THE PATH シーズン1 #9 自分の居場所

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「THE PATH」はHuluで見られます

#9 自分の居場所 A room of one’s own あらすじ

エディがアリソンと頻繁に連絡を取っていたことを知ったサラはアリソンと会う。
その頃、10日間のマイヤーの旅からエディとホークが戻ってくる
カルはサラに次世代の組織を一緒に担って欲しいとオファーを受けるが・・・。

 

まとめ & 感想

カルの野望

カルはクスコに出向き、昏睡状態の博士に会いに行った。
そして、カルは改めて自分が組織を率いると決断する。
施設に戻り、サラに次世代のリーダーを一緒に担って欲しいと頼むがサラは即答できなかった。

カルはジョンと連絡を取り、次世代の組織のために、寄付でなく投資して欲しいと言う。
そして、世界中に不動産を持ち、税金対策も行うためのアドバイスを求める

 

旅から戻ったエディとホーク

サラはエディが隠していたケータイを見つけ、電話の相手のアリソンと会うことに。
サラはアリソンの夫ジェイソンの日記を渡すことを条件に、アリソンから真実を聞き出す。
そこでサラは、エディがマイヤリズムをまやかしだと思っていることを知る。

旅を終えて戻って来たエディにサラは、アリソンと会ったと告白。
エディは、今はもうマイヤリズムを信じていないが、サラと子どもたちを愛している。それが真実だと話す。
しかし、敬虔なマイヤリズム信徒であるサラは、エディの気持ちを理解できず混乱する。

 

ホークの決断、サラの態度

家族で夕食のとき、ホークはためらいながらも「脱退する」と宣言。
しかし、サラは取り乱すこともなく、脱退すれば家族と二度と関われないと言う。
ホークは、荷物を持って家を出て行く
エディが、サラに止めるよう促すが、サラは止めないどころか、ホークを説得して欲しくて一緒に旅をさせたのに、自分のことで精一杯のあなたは何もしなかったと言い放つ。

エディは翌日、サラの両親宅を訪れ、現在の状況を全て話し、サラを説得して欲しいと頼むが、
サラの両親からも、エディは更正プログラムを受けるべきだと言い、受けずに脱退するならもう家族ではないと言われてしまう。

 

カルが取った行動、そして・・・

サラは、ホークが脱退し家を出たことに耐えきれず、カルの元を訪れ、「なんとかして」と泣きながら頼む。
カルは学校帰りのアシュリーを捕まえ、ある民家に連れて行き、この家に住む変わりに、ホークと別れるよう条件を出す。
アシュリーはホークに別れを告げた。

傷心でホークは自宅へ戻ってくる。
エディは、ホークに何があったか聞くと、アシュリーに重荷だと言われ捨てられたこと。その理由が組織にホークが必要だからと言う理解できないものだったと話す。
エディは、その内容からサラとカルがホークを戻すために画策したことを見抜き、幹部が話し合っている会議の場に乱入する。
するとサラは、冷酷に「それが最善策だった」と言った。

それを聞いたエディは、まるで別人格のサラを見るような気持ちになった感じでしたね

 

メアリーの事件

メアリーはシェーンに淋しさのあまりクスリに逃げたことを告白し、自分で捨てられなかったクスリを捨ててもらう。
しかし、食堂で診療所の手伝いをしていた女性は、メアリーがクスリを手に入れるために自分を利用し、セックスまでした。メアリーはただのジャンキーだと不満をぶちまけ、それを聞いたメアリーは水をかけて殴りかかってしまう。

カルは3人を呼びつけ、とりあえず状況を収めた。
メアリーは、シェーンに結婚を申し込む。

 

FBIのゲインズ

ゲインズはもう1度上司にマイヤリズムを捜査したいと頼むが、上司は2週間の停職を言い渡す。

停職中のゲインズの自宅に、同僚がジェイソン・ケンプ(アリソンの夫)の検死報告書を持ってやってくる。
同僚は、興味深い検死結果だと言い、それを読んだゲインズは目を見開く。

何が書かれていたのか気になります

 

アリソンの行動

アリソンは夫の日記を抱きしめ、自殺をしようと凍った湖へ歩いて入っていた。
しかし、夜中に教団の正門へ「Help」言ってやってきて、教団に入っていく・・・。

アリソンが教団へ戻って来た?
その理由が気になります

 

エディはサラのどこが好きなんだろ?
身体のどこ細胞を調べても完璧にマイヤリズムであるサラに、エディの気持ちが伝わるワケがない。それは無宗教の私でもわかる。
ホークはまだ15歳。今は、アシュリーが1番で、揺れ動いてしまう気持ちは仕方ないのに、それをカルを使ってホークを傷つけてまで呼び戻すなんて、そんな宗教最悪。
最終話の展開が気になるのは、エディは、家族を愛し、家族のためにマイヤリズムと生きようと決めたのに、サラの両親は、エディを助けるどころか(マイヤリズムを信じないものは他人だ)と言い、サラも息子のことを心配するより、離脱することにビビり、ホークの気持ち度外視で連れ戻す。それらの行為に、不信感MAXのエディと、自殺できなかったアリソンが教団に足を踏み入れたことで、何か起こりそうな予感がします。

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