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#2 さすらい人 The Wanderer あらすじ
ラグナルたちとウェセックスの兵士たちは、クウェンスリス王女の伯父ブリトウルフ軍に圧勝し、弟のバーグリッド軍に進軍することに。
しかし、戦いでケガを負ったトルスティンは状態が悪化していく。
農地の開拓を任されたラゲルサはアセルスタン、エグバード王と共に農地の到着する。
その頃、カテガットではアスラウグ、シギー、ヘルガが見た夢が正夢になり、ヘゼビューでは反乱が起きていた。
まとめ & 感想
ブリトウルフ軍に勝利して・・・
クウェンスリス王女は6才の時から伯父の差し金でロリコン嗜好の男の性の道具にされた上、伯父と実兄にまでレイプされていたと言う。
王女は伯父の斬首を希望し、斬首を何度も何度も短刀で滅多刺しにしたのだった。
ヴァイキングは、船にブリトウルフ軍兵士の斬首をいくつもぶら下げ左岸のバーグリッド軍へと進軍した。
それに気づいたバーグリッド軍兵士の一部は、恐怖で逃げ出すものも。
姉クウェンスリス王女の「危害は加えない。そこに留まれ」との呼びかけにバーグリッドは従おうとするが、側近が、伯父上を殺した女を信用してはイケナイと促し、バーグリッドはその場から退散した。
ラグナルは、エセルウルフにバーグリッドが向かった先を調べるよう頼む。
ビヨルンはポルンに結婚を申し込み、OKをもらう
左腕を負傷したトルスティンは、ケガの状態が悪化。
フロキに腕を斬り落としてくれと言い、仲間が協力して左腕を切断したが、体調は悪化していく。
アーシア王国でバーグリッド軍兵士を捕らえたエセルウルフは、河岸から退却したバーグリッド軍の居所を吐けと問い詰める。
兵士は拷問の恐怖に耐えられず、灰の丘の要塞で援軍を待っていることを告白。
エセルウルフはキャンプ陣地に戻り、それを伝えた。
ウェセックスの農場
広大な農地に喜ぶラゲルサ。
しかし、予言者の言葉(血で収穫を祝う姿)を思い出し、反乱を心配するが、エグバードは王として安全を保証すると言い、耕作を手伝う労働力を捜していると伝え、土を掌ですくい、ラゲルサにプレゼントだと渡した。
ラゲルサは、「何よりもうれしいプレゼント」と言い、若者に農地を与え、穏やかに過ごすことがラグナルと私の夢だと言う。
農民が住む住居に入ったエグバード王は、「家を守るキリストの祈り」をするようにアセルスタンに頼む。
しかしその儀式の途中、北の民は北欧の神の木彫りを部屋に置くのだった。
根深い宗教問題は、いつの時代もあるんですよね
それぞれの想い
急遽、城に戻らなければならないエグバード王は、アセルスタンとラゲルサに同行を頼む。
宮廷での食事の席。
エセルウルフの妻ジュディス姫は、異教徒のアセルスタンに興味津々で、スカンジナビアでの生活について聞きたいと懇願。
一方、エグバード王はラゲルサに首飾りを贈った。
食事の後、ジュディス姫はアセルスタンに、「告解を聞いて欲しい。懺悔する必要がある」と頼むが、アセルスタンは祭司でないからムリだと言う。
しかし、ジュディス姫はそれを説き伏せ、告解室で想像上でアセルスタンとセックスを楽しんだと告白した。
翌朝、農地へ戻るラゲルサとアセルスタンを見送るエグバード王とジュディス姫。
彼らを見送ったあと、エグバード王は「修道士を愛しているようだが、惹かれる相手を見極めないと危険だ」と警告。
しかしジュディス姫は「魅了されているだけです。お義父さまも気をつけてださいませ」とイヤミを返した。
カテガットで
ヘルガは奇妙な夢を見たとアスラウグとシギーに話すと、ふたりも同じ夢を見ていたことがわかり驚く。
そんなある日、市場で買いものをしていたヘルガの前に、夢とまるで同じ右手にケガを負った男が、助けて欲しいと言うのだった。
ヘゼビュー
カルフは村人の前に立ち、「首長はイングランドに農業をしに行った。合法的に追い出せたのだ。そもそも人殺しをして首長になった女だ。皆が許すならば私が首長になる!!」とスピーチし承認された。
カルフは、ラグナルのような名声が欲しいと言う
そして変化・・・
農地に着いたアセルスタンは、両掌の磔の跡から血を流し、涙を流して立ち尽くしていた。
グレートブリテン(イギリス)の人種も残酷なイメージだけど、船に生首ぶら下げて・・・って北欧人って野蛮って想いますよね
クウェンスリス王女の過去が少し明かされましたけど、そこまで伯父と実兄に恨みを持ってたなんてね。
で、弟は愛しているって???複雑な人間関係です。
気になるのは、トルスティンのこと。
そしてカテガットを訪れた謎の男
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