グレイズ・アナトミー 19 #2 波乱の予感(相関図あり)

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海外ドラマグレイズ・アナトミー

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#2 波乱の予感  Wasn’t Expecting That あらすじ

食中毒症状でERにふたりの大学生がやって来た。だがそのひとりチェイスの容態はどんどん悪化してしまう・・・。一方ジョーはベイリーとママ友のお出かけをする。

 

相関図

まとめ

オーウェンとテディの問題

険悪

半年間の監視付きを条件で医師に復帰したオーウェンは、医療行為を行うとき、必ずアテンディグの監視が必要で、不自由な毎日にウンザリ気味だが、テディは、「それが条件」と手厳しい。
ヤスダはオーウェンの助手になり、夫婦の揉め事に巻き込まれストレスを感じる。

テディの苛立ちの理由

ふたりの状況を見かねたリチャードから声を掛けられたテディは、「逃亡した後、私はロスで半年間臨時医師として家族を支えたのにオーウェンはその間、砂の城を作って遊んでた。弁護士費用が多額で破産寸前だから、シャンプー1つ選ぶにも言い争う日々です。カレの顔を見るたびに腹が立つんです。だけど彼は子どもたちの父親で、心の底では彼を愛してる。だから毎日ワインを飲むんです。だけど職場では飲んでません。それが問題ですかっ!」と何もアドバイスできないリチャードにまくし立てて去ってしまう。

オーウェンの本音

監視に就いたリチャードにオーウェンは、「テディはオレが働かなかった半年間のことを怒っているが、オレは働けずに惨めだった。サーフィンは気を紛らわせるため。確かに弁護士料は高かったが。彼女が逃げようと言ったんです。オレはそれに従っただけ。彼女を愛してる」とまくし立てる。
リチャードは、「可能なら物理的に少し距離をあけろ」とアドバイスする。

オーウェンの決断

オーウェンは、「これから半年間、研修医の指導をさせて欲しい」と言い、ニックとメレディスはそれを了承する。

インターンたち

それぞれの問題

シモーヌ・グリフィスは実家で父と祖母と暮らしているが、祖母は認知症。
ミカ・ヤスダはキャンピングカー生活をしている様子。
ルーカス・アダムスは現在、当直室で寝泊まりしていた。
それを知り、叔母のアメリアは、「睡眠は大切。アパートが見つかるまでメレディスの家に泊まればいい」とお節介を焼くが、「特別扱いはなしだろ」とルーカス。
しかしアメリアとルーカスが当直室から出てきたところをクワンに見られてしまう。

メレディスのオファーを受け、研修医指導者に就任したニック。
チーフ・レジデントとなったシュミットはニックの片腕として奮闘する。

その後も親しげなふたりを見てクワンは仲間の前で、「シェパードと寝てるだろ?」と暴露する。

メレディスとアメリアが叔母だと言いたくないルーカスは言い訳できない様子

タリン・ヘルムの今

シュミットと同期のタリンは今、医師を辞めて病院近くの”ジョーの店”でバーテンダーをしている。
ひとりレジデントのシュミットは忙しさのあまり、「病院に戻って」と頼むが、タリンは、「こっちの方が稼げるし、仮にミスしても誰も死なない」と医師に戻る気はないと言う。

休暇とベイリー

長期休暇中のベリーはジョーとルナを誘い、プルーと公園でママ友の1日を過ごすことに。
しかし病院の近況ばかり聞くベイリーに、「ママ友が欲しいのに、あなたは私を密告者にしようとしてる」とジョー。
ジョーから研修医プログラムが大きく変わったと聞かされ、「ようやく正しい方向に向かい出した。私が怒ってる理由は、これまで何度も同じような改革をしようとしたのに反対されたから」とベイリー。
ジョーは、「いつでも復帰してください」と言うが、「私は今、地域のクリニックで性教育プログラムをはじめたり、女性の電話相談を受けたりしてる。まだ病院には戻れない」と言う。

ジュールスとシモーヌ

ERの外科コンサル

ERコンサルを担当のジュールスとシモーヌは、嘔吐と悪寒を訴える大学生チェイスとブルーノを診る。
食中毒と思われた2人だったが、急に激しい胸痛と胸腹部発疹でチェイスが苦しみ始める。
シモーヌから呼び出されたメレディスは、チェイスの両下肢にも発疹があることを確認、ICUに移動させ、検査するよう指示する。

だがチェイスの病状は、どんどん悪化。気管内挿管で呼吸管理をはじめるが、点滴の刺入部から出血が見られ、DIC状態とわかる。
この状況にメレディスは、「他のインターンにも協力してもらってリサーチし、謎を解決して」と指示する。

