ヴァイキング~海の覇者たち~6 #15 孤立無援

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海外ドラマヴァイキング 海の覇者たち

PCでNetflixを見ることもあるんですが、急に画質が落ちた気がしてドラマを見ても楽しくない。
ん~、なんでだぁ?

今回のエピソードは
●ジール軍はキエフに進軍する。
●鯨を仲間に分けようとしないチェーティル。仲間同士の殺し合いに発展する
●カテガットではハーラル王の挙式が行われようとしているー。
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#15 孤立無援 All At Sea あらすじ

グリーンランドでは、鯨を独り占めするチェーティルに不満がたまる仲間たち。
アイヴァーとヴィトゼルクは、ジール軍と共にキエフ制圧に向かう。
カテガットではハーラル王とグンヒルド、そしてイングリッドの挙式が行われようとしていた。

 

まとめ

グリーンランド

内紛

鯨を仲間に分けようとしないチェーティル。
「ヤツは絶対に分けない。アイスランドでも邪魔者を殺したヤツだ。ここでもそうするだろう。フロキのことも、アイスランド王となるべきフロキが邪魔でヤツが殺したんだろう。証拠はないが」とオテール。
「どうすればいい?」と言うウベにオテールは、「覚悟しておけ」と警告する。

その直後だった。
空腹のあまり仲間が鯨を分けろと迫ると、「オレの土地に一歩でも入ったら殺してやる!」と殺気立つチェーティル。
ウベは、「独り占めはよせ」と皆を代表して意見するが、「神々がオレに与えてくれたんだ。神々はオレを選んだ。オレは王だ。誰が飢えるかオレが決める!オレはグリーンランドの王だ!」とチェーティル。
その言葉に、空腹と怒りで堪えきれなくなった仲間はチェーティル家族を襲撃してしまう。
諍いは殺し合いの戦いへと発展してしまった。

オテールも途中から剣を取り参戦し、「船だ!船に乗れ!」と叫ぶ。
ウベも皆を船へと誘導し、食糧も水も持たないまま、1隻の船で沖へと出た。

逃げていく仲間にチェーティルは、「戻って来やがれ!」と叫ぶー。

漂流

船で沖に出たもののサンストーンがなく方向もわからない。その上、食糧も水もないウベたち。
ただ風と潮の流れる流されるだけだった。
ケガを負ったウベは、預言者の言葉どおりの展開に、「オレたちは死ぬ。それが真実だ。悪いのはあんたの話しを信じたオレだ」と悲観的になる。
しかしオテールは雨雲を見つけると指さし、「時には信じてみるもんだ」と言う。
ウベたちは雨水を樽に集めるのだった。

ジール公

出陣

ジール軍はキエフに向けて出陣する。
もちろんイーゴリ王子、アイヴァー、ヴィトゼルク、そしてカーチャ王女も同行する。

野営中、キエフ軍の一味がやって来て、「約束のものは持って来たか?」とジール公に聞く。
ジール公は頷いて箱を開けると、納得したようにそれを持ち帰る

中身は金貨のように見えました。お金でキエフ軍を買収したのかな?

キエフ

キエフ軍の降伏

ジール軍はキエフに到達するが、町には人、1人おらずの様子がおかしい。
「これはワナだ、絶対に」とアイヴァーはジール公に忠告するが、ジール公は門を開ける。

城内にも誰もいなかった。
その時、宮殿からひとりの兵士が出て来てジール公の前へと進み出る。
兵士は、「キエフ軍は今日からジール公とイーゴリ王子を敬い忠誠を誓う」と言うと剣を差し出す(それは降伏の合図)。

「感謝する。神のご加護を」と言うジール公。
すると、隠れていた民衆が歓声をあげて出て来て、ジール軍を迎入れた。

オレーグの最期

兵士と民衆から見放されたオレーグ公はバルコニーに姿を見せると、「共に平和に暮らそう。イーゴリは息子も同然。アイヴァーは兄弟だ」とキエフの民衆に語りかける。
しかし、「信じるな。アイツに愛などわからない」とジール公。

