ブレイキング・バッド2 #8 ソウルに電話しよう!(相関図あり)

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海外ドラマブレイキング・バッド

とうとうNetflixドラマ「ベター・コール・ソウル」の主人公ソウルの登場です

 

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#8 Better Call Saul  あらすじ

バッジャー、コンボ、スニーキー・ピートを中心に、新たな売人を雇い売買地域を拡大するウォルターとジェシー。商売は順調だと思われた矢先、バッジャーが警察のおとり捜査に引っかかり逮捕されてしまう。
ウォルターとジェシーは、怪しい弁護士を頼ることに・・。

 

相関図

まとめ

ハンク

PTSD

エルパソで厳しい洗礼を受けたハンクは、自宅に帰ってくるなりベッドルームに籠もったままだった。
マリーは夫を心配し、スカイラーを頼るが、仕事のためウォルターが様子を見に行くことに。

スカイラーは「週末に働けば給料が良い」との理由で仕事へ出かけている。

ハンクは軽口を叩き、強がってみせるが、その実、心身共にかなりのダメージを受けていた。(仕事柄簡単にセラピーも利用できないらしい)
そんなハンクにウォルターは、「恐怖こそが最悪の敵だ。現実と向き合え。恐怖なんかぶっ飛ばしてやれ」とハッパをかける。

ハンクは自分を奮い立たせ、アルバカーキのDEAへ戻る。
そんなハンクを気遣う同僚のゴメス。

 

新たな問題

ジェシーはアパートの隣人で管理人のジェーンと良い仲に。
ジェシーはジェーンにドラッグを勧めるが、ジェーンは断薬18ヶ月目の更生中だった。

一方、バッジャー、コンボ、スニーキー・ピートを中心に、新たな売人を雇い売買地域を拡大したウォルターとジェシーの商売は順調だった。

逮捕されたバッジャー

そんな矢先、バッジャーが警察のおとり捜査に引っかかり、逮捕された。
警察から、【元締めが誰かを明かせば、刑を軽くできる】と取引を持ちかけられたバッジャーが揺れる中、そこに現れたのは弁護士のソウルだった。

ソウルはバッジャーに、「保持していたドラッグの量が多いため重罪になる」と言い、弁護料4,650ドルを請求する。

バッジャーの本名はブランドン・メイヒュー
弁護士ソウル

実はソウルを雇ったのはジェシーだった。
ジェシーは、ソウルはエミリオを2度も服役逃れにした犯罪に強い弁護士だと言う。

ウォルターはバッジャーの叔父を装いソウルの事務所に出向く。
ソウルは、「DEAがこの一件に絡んできた。彼らは”ハイゼンベルグ”と言う大物を狙ってるようで、バッジャーがDEAと取引すれば、すぐに釈放になる」と言う。
それを聞いたウォルターは態度を一変させ、「1万ドル払うからDEAと情報を取引するな」と要求。
突然の展開にソウルは弁護料を受け取らなかった。

実力行使

【このままではバッジャーがDEAと取引し、すべてがバレてしまう】
困ったウォルターとジェシーは目出し帽を被り、帰宅するソウルを拉致すると、銃を向け、「DEAとの取引せず、バッジャーに最高の弁護をしろ」と脅迫する。

ソウルは、「それならバッジャーを殺すしかない。DEAはあの手この手で厳しく取り調べる」と現実を訴えるが、咳き込んだウォルターを見て、事務所で会ったバッジャーの叔父だと気づいた。
ソウルは、「私の胸ポケットに1ドルずつ入れて、私を弁護士として雇うんだ。そうすれば守秘義務が生まれる」と契約を結ぶと、「バッジャーを刑務所に送る気がないなら、身代わりが必要だ」と言い出す。

弁護士ソウルの手腕

ソウルはバッジャーを刑務所に収監させない方法としてニセ”ハイゼンベルグ”雇うことに。白羽の矢が立ったのは、ウォルターと容姿が似てるジミー。料金は高額(8万ドルとメスフェタミン1ポンド)だった。

バッジャーはDEAの尋問に、”ハイゼンベルグ”の容姿を告白。
DEAはバッジャーがハイゼンベルグから”ブルーメス”を受け取るところを現行犯逮捕することに。

DEAが張り込む中、釈放されたバッジャーが約束のベンチで”ハイゼンベルグ”を待つ。
本来なら雇ったジミーがベンチに座る段取りだった。
が!関係ない人物がバッジャーの隣に座り、別のベンチにジミーが座ってしまうトラブルが発生!!!

 

それを遠くで見ていたウォルターは、危険を承知で関わることに。
ウォルターが張り込んでいるDEAのクルマに近づき、「ハンク!」と声をかけてDEAの視界を塞いでいる間に、ジェシーがバッジャーに近づき、交渉相手は隣のベンチの男だと告げた。

ふたりの機転で予定通りのジミーが逮捕された。
しかしジミーを逮捕したハンクは、その男が”ハイゼンベルグ”とは思えないのだった。

 

ソウルの魂胆

ウォルターの学校にソウルがやってきた。(ソウルは探偵を雇いウォルターを調べたらしい)
ウォルターは、「強請りに来たのかっ!?」と警戒するが、「私はキミの弁護士だ。これからDEAの目はもっと厳しくなる。カネの保管場所や逮捕者が出た時の相談役になれる。電話をくれ」と言うのだったー。

 

感想

スピンオフドラマ「ベター・コール・ソウル」の主人公ソウルの登場ですね。
以前からこちらのドラマも興味があったので、まずは本家を見直そうと思ったわけです。

ウォルターはソウルと手を組むことになるんでしょうね。
なんせ、お金は家の壁に中に隠しているし、逮捕者が出れば、危険が増すわけですからね。

コメント

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