【DICとは】播種性血管内凝固症候群
身体中の血管に血栓ができやすくなったり、容易に出血しやすくなる状態で、臓器に障害が現れる

病名をリサーチするインターンたち

ヤスダ、クワン、ルーカスの協力でチェイスの症例を検証するシモーヌとジュールス。
シモーヌはルームメイトのブルーノからチェイスについてリサーチする。
そんな中、チェイスの足が壊死しはじめてしまう。リンクはチェイスを診察、「助けるためにはアンプタしかない」と言い、それをジュールスにするよう言う。

アンプタとは】四肢切断術を意味する言葉
アンプタの執刀と病名

リンクの指導でアダプタの執刀するジュールス。
シモーヌはブルーノとの会話から、「チェイスは髄膜炎菌で敗血症を起こしているんです。予防接種をしていない」とオペ室に駆け込む。
だがその直後、DICを起こしているチェイスの下肢から出血が止まらなくなってしまう。

互いの存在

チェイスは危険な状態から脱した。
だが、チェイスの命を危険に晒した現実にジュールスは打ちひしがれる。
メレディスはシモーヌに、「寄り添ってあげなさい。いずれあなたもミスをする。その時あなたを理解してくれるのは仲間だけ」とアドバイス。シモーヌは彼女なりの方法でジュールスを励ます。

だがクワンは、「ルーカスはシェパードと寝てる」と仲間のインターンの前で言ってしまう。

メレディスとアメリアが叔母だと言いたくないルーカスは言い訳できない様子

マギーとウィンストン

ウィンストンはマギーの夫であり、仕事上は部下だ。
ウィンストンは、マギーが自分のスケジュールを優先し、ウィンストンのオペを延期したり、患者の診察を頼んだりすることが納得できないだけでなく、自分の助手予定だったシュミットまで奪ったことに怒りをあらわにする。
マギーは、ウィンストンに頼り切り、ウィンストンのスケジュールをむちゃくちゃにすていたことを謝罪するが、「オレはもう研修医じゃない。オレが仕事ができるのは良い指導に習ったからだ。ちゃんと指導するべきだ」と意見されてしまう。マギーはそれを受け入れる。

メレディスとニック

メレディスのオファーを受け、研修医指導者に就任したにも関わらず、業務連絡もメールで済ますなど、あからさまにメレディスを避けるニック。
ニックはメレディスとの距離感、関係にわだかまりを持っていたのだ。

メレディスは、半年間ニックに連絡しなかったことを謝り、「廊下であなたの姿を見た時、まだ愛してるとわかった。確かに私は忙しい。それは変えようがない。それでもあなたを愛してる」と告白。
ふたりでゾラの論文発表会を見に行くことに。

ゾラが抱える不安

ゾラの論文が「パシフィック・ノース・ウェスト・スカラーズ」の最終選考に残った。
メレディスはアメリア、マギーそしてニックと共に会場に駆けつける。
ゾラの論文は、”エリス・グレイの功績”についてだったが、エリスが志半ばで若年性アルツハイマーを発症したと話した途端、「遺伝性だからママやおばさんもなるってこと。それで死んじゃって私はひとりになる」と泣き出してしまう。メレディスは壇上のゾラに駆け寄る。

感想

夫婦で仕事するって大変(笑)
家でも職場でもずっと一緒なワケで、うまくいっていない時は息抜きするときもないってこと。
私にはムリだわ(笑)

ルーカスくんのルーツだけど、もうこれは遅かれ早かれバレる運命かと・・・。
そうなるぐらいなら、早めに皆に打ち明けておいたほうが良いような気がするけど・・言いたくない気持ちはわかる。特別扱いとかえこひいきとか絶対に思われるし、言われるもんねコネ入局じゃないだろうけれど、もうそれは血縁関係者がとおるべき道と諦めるしかないよね

シーズン18以降、グレイ+スローンに残ったレジデントはシュミットだけ。
メレディスファンのタリン・ヘルムは病院近くの”ジョーの店”でバーテンダーをしているようです。
「病院に戻って」と言うシュミットの言葉にもヘルムは、「戻らない」と答えていたけれど、ほんとうに縁を切りたいと思っているのなら、病院の近くで働かないと私は思うので~。近々医師に戻るのでは?と思ってます。

シュミットがインターンたちに、「オレに恥をかかせたり、患者を殺したり、患者の体内に何かを落としたりするな」と厳しく接するシーンを見て、「シュミット、成長したじゃん!」って。
インターンで病院に赴任してそうそう、オペ中の患者の体内にメガネを落とすと言う大失態をしたのはシュミットでしたもんね

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