THE PATH シーズン3 #3 イナゴ

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THE PATH season3は、毎週木曜日に新エピソード公開です

 

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#3 イナゴ Locusts あらすじ

エディは施設内に潜伏していた男、ローガンを捕まえた。
ローガンの話を聞いたエディは、彼に光を与えるべきだと言い出す。
一方、カルはハロルド専属のメンタルトレーナーを止めたいと言い出す。

 

まとめ & 感想

潜伏していた男

エディは施設内に潜伏していた男、ローガン・ドットを捕まえた。
自宅で食事を与え、問いただすと、ローガンは両親は亡くなり、兄との関係は悪く、2度少年院に入った経験があると言う。
腕の「卍」のタトゥには意味がなく、ウサギを殺した理由は4日間何を食べていなかったからだとわかる。

 

マイヤリズム

最近のマイヤリズムには、いろんな人がそれぞれの救いを求めてやってきていた。

幹部評議会でエディは、ローガンは20年前の自分と同じ、まだ子どもで保護するべきだと主張するが、フェリシアたちは、「卍のタトゥやナイフを持っている者まで受け入れられない。彼が欲しいのは光?それとも食事とベッド?」と受け入れる気がないと言う。
エディは、「光を見せるのが俺たちの役目。選ぶのは彼だ」と説得するが、フェリシアから、ODE(スティーブン博士の傷の評価法)でローガンを評価し、失格なら出て行ってもらっては?との案が出て、合意される。
ローガンを評価する役目はサラがその役目を担うことに。

 

ODE(可観測損傷検査)検査

クスリで眠らされたローガンは、眠っている間に評価室へと運ばれる。
目を覚ましたローガンは驚くが、サラは評価テストを始める。
ローガンは、父は死に、母は俺を嫌っている。兄はクズだ。社会は俺にチャンスをくれずクズ扱いをするだけだと胸の内を吐露する。

ローガンの結果は28点。
認められる点数にはほど遠い結果が出たため、ローガンには出て行ってもらうことが決まる。
しかしエディはその結果に納得できず、評議会の決定を覆し、ローガンを施設に滞在させ続ける。

ローガンは畑仕事をしてどエディに応えようとする。
エディはローガンの変化に喜び、施設内の食堂に連れて行き、仲間にローガンを紹介する。
しかしニコルはエディの行動を批判する。

サラは、「ODE評価を止めたい。門戸は開けておきたい」と言うエディに、評議会の決定に従わずやりたい放題だと怒る。

 

若者たち

ニューヨークセンターのマイヤリズムを仕切るホークは、若い世代のマイヤリストたちの様子がおかしいことに気づく。
ジョイは、皆、ナチ野郎(ローガンのこと)のことを怒っているし、脅威に感じているが、ホークはエディに意見できないとわかっているから、みんな何も言わないんだと言う。

施設を借りているキリスト教ベースの新興宗教グループと異教徒同士の交流としてボーリングを楽しみ、そのあと郊外施設で、火を囲んで楽しむ彼ら。
そこへローガンがやってきて、「うるさい」と文句を言う。
ジョイたちは、ローガンがまだ滞在していることも、うるさいと文句を言いに来た態度にも怒りを見せるが、ホークはリーダーとして皆を治め、ローガンにも部屋へ戻るよう言い聞かせる。
ローガンは、みんなに向かってツバを吐き去ろうとした。
ホークは、怒りが爆発し、ローガンを後ろからタックルし、ケンカが始まってしまう。

翌朝、それはマイヤリストたちが知ることとなり、ローガンは施設を出されることに。
エディはローガンを自宅に送り届け、「キミも愛される」と言うのだった。

 

サラ

サラは信仰とは何かを求め、再びジャクソン・ニール博士の講義を聞きに行く。
ジャクソンはサラをディナーに誘うが、サラは断る。

しかし、メールで再び誘われたサラは、ディナーを一緒にする。
そこでサラは、カルと一緒に行った贖罪の儀式「H.C」がとても効果的なのだと話してしまう。

 

カルの決断

カルはハロルドから召使いのように使われることに限界を感じ、彼の元から去るとハロルドに伝えたが、ハロルドは契約違反だと怒り、行かせない!と言う。
カルは、ハロルドに「自分を信じるんだ」と励まし、説き伏せたカル。
ハロルドは送別会をさせてくれと、カルとメアリーを呼び、プールデッキでBBQをする。
しかし不安定なハロルドは「俺が用済みになればみんな消えるんだ」と言ってお酒を飲み、暴挙に出始める。
カルは、「自己嫌悪の塊にはウンザリだ!」と言って、速攻でハロルド家を後にする。

カルはニューヨークのマイヤリズムに戻り、マイヤリズムを取り戻すと言う。
しかしメアリーは、こっそりハロルドのワールドフットボールチャンピオンシップの宝石を盗み出していたのだった。

 

スティーブンスと娘ヴェラ

ふたりはブリッジポートのビルの一室へ行く。
まだ工事中のその部屋の中には、マイヤリズムのシンボルが飾られている。
スティーヴンスはここをマイヤリズムの拠点にする様子。
スティーブンスは、「終末」に備えて、1日も早く完成させたがっていた。

ヴェラは「エディの死は必要?」と聞く、スティーブンスは「ええ。私たちが生きるためよ」と答えるのだった。

 

 

届いた箱

エディの家のドアがノックされた
エディがドアを開けると、黒い箱と手紙が置かれていた。
手紙には「白が最も反射する」と書かれ、箱を開けると一斉に大量のイナゴが飛び立った。

 

スティーブンスはマイヤリズムとどのように関係し、何を企んでいるんでしょう?
目的が、この世界の終末に関係していることと、エディの死が意味があると言うコトだけはわかりました。
「The Path」はシーズン3で終わりなので、残り11話(計13話)でまとまってることを祈ります~。
ワケわからない終わり方だけは勘弁願いたい!

カルマイヤリズムに戻ってくるようですね・・
また面倒なことになりそうです。
エディと評議委員のメンバーとは最近考えに相違がありますから。

コメント

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