#4 壁の色 The Red Wall あらすじ
ゲインズの執念が実りFBIは組織の本格捜査に乗り出す。
元信者で、現在IRS(米国内国歳入庁)で働くリサに便宜を図ってもらおうと考えたサラは、リサを施設に呼ぶ。
それを知ったFBIは、リサに盗聴を依頼、リサは受けることに。
ホークはノアと親しくなる。メアリーとショーンの関係は危機に直面する。
クロエと訪れたカジノで、揉め事を起こしてしまったエディは、組織から尾行され、悪夢にうなされる毎日に苦しむ
まとめ & 感想
リサ・ジャクソン
組織から連絡があり、免税申請の件で組織へ出向くことになったリサは、FBIから呼び出され、協力を依頼される。
リサは信者だったし、組織に救われたが、もう関わりたくない。怖いと言い、盗聴を手伝うと言う。
組織施設へ出向いたリサはサラと個室で話し合うことに。
施設の外では、FBIの男とゲインズ2人がワゴン車の中で盗聴内容を聞いていた。
施設内をクルマに乗るリサを見て、カルは驚く。
サラはカルにこのことを話さず、水質検査の資金が欲しくて、行動に出たらしかった
サラはリサに組織のため尽力してくれないかと持ちかけ、リサが信者となったキッカケの事件を詳細に語ったテープを見せ、テープを再生しようとする。
そんなことをされてはたまらないリサは、サラを無言で制して、「FBIが盗聴している」と走り書きのメモを見せた
話し合いはそれで終了。FBIも何も証拠をつかめず終わる。
入院させられるエディ
カジノで騒ぎを起こし、意識が混濁したエディは入院させられる。
子どもの面会日に姿を見せないエディを心配して電話したサラは、エディは入院していることを知る。
病院に来たサラは、クロエと会う。
エディは組織の人間が尾行するのはサラの指示なのか?と問いただすが、サラは知らないことだった。
サラはエディに「医者では助けられない。彼女にもムリ。組織に戻って来て!」と言うが、エディは組織に戻る気持ちはなかった。
退院の時、ホリンズ医師から精神安定剤の処方と、洗脳された人を支援するグループを紹介される。
クロエはエディの世話を焼いていた。
しかしエディは、それはクロエの兄の自殺を止められなかった罪悪感からの行為では?と聞く。
クロエは、勇気を出して組織から抜けたエディが立ち直るのを助けたいからいるのだと言う。
それを聴き、拒否していた薬を飲み、支援グループの集会に顔を出す
その他のエピソード
- エディを尾行させたのはカルだった。サラは止めるよう要求。
- ショーンはカルに対する不信感からか、マイヤリズムの教えに迷いが生じ出すし、エディを訪ねる。エディが組織を抜けた理由を聞きたいと言い、メアリーから告白されたこと(子どもの父親がショーン以外の可能性がある)で苦しんでいる。信仰に迷いが出て来たと相談。エディは、ふたりの未来が1番大切だとアドバイス。戻ったショーンは、メアリーを愛している。ふたりで子どもを育てようと言い、メアリーは喜ぶ。
- ホークは、組織仲間のノアのことが気になりはじめる。
- ノアは裕福な家庭の娘だったらしく、ノアの両親から多額の寄付があり喜ぶカル
- しかし、FBIが組織を調べていることを知り、焦る
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