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#4 戦闘計画 The Plan あらすじ
カテガットの戻ったウベは、ラゲルサからある交渉をされる。
異教徒との戦いに負けたウェセックス軍は、次の戦術を立てる。
ビヨルンは、地中海に達した。ローマを目指すつもりだったが、シンドリックからシチリア島に商人として上陸しては？と提案される。
まとめ ＆ 感想
カテガット
帰還したウベは、ラゲルサにアイヴァーとヴィトゼルクと決別したと話す。
ラゲルサは、兄弟の戦いに味方する代わりに、ハーラル王軍との戦いでは加担して欲しいとオファー。
ウベは、母を処刑したラゲルサに恨みを持ちつつも、互いの利点を考えOKする。
マルグレーテはウベに、ラゲルサは神々に見放されている。カテガットの次の王はウベだと焚き付ける。
マルグレーテは、トービにもラゲルサは神々に見放されていると言うが、それを聞いていたラゲルサから、裏切り者として処罰できるが、忠誠を誓うのであれば大切に扱うと言われてしまう。
ラゲルサは預言者の元を訪れた。
預言者は、息子とは、とてつもない状況で会うことになる。
来たるべき運命に備えろ。覚悟を決めろ！と預言した。
ノルウェー、ヴェストフォル
アストリッドは運命を受け入れるとハーラル王との結婚を決意。
ふたりは民衆の祝福されて結婚式を挙げる。
サクソン人 ⑴
ウェセックス軍とヘフマンド兵軍は、次の作戦を考える。
エセルウルフは、一旦退却し軍を立て直すと言うが、ヘフマンド司教は、異教徒をヨークの町に閉じ込め、兵糧攻めにし降伏させると提案。
ウェセックス兵士は奇襲をかけ、森で狩猟するヴァイキングを全滅させた。
ノーサンブリア兵士も救援に加わる。
ヨーク ⑴
食料は尽きかけ、病人も出始めている状況にヴィトゼルクは、「狩猟メンバーが戻らない。このままじゃ俺たちは弱る一方だ」と言うが、アイヴァーは、焦る様子も見せず、仲間とヴィトゼルクをバカにして笑うありさま。
ヴィトゼルクは、自分の運命について考えるのだった。
サクソン人 ⑵
ウェセックス軍とヘフマンド司教は、ヨークの町を見下ろし、死体を焼いている様子を確認する。
エセルウルフ王は、ヨークに攻め入る！と言うが、ヘフマンド司教は、今はまだ襲撃の時ではない。兵糧攻め続けるべきだと提言。
しかしエセルウルフ王は、「俺が王だ。指揮官は俺だ！」とヘフマンド司教の意見を押さえ込むのだった。
ヨーク ⑵
死体を焼く煙は、にせものだった。
アイヴァーは、ヴィトゼルクに計画を話すことなく、ヨークにあったローマ人の残したものからヒントを得た作戦を続ける。
サクソン人 ⑶
偵察兵の報告で、異教徒が町から消え、船も何もないと言う知らせを受けたエセルウルフ王は、ヘフマンド司教を伴いヨークの町へと入る。
荒れ果てた町は、もぬけの殻だった。
エセルウルフ王とヘフマンド司教は、大聖堂の扉を開ける。
荒れ果てた教会には、馬２頭とたくさんのネズミが。
ヘフマンド司教は、そのネズミを見ながら「地上にネズミ？？？」と違和感を感じるのだった
シチリア上陸
ローマを目指すビヨルンに、シンドリックはローマ帝国は分裂し、勢力は衰えた。シチリア島へ商人としての上陸してはどうか？と勧める。
３隻の船でシチリア上陸を果たしたビヨルンたちは、統治者ビサンチン帝国のユーフェミウス長官と対面する。
シンドリックが通訳する中、ユーフェミウス長官は、突然、剣をビヨルンに振りかざした。
ビヨルンはそれを鮮やかに交わす。
その所作を見て「ヴァイキングを歓迎する」と言うユーフェミウス長官
歓迎の宴の席で、ユーフェミウス長官はビヨルンたちに、自分の護衛になって欲しいとオファー。
大金と引き換えに、それを受けたビヨルンたち。
宴の席には、キリスト修道女カシアの姿もあった
シチリアに滞在するビヨルンたち。
シンドリックは独自の情報網で、ユーフェミウス長官はシチリアの支配者ではなく、ほんとうの支配者はカイルアンのジャーダド・アッラー総督だと知る。
ビヨルンは、実権を握っているジャーダドに会いたいと希望。
長官は断るが、修道女カシアの説得で会いに行くことに。
フロキ
神々の島を見つけ生活するフロキ。
この素晴らしい場所を神々を愛する者たちと分かち合うため、町を造ろうと考えたフロキは、カテガットへ戻る決心をする。
カシアって修道女、気になりますね。
ドラマの中では、ユーフェミウス長官がビザンチウムから誘拐してきた修道女らしいですが、有名な女だったと説明がありましたね。
ヘフマンド司教はかなり頭が良いようですね。
神に仕える司教であり、忠誠心が高いカレを見抜けないエセルウルフ王は、残念やなぁ＠
でも、異教徒たちはどこへ？
地下なのかな？
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