ウォーキング・デッド11 ファイナルシーズン #20 ホワッツ・ビーン・ロスト(相関図あり)

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#20 ホワッツ・ビーン・ロスト What’s been lost あらすじ

仲間が次々と何者かに襲撃される。なんとか逃げ切ったダリルとキャロルは、コモンウェルスの裏事情に詳しいホーンズビーから情報を聞き出そうとする。
一方、自首したユージーンは投獄された。ユミコはパメラから、ユージーンを追訴するよう言われるが・・・。

 

相関図

まとめ

キャロル

襲撃

町を脱出するキャロルにお別れを言いにやって来たエゼキエル。
だがその直後、キャロルは二人組の男に襲撃される。
キャロルはなんとか反撃し、待ち合わせ場所へ行くが、そこには荷物が散乱し、血痕が!

その頃倉庫の中ではダリルが男と揉み合っていた。

背後から男を殴りつけダリルを助けたキャロル。
男はウォーカー化した自分の仲間に襲われ死んでしまう。

ダリルは、男たちが突然現れて子どもたちを含め全員、ドッグまで連れ去ったと言い、パメラの手下だと言う。そこでキャロルは、ホーンズビーなら裏事情を知ってる牢獄へ向かうことに。

 

ユミコ

パメラの圧力

仲間を拉致されたユミコはパメラに、「彼らはどこ?」と怒り、説明を求めるが、「町から排除した。法を犯したのだから仕方ない。息子を殺した男の裁判が公平だと市民に示すためにユージーンの友人のあなたが適任」とユミコ訴追しろと言い出す。
もちろんユミコは、「不当裁判で死刑執行に加担するなんて真っ平だ」と拒否するが、パメラは、「仲間と会えないくていいの?あなたの行動がお兄さんの今後を左右する」と脅しをかける。

【訴追とは】
検察官がその犯人と思しき被疑者を訴えて、事件について追及すること。
パメラはユミコが検察官としてユージーンの罪を追求せよと言っている訳です
トミのアドバイス

ユミコは兄トミが働いている病院へ行くと、「パメラの命令で仲間全員が町から排除された。ユージーンを訴追しなければ仲間にも会えない」と言うが、「不本意でも仲間と自分を守りたいならパメラに従え」とトミ。
ユミコはユージーンを犠牲にできないと言うが、トミは、「この町で正義が果たされることはない。パメラは不正を暴かれても尚、地位を維持してる。受け入れるのは生きるためだ。仲間に生きてほしいなら、受け入れろ。お前にも生きて欲しい」と説得する。

逃げたコニー

ユミコを見つけたコニーは、ユミコに合図を送る。
実はコニーもケリーと男たちの襲撃を受け、コニーは男の足を刺して逃げたが、ケリーは行方不明だと言う。
そしてコニーは、自分が刺した男が治療を受けている。男の後をつければケリーの居場所がわかるかもと尾行すると言い出す。そこで、「あなたは捜索されてる。私が尾行する」とユミコ。

しかしユミコは尾行を失敗してしまう。

 

ホーンズビー

牢獄で

牢獄のホーンズビーに会うため見張りのトルーパーを襲撃したキャロルとダリル。
マスターキーでホーンズビーの牢屋を開けたふたりはその光景に言葉を失う。

ホーンズビーはウォーカーとなったセバスチャンと、カレが食べた遺体(カルフーン)で血と内臓の海の中、コインを触りながら、「常に道はある・・」と呪文のように唱えていたのだ。

ナイフを首に当て、「生きたいなら答えて。私たちの仲間はどこ?言わなきゃ殺す」と迫るキャロルにホーンズビーは、「案内しよう。抜け道を知ってる」と言うが、ホーンズビーの足首には”発信機”が装着されていた。
「ここを出ると警報が鳴る」とホーンズビー。
取り外せない以上仕方がないと、ダリルとキャロルは警報が鳴る中、走って移動しようとするが、やはりトルーパーが3人を襲撃する。
ダリルはキャロルとホーンズビーを逃し、ひとりでトルーパーを阻止するため戦う。

パメラの怒り

ホーンズビーが脱獄した報告を受けたパメラは牢屋へ。
そこには無惨な息子セバスチャンの姿が。
ホーンズビーがお守りにしてるコインを見つけたパメラは、沸々と怒りが湧き上がらせる。

 

 

