ROME(ローマ)1 #1 失われた鷲(相関図付)

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「ROME(ローマ)」を見始めました。
歴史スペクタクルドラマですが1話からおもしろい。
名前が難しし登場人物も多い人間関係を理解していないと面白さが半減する・・・
ぜひ、エピソードごとに作ってる相関図を見つつ私と一緒に「ROMA」を楽しんでもらえたら嬉しいです。

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#1 失われた鷲 The Stolen Eagle あらすじ

紀元前52年。8年に及ぶ戦いの末、ガリアを征服したユリウス・カエサルは、ローマへの帰国間近にあった。ローマの元老院は、民衆から圧倒的な支持を得るカエサルを、共和政を脅かす存在だと危惧する。ポンペイウスもまた危機感を抱くが、カエサルの盟友を装っていた。そんななか、カエサル陣営から鷲の徽章が盗まれ、百人隊長ヴォレヌスと軍団兵プッロが捜索を命じられる。二人は鷲の徽章を奪った盗賊を見つけ、彼らを雇ったのはンペイウスだと聞き出す。

 

相関図

まとめ

プロローグ

共和政ローマの時代。平民と貴族の争いが絶えないローマを両軍人ポンペイウス・マグヌスとユリウス・カエサル(英語名でシーザー)が秩序を保った。
この8年ポンペイウスはローマに留まり元老院を執政。一方、ユリウス・カエサルは、ガリア征服の戦いで勝利し、富と名声を手に入れた。
この状況に元老院の貴族たちは、強力な軍隊と富、民衆の心を掴んだカエサルが、王を目指すのではないかと恐れ始めていたー。

【共和制ローマ】王政打倒から紀元前27年の帝政の開始までの期間の古代ローマのこと
【ガリア戦争とは】
将軍ユリウス・カエサルが先導したガリア征服のこと。ガリアとは現在のフランス、ベルギードイツとイタリアの一部)を制圧した戦争のこと。
【元老院とは】古代ローマ議会のこと。貴族から選出される議員で構成。共和政時代は実権を握っていた

 

ガリアを征服したカエサル

ガリアを征服したカエサルの元に、ローマのポンペイウスから知らせが届く。
カエサルの娘でポンペイウスの妻のユリアが難産の末、母子共に亡くなった知らせだった。

 

カエサルを警戒する貴族たち

ガリア征服に成功したカエサルからローマに戦利品が届いた。
「シーザ!シーザー!」と平民がカエサルを讃え盛り上がる中、苦々しい顔の貴族たち。

元老院議会

議会で貴族カトーは、「戦争で莫大な富を得たカエサルは王位をカネで買い、共和政をぶち壊してローマを支配する気だ」と主張、今すぐガリア属州総督の任を解き、ローマに呼び戻し、違法戦争、盗み、収賄、反逆罪で裁くべきだと言うが、ポンペイウスはカトーの動議を執政官として拒否すると、「カエサルは私の義兄弟、友であり、共和政の申し子。違うと証明されない限り、私は裏切らない」と言い切る。

それでもカトーは、「カエサルと手を切れ、キミと我々が組めばカエサルは力を失う。本当に強いのキミだ」と説得しようとするが、ポンペイウスは友を裏切れないと拒否する。

”カエサルを裏切らない”と言いつつ、カエサルの活躍が面白くないポンペイウスは、「一石二鳥の作がある」と奴隷をガリアへ送る

 

カエサルの姪マティアとその息子オクタヴィウス

最高級の白馬を購入したマティアはガリア陣地にいる大伯父カエサルに馬を届けるよう息子オクタヴィウスに言う。オクタヴィウスはガリアが遠いこと、ひとりでの向かうことに抵抗を見せるが、マティアは、誰よりも先に貢物を送ることに意味があると、奴隷のアンドロスを警護につけて送り出す。

だがオクタヴィウス一行は、もう少しでガリアと言うところで、何者のかに弓矢で襲撃されたオクタヴィウスたち。奴隷5人は射殺され、オクタヴィウスは拉致される

 

ガリアの陣地で

ブルータス
ガリアの陣地の賊が侵入、カエサルの”鷲の徽章”が奪われた

翌日陣地を訪ねてきたのはカエサルの愛人セルウィリアの息子ブルータス。
カエサルはブルータスに、「”鷲の徽章”が奪われ、兵士たちは破滅の兆候だと言い、軍を解散してほしいと騒いで困ってる」と話す。