アイヴァーは、「これでアイツを殺せ。自分の足で立つんだ。ヤツを殺さない限り自由にはならん」とイーゴリ王子に弓矢を手渡す。
しかし、「カレなりにボクを愛してくれてると思う」と躊躇するイーゴリ。
アイヴァーはその気持ちを受け、代わりにトドメを刺そうと弓矢を構えるが、「ボクに殺させて。ボクがやる」とイーゴリ王子。
イーゴリはオレーグ公に向かって矢を射った。

イーゴリ王子に射られたオレーグは、バルコニーから転落死した。

預言者オレーグ公の預言どおりだけど亡くなったのはじーる公ではなく、本人でしたね

宴の席でジール公は、「イーゴリは正統な後継者だ。そしてこの勝利はふたりのヴァイキングの協力なしには得られなかった。キミたちに敬意を表する」とふたりの盃を掲げた。

アイヴァーはカーチャとのこれからに言及するが、カーチャはキエフに残ると言う。
それは別れを意味していた。
そしてカーチャは、「お腹の中にあなたの子どもがいる」と告白する。
アイヴァーは言葉を失う。
しかしアイヴァーはカーチャが自分を必要としていないと知る。

オレーグ公の葬儀が行われた。
アイヴァーはヴィトゼルクと共にカテガットに戻ることを決める。
イーゴリ王子はアイヴァーが去ることをイヤがるが、「もう子どもじゃない。大人だけが王となれる。キミは皆に愛されてる。危険ならキミの側にいるが、もう大丈夫だ」とアイヴァー。

帰郷

ジール公はアイヴァーとヴィトゼルクを安全にカテガットまで送るよう兵士をつける。
カーチャは、「お別れねアイヴァー。あなたは私を愛していない。愛しているのはフレディス。面影を私に重ねているだけ。だから一緒には居られない。だけど父親は”怒れるアイヴァー”だと伝える。立派に育てる」と言い、約束する。

そしてアイヴァーとヴィトゼルクはカテガットへ向けて出発した。
イーゴリ王子は涙を流しながら大切な友人アイヴァーを見送った。

カテガット

挙式

ハーラル王は、グンヒルドとイングリッドとの挙式を行うことに。

エイリークはグンヒルドに、「関係を続けよう。ハーラルはオレを信用しているから大丈夫だ」と姑息な手に出るが、それを拒否するグンヒルド。

挙式のとき。
イングリッドは現れたがグンヒルドの姿はなかった。
遅れて現れたグンヒルドを見てハーラルは笑顔になるが、グンヒルドは、「ふたりの幸せを願いに来た。あなたとは結婚できない。私は今でもビヨルンの妻。夫の元へ行く」と言う。
その言葉にエイリークはグンヒルドを止めようとするが、ハーラルは、「好きにさせてやれ」と止める。

グンヒルドは、「ヴァルハラへ」と言うと海に飛び込み・・・召された

奴隷売買をしていたエイリークは、イングリッドを奴隷として売った過去があったようです。売られたイングリッドは、「あなたは私を売った。けして忘れないわ」と言ってました。

 

感想

オレーグ公の最期は呆気なかったなぁ@
結局、オレーグ公の側近に謀反者が続出、反旗を翻したと言うことのようです
独裁者の最期としては憐れです。
ネット調べですが、歴史とは多少違うようですね。

グンヒルドはヴァルハラでビヨルンと会えたでしょうか・・。
カテガットもすっかり変わってしまいましたね。

チェーティルは、ただ王になりたかった身勝手なアホでしたね。
息子フローディも斬られ死んでしまうかも知れないのに、エゴの塊のチェーティルは満足なんでしょうか?

ウベたち、海を漂流することになりましたが、ヤバい感じですよね

コメント

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