ユミコ

記者会見を前に

追い詰められたユミコは牢獄にいるユージーンに、「手を尽くしたけどパメラの提案に従うしかない」と言う。
ユージーンは頷き、「私を追訴してくれ。いいんだ。私が選んだんだ。責任は追う」と言うが、続けて、「拉致された仲間が心配だ。パメラが約束を破るかも。まだ何かやれることがある。決してあきらめないでくれ」と言う。

記者会見で

会見場に現れたユミコに、「散策はどうだった?コニーは捕まえたわ。他の仲間と一緒にいる。あなたの言葉で市民の信頼と平和を取り戻せる。セリフを間違えないで」とパメラ。

ユミコの行動はすべて把握されているらしい

記者会見は、「セバスチャン殺害でユージーン・ポーターを起訴する」と始まった。
ユミコはコモンウェルスの代理人として壇上にあがるが、その時、兵士の無線”ダリル他2名が逃亡”を聞く。

記者会見がはじまった。
最初はパメラの意に沿って話していたユミコだが、突然、会場にいる兄トミに感謝を伝えたいとトミを紹介。コモンウェルスのために尽くしていると称えると、「私を信じてくれている仲間にも感謝を伝えたい。私も彼らを信じ、正義を追求したい。私はユージーン・ポーター氏を弁護する。これは知事とコモンウェルスによる不当逮捕です。法廷で会いましょう」と言い切る。

 

仲間がいる場所!?

ホーンズビーが連れて行った場所

コモンウェルスの外へとキャロルを連れて行くホーンズビー。
キャロルはホーンズビーが何か企んでいるのではないかと疑うが、「キミの仲間のところへ行く」と言う。
そこへ2人を捜索する兵士たちがジープとバイクでやって来た。
するとホーンズビーは、「迂回路がある」と言い出す。キャロルは従うことに。

ホーンズビーは古い建物を進むと言い出す。
しかし建物の中には何体ものウォーカーが。
ウォーカーに足首を掴まれたホーンズビーはパニックに。キャロルが始末するが、奥からどんどんウォーカーが集まってきた!
キャロルはライトを落としてしまい、真っ暗闇で銃を乱射し、ウォーカーを始末すると、走って建物から脱出するが、そこには兵士たちが。
「手を挙げろ」と言われ、観念するしかないキャロルとホーンズビーにリーダー兵士は、「司令部には抵抗されたから殺したと報告しろ」と言い出す。絶体絶命だった・・・

しかしそれを助けたのはダリルだった。

ホーンズビーの最期

ホーンズビーは建物が見える場所へダリルとキャロルを連れて行くと、「見張りがいるがキミたちなら簡単に倒せるだろ。補給列車で仲間のところへたどり着ける」と言い出す。
【補給列車】と聞いて驚く2人に、「コモンウェルス拡大のための未来構想のひとつだ。町を改善しよう。全員で再スタートするんだ」とホーンズビー。しかしダリルは、「お前抜きでな」と。

ホーンズビーは、「協力してやったのにオレを殺すのか?」と言うが、「逃げて。チャンスをあげる」とキャロル。
取り入る隙きがない悟ったホーンズビーはふたりに背を向けるが、次の瞬間、クルマにあった銃を掴み、ダリルたちを撃とうとするー・・・が、それを見越したようにキャロルは弓矢でホーンズビーの首を射抜いたー。

 

拉致

頭から布を被せられた者たちは、首に麻酔薬!?らしきものを打たれ、意識を失わされた状態でどこかへと移動させられる。
その中にはエゼキエルもいた。

 

感想

原題は、「What’s beem lost」=失われたもの と言う意味ですね。
ん~・・・今回のエピソード内容とこの題名、合ってます???
なんか「失われたもの」って話はなかった気がするけど。

ホーンズビー、やっぱり生きてましたね!
パメラは、ホーンズビーを殺す気はなくて、ずっと苦しめるために牢屋に入れておくつもりだったのかな?息子のセバスチャンとね?
そして今回は、撃ち殺そうとしてきたホーンズビーを反撃する形で、きっちり始末したので、ホーンズビーはこれでThe Endでしょう。

結局、ダリルとキャロルは逃亡中。ユミコ以外は全員拉致されたようですね。
彼らはどこに連れて行かれるのか。
その場所は列車で行けるところと言うことのようですね。

コメント

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