レジデント 型破りな天才研修医 5 #15 揺るぎない信念(相関図付)

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海外ドラマレジデント 型破りな天才研修医

ケイドの秘密が明らかになります

 

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#15 揺るぎない信念  In For a Penny あらすじ

デヴォンは科学教師アルバートに臨床治験をスタートするが、様々な問題が起こる。
一方、チャステインに運び込まれた薬物過剰摂取者のカバンの中から、あるものが見つかる。そのことがきっかけでケイドの過去が明らかになる。

 

相関図

まとめ

ヴォスはCEOへと返り咲き、ベルは医事局員となった。
だがトレバーは医事局での発言以降、無断欠勤を続けていおり、ビリー・サットンがトレバーを捜している

恐ろしい真実

オーバードーズの患者が救急搬送されて来たが、治療の甲斐なく亡くなってしまった。
ケイドは患者のバッグに大量の抗精神薬が入っているのを確認するが、突然、表情を変え、ERを出て行ってしまう。

抗精神薬の処方医師がコンラッド・ホーキンスだったからだ。
ケイドからメールを受け取ったコンラッドは、「オレの処方じゃない」とすぐさま状況を確認するため薬局へ向かおうとするが、「FBIに連絡して知人を紹介する」と言い出すケイド。

FBI

コンラッドがFBIに行くと、そこにはケイドがいて、担当捜査官バーカーと親しい様子を見せる。
バーカー捜査官は、コンラッド・ホーキンスの名前での違法処方は現段階で163件見つかり、薬の種類は、喘息薬、降圧剤、抗精神薬など多岐に渡っているが、どれも新薬で診療報酬が高い薬だと言う。
「少なくとも6つのクリニックが関与しており、マフィアが絡んでいる。彼らの対抗措置も激化し、捜査官、情報提供者、協力している医師たちも殺されてる。サリヴァン医師の警備も強化している。あとは我々に任せてください。そうでないとあなたまで危険に晒されれる」とバーガー捜査官。

どうやら数年前にチャスティンがハッキング被害を受けた時、コンラッドのIDを盗まれたらしい
ケイドの過去

「キミのことを深く追求しないでおこうと思ってたが、今日は聞かせてもらう」とコンラッド。
ケイドは・・・

レジデント時代、診療報酬の不正請求に気づき無視できず、相談窓口に告発したら、司法省から連絡があり、以降ケイドはFBIの協力者として活動することに。マフィアから命を狙われたこともあると言う。

「誰も信用できない。だから過去のことは話さず、勤務先を転々としている。あなたは好きよ、でも恋愛はしない。私はいつかいなくなる。あなたは優しいから私を助けようとする。でも必要ない」とケイド。

科学教師アルバート

科学をこよなく愛し、生徒にその面白さを伝える科学教師アルバートは肺がんを患っており、今回、デヴォンの治験に参加することに。
アルバートは腫瘍浸潤リンパ球(TIL)の治験を受けることに。

肺から採取した免疫細胞を培養、体内に戻してガンを攻撃する治験。数時間毎に6回の投与をすることが治験の条件。

自分に残された治療はこの治験しかないと理解し、肺がん治療が進歩することを望む科学教師は前向きだが、妻グレースは副作用を心配する。

状態悪化

1本目の点滴を終えた直後、悪寒を訴え高熱を出し、息苦しさを訴えはじめるアルバート。
アルバートも、「こんな苦しいと思わなかった」と言うほど、かなりキツイ状況だったがアルバートは、2本目にトライする。
しかし3本目を終えた時、アルバートはショック状態に。
デヴォンの連絡で駆けつけたコンラッドに妻グレースは治験を止めたいと訴える。

4回目の点滴の時間が迫っていた。
点滴をすれば呼吸状態が悪化、人工呼吸器を装着することに。だが点滴をやめれば、治験は中止となり、すべての努力が水の泡となる。デヴォンは判断に苦しむ。
だがアルバートは、「やる」と言う。

