「ダリル・ディクソン/シーズン3」の配信がU-NEXTで9月からスタート![]()
毎週月曜1話ずつ更新中。全7話です。
ちなみに「TWD ダリル・ディクソン」はシーズン4の撮影をスタート。
来年公開予定のシーズン4がファイナル・シーズンと発表されました。
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#1 死の海岸 Costa Da Morte あらすじ
家であるアメリカへ帰るため海峡トンネルを抜けてイギリスへと渡ったダリルとキャロルはロンドンの街でウォーカーに囲まれ動けなくなってしまう。そんなふたりにジュリアン・チェンバレルと名乗る男が接触してくるが。
相関図
まとめ
ロンドン

ホーム(アメリカ)へ帰るため50キロにも及ぶ海峡トンネルを抜けイギリスへと入ったダリルとキャロル。
ファロウの話では、イギリスは統制が取れているとの話だったが、人ひとりおらず、ウォーカーもほとんどいない状況だった。だがリバプール通りに入った途端、電話ボックスの中のウォーカーがふたりに気づき暴れ始め、その音で活動を停止していたウォーカーたちが一斉に動き出し集まり始めてしまう。
そのあまりの数にふたりはアパートへと逃げ込むしかなくなる。

室内を物色、食料を捜すふたりをウォーカー化した住民が襲うが、ふたりはそれに対処、テラスから通りを確認するが、ウォーカーで埋め尽くされており、とても出られる状況ではなかった。

2日後
一向に通りからウォーカーが去らず、アパートから出るに出られないまま2日目を迎えたふたり。
ダリルは、「飢え死にするわけにはいかない、夜明けに強行突破だ」とアパートを出る決断をするが、その時、外から太陽の光を反射させてサインを送るものが!ダリルも光を反射させて返すが、相手からのサインはそれで終わってしまう。

ジュリアン・チェンバレン
その夜、テラスに何者かが侵入してきた音を聞いたふたりは武器を構え、ドアを開けるが、そこに立っていたのは男で、「待ってくれ、敵じゃない。ジュリアン・チェンバレン」と名乗ると、「お腹は空いているか?」と狩ってきたウサギを見せる。ジュリアンは屋根づたいにアパートにやって来たらしい。

ジュリアンが持参したウサギとシングルモルト(ウィスキー)で食事をした3人。
ジュリアンは、「私が知る限り生存してるのは私ひとり、最後のイギリス人だ。もう何年も人と会っていない。スクィーズ(イカ)たちが動き出して興奮した」と言う。ジュリアンはウォーカーのことを、スクィーズ(イカ)と呼んでおり、活動しはじめたのは人間が来たからだと思ったからだと言う。
イギリスは事態が起こってすぐ国境を封鎖したが、そのうち人々が攻撃しあい分裂、逃げようとしたが、国境封鎖のために入ることも出ることもできなかったと言う。

それでもジュリアンは数年前、仲間と脱出を計画したが、最後のひとりが殺されてしまい行く気が失せたと言い、「ひとりで船は出せない」と言う。
【船】と聞き、ジュリアンを利用するしかないと考えたダリルとキャロルは、「アメリカでは普通に暮らせる。環境を変えるためにも一緒にアメリカへ行ってみない?仲間が待ってる」と誘うが、ジュリアンは、「ここに居たらいい。ウザギもシマウマもいる」と消極的。それでも、「アメリカなら仲間がいる」と言うキャロルの説得でジュリアンは、「船を操縦できるのか?」と言い出す。ダリルとキャロルは、「できる」と即答。そこでジュリアンは、「物資を調達してくる。明日10時、アパートの下で待ち合わせしよう」と言い出す。

テスト
翌朝、約束の10時になっても現れないジュリアンに、「逃げられたか」と落胆しかけたとき、ビックベンの鐘が鳴り出し、アパート前のウォーカーが一斉に動き出した。ジュリアンがビックベンの鐘を鳴らしたのだ。
ジュリアンは備蓄していた食料を持参すると、ヨットの専門用語でダリルとキャロルの船の知識をテストするが、ふたりが知るわけがなかった。その結果にジュリアンは、「キミたちは船乗りじゃない。ボクも船乗りじゃない。1つ間違えば死ぬことになる。船のことは忘れてくれ」と言い出すが、「あんたはひとり生き残った。あんたに従えば上手く行く。行こうぜ」と背中を押すダリル。その言葉で勇気を出したジュリアンは、航海へと踏み出す決意をする。

