「アウトランダー」シリーズの最終話です。
これでクレアとジェイミーの物語はおしまい。胸に迫る素晴らしいファイナルエピソードでした。
いつもはオープニングを飛ばすんですけど、シリーズ最終話だから飛ばさず視聴。そしたらオープニングがシーズン1のオリジナルでした(感動)もうそれだけでこれまでを思い出し胸が熱くなった私デス
#10 忘れな草 And the World was All Around Us あらすじ
キングスマウンテンの戦いを明日の控え、ジェイミー、クレア、ロジャー、ブリアナ、イアン、レイチェル・・・それぞれが家族のために立ち向かう。
相関図
まとめ
キングスマウンテンの戦いを前に
ハイランド氏族(クラン)
出陣前日、ハイランド氏族(クラン)の伝統”狼煙”をあげると、「覚悟はできた(ジュ・スウィ・プレ)」とウォー・クライを宣言するジェイミー。それぞれの氏族(クラン)もウォー・クライを唱え自分を鼓舞する。そしてジェイミーは遺書を残す。

クレアとジェイミー
迫りくる戦いを意識せずにはいられないジェイミーとクレアは、できる限りいつもの朝を過ごそうとする

ブリアナとロジャー
「この戦いは家族とボクたちの未来のためだ」と言うロジャーに、「英雄になろうとしないで。そしてダーを連れて戻って」とブリアナ。

クレアとファニー
「ずっと一緒だって言ったのに。行くなら私も連れて行って」と言うファニーに、「これからもリッジの皆が安心して暮らせるように行かなけれなならないの。あなたのことを心から愛してる。ここがあなたのいるべき場所よ。私たちは時や場所を超えられる力で繋がってる。あなたはひとりじゃない。この先もずっと」と言うとファニーを抱きしめた。

ジェイミーとブリアナ
フランク・ランダルの本”反乱者の魂”を手渡し、「リッジをお前に託して行く。フランクは私に贈り物をくれた、お前だ。立派に育ててくれた。お前は未来へと導いてくれる希望だ。どんな結末であろうと何の悔いもない」とジェイミー。「愛してる、ダー」と言うブリアナにゲール語で(愛してる)を伝えるジェイミー。

言葉もなくただ抱きしめ合うクレアとブリアナ

ジェイミーはクレアが大切に育てている蜂に、「もしクレアからオレが死んだと聞いたら、蜜を与え、気にかけてくれ。彼女を頼む」と言う。

出征
ジェイミーはフレイザーズ・リッジを出発、クリーヴランドの民兵隊と合流したジェイミーはキングスマウンテンへと向かう。
クリーヴランドは、「英国軍の半分は軍人、半分は民兵だが全員が銃を持ってる。ヤツらはキングスマウンテンの山頂にいる。キャンベル大佐が四方から攻めると言ってる。これで敵は山頂で袋のネズミだ」と言うが、その状況はフランク・ランダルの本”反乱者の魂”のままだった。
ジェイミーの願いとクレア
「もし明日、オレが死んだら3つのことを頼みたい。司祭を捜してミサを執り行って欲しい。そしてオレが死んだら全員で石を通れ。だがデイビーだけはムリかも知れない。その時はイアン夫婦に預けるんだ」と言うが、「それは約束できない。もしあなたが死んだ時は、この時代に留まりたい。一緒に築いた時代の中であなたを感じたい」とクレア。そしてジェイミーの3つ目の願いは、「オレを忘れないで」だった。

戦いのとき
民兵の前に立ち、「オレたちを突き動かすのは怒りや恐怖、憎しみじゃない。心を燃やすのは戦う意志だ。カネや名誉のためではなく家族のため、自由のため」と鼓舞するジェイミー。ロジャーも牧師として祝福と祈りの言葉を送る。

「キミを愛している(ゲール語)」とキスするジェイミーにゲール語で愛を伝えるクレア。ジェイミーは笑顔を見せて出陣する。未来を知っていながら、ただ見守るしかできないクレアとロジャー。

聞こえてくる銃声に居ても立っても居られず、「止めてもムダよ」と救急キットと銃をカバンに入れ戦地へ向かうクレア。ロジャーは同行する。

砦を攻め続ける反乱軍に、陥落寸前まで追い込まれた英国軍は退却しはじめるー・・・
独立派が勝ったのだ。
「終わったぞ、サセナッフ」と言うジェイミーに駆け寄り、「フランクが間違ってた」とクレア。クレアは野戦病院へ戻ることに。

卑怯な男とジェイミー
ジェイミーはファーガソンに、「降伏するか」と迫るが、「降伏などするか」と言うとジェイミーを撃つファーガソン。

それは一瞬の出来事だった・・・・
胸の痛みを感じ、(ジェイミーに何かあったのでは)と戻って来たクレアが見たのは、死の間際のジェイミーだった。

ジェイミーは、「心配するな、怖くない。許してくれ、サセナッフ」と言う言葉を残し、クレアの腕の中でその生涯を閉じる。民兵たちがひざまずき敬意を示す中、クレアの慟哭だけが聞こえ続けた・・

愛
ジェイミーを抱きしめ離そうとしないクレアにロジャーとイアンは、「もう亡くなった」と言うが、現実を受け止めきれないクレアは、「休んでいるだけ」とジェイミーを抱き続ける。
クレアの慟哭は、何時間も、真夜中もずっと続いた・・・

帰る場所
翌朝ロジャーは、「埋葬するべきだ。このままにはできない。連れて帰ろう」と説得するが、全く反応を示さないクレア。
そしてクレアは、「ここが帰る場所よ」と語りかけると、隣に静かに横たわり、目を閉じる・・・

どれほどの時が経ったのだろうか・・・クレアの髪は真っ白に。その時、ふたりは同時に息を吹き返す

完
感想
「アウトランダー」が終わっちゃいました・・・
2015年から見続けてきた大好きなドラマがまたひとつ終わったわけです。
感動と言うよりも淋しさの方が大きい。
原作本ではジェイミーとクレアは亡くなるそうだけど、ドラマのラストは意味深な表現で終わっています。
亡くなったジェイミーの横で目を閉じたクレアは、まるで亡くなったかのようだったけど、次のシーンではクレアの髪は真っ白の白髪に。それを見た時、チェロキー族のアダウェヒがクレアに伝えた言葉【雪のような白髪になる頃、あなたの叡智は時を超える。思い悩まないで。死は神より送られるもの】(シーズン4の4話)を思い出しました。アダウェヒの言葉どおりなら、クレアはその持てる強い力でジェイミーを生き返らせたのかも。そんな希望のある終わり方が私は好きです。
願わくば、ふたりがリッジで家族と穏やかな人生を送っているならいいな・・。
原題は、「And the World was All Around Us」直訳すると”そして世界は私たちの周りにあった”かなと思いますが、原作者ダイアナ・ガバルドンは、”忘れな草”がアウトランダーのキーフラワーだと言ってるそうで、アウトランダーと言うドラマを理解した上で、「忘れな草」と日本語タイトルをつけたこと、素敵だと思いました。
若い頃のジェイミーはほんとうに美しいイケメンでした。
ジェイミーの笑顔、口元が大好きです。
ほんとうに素晴らしいドラマで、またいつか見返したいと思います。



コメント