デヴォンは挿管、透析の準備をし、4回目の点滴を開始する。
アルバートは呼吸状態が悪化、意識を失い人工呼吸器を装着し、透析が必要に。
「医師として4回めの点滴はするべきじゃなかった」と抗議するグレースに言葉がないデヴォン。
デヴォンとコンラッドは何か対処方法はないかと検討、「炎症を押さえれえばいけるかも知れない」とデヴォン。
デヴォンの処置が奏を成し、アルバートの症状は一気に改善、見事治験をやり終えた。

アルバートとグレースはデヴォンに感謝する。

治験を受けられなかったAJの母キャロル

今、緩和ケアを受けているキャロルは調子が良く、大好きなお菓子作りをしたり、友だちと植物園を訪れるなど充実した毎日を送っていた。
「時間は少ないけど、毎日が充実してる。分かってね」と言うキャロルに、「これで良かった」とAJ。

ベル

医事局員となり初の会議に出席したベル。
症例検証をすることなく会議を終えようとするメンバーたちにベルは、「気になる患者がいる。エミリー・ベネシュ32才、椎間板切除術中、脊椎を損傷し下半身麻痺となった患者だ。ボズレー医師に冷たくあしらわれ、対処してもらえなかったと苦情を申し立ててる。他にもカレへの苦情がある調査するべきだ」と提言するが、メンバーたちは、「オペのリスクはある」「ボズレー医師は問題ない」と根拠のない理由を並べ、調査しようとしない。それでも食い下がるベルに、「そんな苦情ならたくさんある」と言い、ボズレー医師と懇意のエルキンズ医師が聞き取りをすると言う解決策で会議を終わらせてしまう。

動く

ひとりでも動くべきと判断したベルはエミリーを訪ね、話しを聞く。
エミリーは、「ボズレー医師から説明が欲しい。示談金が目的じゃない。私のような患者をもう出してほしくない。医事局を動いてくれるのですか」と訴えるエミリーにベルは、「残念ながら医事局は動かないが私は動く」と答える。

リーラ

妹パドマの頼み
幼い頃罹患した白血病のせいで自分の卵子で妊娠、出産ができないパドマは、「私たちは一卵性双生児。あなたの卵子を提供して欲しい」と言い出した

リーラとデヴォンは、「卵子提供することはそんな簡単なことじゃない」とフクザツな気持ちを打ち明けるが、「卵子を提供してもらうけど、私が妊娠し、私が出産する。リーラには迷惑をかけない」とパドマ。

患者:マリアナ 36才

気胸を起こし、呼吸困難で搬送されて来たマリアナを担当したリーラ。
リーラの処置でマリアナの症状は改善したが、突然、喀血する。
これまで過去2度気胸を起こしていることから、”何か病気が隠れている”可能性を考え追加検査するリーラ。
リーラはマリアナが月経困難症であることに注目、子宮内膜症であり、それが気胸を誘発していることに気づく。
リーラはAJと共にマリアナに、「肺と子宮の同時オペが必要だが、お子さんは望めないかも知れない」と説明するが、アリアナは、夫婦共に建築家で、夫は理解してると言う。

生き方

長い1日が終わった。
オペを終えたマリアナは順調に回復していた。
マリアナの生き方に感銘を受けたリーラは、「子どもが産みたいかわからない。レジデントと子育てを両立できるか自信もない。だけどパドマがそれを叶えてくれる。腹腔鏡で卵子を採取するとき、卵子は凍結しておく」と言い出す。
家庭を持ちたいと望んでいるデヴォンは、困惑する。

 

感想

想像より早くにケイドの過去が明らかになりました。
で、あの会話、コンラッドはケイドに好意を持ってて、ケイドもそうだって???
おいおぃ~そう言う展開はイヤだな
この感じだとこの先、ふたりは恋愛関係に発展????
ん~、認めたくない(笑)

デヴォンとリーラは子ども問題で別れたりすることになるのかな・・・

 

コメント

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