アメリカへの航海
イギリス脱出
テムズ川に停泊させていたヨットに乗り込み、ロンドンを出港するダリルたち。

海原に出た船の位置をコンパスと海図で確認したジュリアンは、「計算通りの位置にいる。この風なら北アメリカに11~17日で着くだろう」と。「やったぞ、ウチに帰れる!」とダリルとキャロル。航海は順調だった。

「働き続けて稼ぎは全部貯めた。そろそろ人生の伴侶を見つけたいと思ったらイカ(ウォーカー)が現れ、ひとりになった」と言うジュリアンに、「アメリカで誰かと出会えるさ」とダリル。

嵐
順調だと思われていた航海は嵐と言う試練と闘うことに。
セイルを下ろし、風上に向かって舵を取るが、ジュリアンが荒波に吹っ飛ばされ、頭を強打してしまう。
嵐の船の中でジュリアンにできることは何もなかったー・・・

ますますひどくなる嵐の中、必死で舵を取り続けるダリル。
「もしも何かが起きたとしても・・」と言い出すキャロルにダリルは、「何も起こらない。家に帰るんだ」と言い聞かせる。

嵐のあと
意識を取り戻したダリルがいたのは浜辺だった。嵐で船は難破、漂流、浜辺へと打ち上げられたのだ。
キャロルも無事だったが、頭を強く打ったせいで複視があると言う。

ダリルはすぐさまジュリアンを捜すが、船にその姿はなかった。
ジュリアンはウォーカーと化していたのだ。ダリルはジュリアンを始末すると海葬してやる。

ここがどこなのかわからないまま洞窟で一夜を過ごすことになったふたり。
だがキャロルの背中には金属片が刺さっていて、化膿、高熱が出ていた。ダリルはヨットの中から使えるものを持ち出し、キャロルの手当をする。

男たちの集団
早朝、ダリルが海辺に立っていると、林の中から松明を掲げてやって来る集団が!

ダリルはランタンの灯りを消すと身を潜める。
集団は難破したヨットを物色、あらゆるものを奪うと、洞窟周囲を確認するが、ふたりに気づくことなく去った。

コスタ・ダ・モルテ
朝を迎え移動をはじめたふたりは、「コスタ・ダ・モルテ」と書かれた案内板を見て、流れ着いたのがスペイン北部の海岸だと知る。

林には数体のウォーカーを入れた網がいくつも吊るされてあり、不気味さを増す中、小屋をみつけたふたりはそこで休むことに。ケガの影響でキャロルの体調が万全でなかったのだ。
夜、ダリルはキャロルのケガの手当をすると、「絶対に諦めず帰ろう」と約束する。

2日目の朝
狩りに出たダリルはクルマで移動する数人の男を発見、身を隠すと急いで小屋に戻るが、そこにキャロルの姿はなかった。

感想
シーズン3の配信が始まっているのは知ってたんですけど、なぁ~んか食指が動かず放置。
涼しくなってきて、秋の夜長を楽しみたい気分になり(笑)ちょっと見てみようかぐらいの軽い気持ちで見始めたんですけど・・・「ダリル・ディクソン」シリーズ、面白いわ。
何より風景が良い!
アメリカの悪口ではないけど、シーズン1,2はフランスの景色が良かったのよ。
で、今回はロンドン。いや~荒廃したロンドンなんて生きてるうちに見るはずがないので、興味深いわ~。
そんでシーズン3の舞台はスペイン!
建造物がどうなってるねんと思うだけでなんかワクワクする不思議(笑)
1話目はスペインのエピソードがはじまるプロローグでした。
ちなみにダリルとキャロルが漂流した場所を調べたら、ここのようです。





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