョラーがいた。
途中劣勢だったジョラーは、敵を倒し生き残る。
民衆はジョラーにブーイングを浴びせる・・・その時、ジョラーはデナーリスに向けて槍を投げた・・・・

 

ハーピーの息子たち 

デナーリスを狙ったと思われたジョラーの槍は、デナーリスの命を狙ったハーピーの戦士を貫き殺した。
闘技場には、知らぬ間に反乱軍の「ハーピーの息子たち」に取り囲まれていたのだ。

「女王を守れ!」ダーリオが叫ぶ中、”ハーピーの息子たち”は、無差別に親方、民衆を殺害、闘技場は戦場と化す。
ダーリオと穢れなき軍団(アンサーリード)はデナーリスを守るが、ヒズダールは殺された。
そこへジョラーがやってきて、デナーリスに手を差し伸べた
・・・デナーリスはその手を取り、ジョラーに守られ天覧席から待避する

ミッサンディを襲おうとしたハーピーの息子たちを始末したのは、ティリオンだった。
デナーリスたちは闘技場から出ようとするが、入口は”ハーピーの息子たち”によって閉められ、闘技場の中央に追い込まれ、取り囲まれてしまう。

ここまでか・・・・
デナーリスが目を閉じ、祈るような仕草をした時、ドラゴンの鳴き声が・・・
空からドロゴン(ドラゴン)が飛んで来て、闘技場に降り立ち、ハーピーの息子たちを威嚇、炎で焼き尽くす。

ドロゴンは、身体に槍を何本も受けながらも戦う。
「ドロゴン!」
デナーリスが名を呼び手を出すと、ドロゴンは甘えるような仕草を見せる。
デナーリスは、ドロゴンの背に乗り、「飛べ!」と命令すると、ドロゴンは大空へと羽ばたいた

ティリオン、ミッサンディ、ダーリオ、ジョラーはその光景を唖然と見るのだったー。

 

野人(自由の民)は、とうとう壁を越えて南へ移動しました。
明らかに不服そうな冥夜の守人たち。
嫌なことが起こりそうな気配です。

スタニス軍が追い込まれたのは、ラムジーの夜の奇襲のせいですね
娘シリーンを生け贄にするなんて・・・
ダヴォスは、ここまでしたスタニスに着いていくんでしょうか・・・?

アリアは、「別の者」になってるワケだけど、マーリンを見てアリアに戻ったし~。
マーリンを殺すのかしら?
それは許されるんかな?ジャクウェンは許すのかな?

エラリアのオベリン愛からの復讐はこれで終わったと思えない。
なんかやりそう。

ミーリーンのシーンは凄かったなー。
ドロゴンをコントロールできるようになってきたのかな?デナーリス。
他の2頭は、地下墓地に鎖で繋がれてるんでしたっけ?
ミーリーンは、これからどうなるんかな?
統治するって永遠できそうにない感じですね

コメント

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