アントニウスからの命令

アントニウスから、「”盗まれた鷲の徽章”を奪還しろ。従者は好きに選んで良い」と1/4タラントのカネを渡されたルシウス・ヴォレヌスはガリアの部族を拷問し、青いスペイン人の仕業だと聞き出しすと、従者に牢屋にいるティトウス・プッロを選び、カドウルキへ向かう。

ルシウス・ヴォレヌスは、カエサル軍13軍団100人隊長。
ティトウス・プッロはその戦士。
プッロは勇敢な戦士だが、個人プレイが過ぎ、軍機を乱したため鞭打ちの懲罰を受け、投獄されていた

 

ローマで

ローマに戻ったブルータスは母セルウィリアとカエサルの姪アティアに手紙を届けた。

ポンペイウスから食事に招待されたブルータスは、カエサルの様子を聞かれ、”鷲の徽章”が奪われ、兵士たちが騒ぎ、軍を解散を要求しているらしい」との情報を教える。

アティアの策略

カエサルから手紙で、ポンペイウスの新しい妻に一族から誰かを選ぶよう言われたアティアは、自分の娘オクタヴィアをめとらせることに。
アディアは結婚しているオクタヴィアに、「ポンペイウスと結婚すれば執政官の妻になれる」と言い含め、無理やり離婚させると、早速ポンペイウスに会わせ、「オクタヴィアをめとって欲しいとカエサルが言っている」と言い出す。さすがのポンペイウスも警戒、「妻の喪が明けるまでは結婚しない」と返事するが、アディアは、「婚約したも同然ですから思うようになさって」と娘オクタヴィアに身体を捧げるよう言う。

 

鷲の徽章の奪還

オクタヴィウスとの出会い

ヴォレヌスとプッロは鷲の徽章奪還のためカドウルキへ向かうが、野宿中、見張りのプッロが眠ってしまい馬2頭が盗まれてしまう。
仕方なく徒歩でカドゥルキへ向かうヴォレヌスたちは、部族の馬車を引かされムチ打たれいる青年(オクタヴィウス)に出くわす。

ヴォレヌスとプッロは部族を襲撃、馬を奪うと少年を助けるが、青年は、自分はカエサルの姪の息子だと言い、「報酬を約束する。伯父上のところまで連れて行け」と言い出す。
だが青年を信用できないヴォレヌスは、「鷲の徽章奪還の任務がある。お前を陣地に連れて行く時間はない」と言う。
するとオクタヴィウスは、「”鷲の徽章”など伯父上には無用のものだ」と言い出す。

オクタヴィウスによると、”鷲の徽章”の盗難は、軍の弱体化をポンペイウスに示せる好機で、友への先制攻撃を避けたいカエサルは、ポンペイウスから先に攻撃を仕掛けさせたいと策略したと言う。
ふたりの友情はもはやユリア(カエサルの娘、ポンペイウスの妻)の死で断たれた。
ポンペイウスは一番の財産だった民衆の心をカエサルに奪われている今、もう戦いは避けられない

実はヴォレヌスとプッロが襲撃した部族は、ポンペイウスが送った刺客だったのだ。
ヴォレヌスたちは、”鷲の徽章”を抱きしめ隠れていたポンペイウスの奴隷を発見、仕留める。

ヴォレヌスとプッロはオクタヴィウスを連れ、”鷲の徽章”を奪還し陣地へと戻ると、ポンペイウスの奴隷の斬首を見せる。
ポンペイウスの裏切りを知ったカエサルは、「戦闘開始だ」と告げ、ガリアを後にし、ラヴェレナへと移動する。

 

開戦の口火

ポンペイウスの元に手紙付きで”奴隷の斬首”が届いた。手紙には、「第13軍団をラヴェレナに移す。近々会いに行く」と書かれていた。

ポンペイウスはカエサルの姪の娘オクタヴィアではなく、コルネリア(貴族スキピオの娘)と再婚した

オクタヴィアは、「あの男は私を町中の恥さらしにした。死んで欲しい」と恨みをつのらせ、母アティアは、「あの男を許しはしない」と仕返しを誓う。

 

感想

高校生で世界史選択をしていないため、世界史に弱いです。
カエサルって聞いたことある。「ブルータス、お前もか」って言葉も聞いたことがある。その程度の知識でドラマ見てます(笑)

逆にこの年齢で学べるので楽しい面があります。記憶力はないですけど

ハウス・オブ・ザ・ドラゴンの次に何を見ようとか考え・・・いろんなものをチラ見した結果、「ローマ」に決めました。歴史スペクタクルドラマが最近好きだと言うのもあるけど、HBOドラマのクオリティが素晴らしいから見たいと言うのもあります。

 

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