シーズン2になって疾走感が増した気がする。
そしてトム・ハーディがユダヤ系ギャングのボスとして登場!
#2
ロンドン進出を狙いサビーニを挑発した結果、襲撃され、殺されかけたトミーを助けたのはキャンベルだった。だがそれは違う悪夢のはじまりでもあった。一方長幼い子どもを奪われたことに苦しみ続けるポリーのためにトミーは子どもたちを捜し始めるが・・・。
相関図
まとめ
キャンベルの駒
瀕死の重傷で病院に運び込まれたトミー。
そこへやって来たキャンベルは、「警察はお前が殺した男の遺体を発見してる。この数週間、お前を監視しているから今夜もサビーニから助けることができたんだ。この計画はずいぶん前から入念に練られている。いつでもお前を殺人罪で告発し死刑にできる。逃げれんぞ。この瞬間からお前は私の駒になったんだ。回復したら連絡しろ、次の任務を与えてやる」と宣告。

【トミーが殺害した男とは】
IRA(アイルランド共和軍)の条約派(プロ・トリーティ)から命じられ、鍛冶屋で働くイーモン・ダガンを銃殺、兄弟で埋葬した。詳細はココとココ
その頃エイダもトミーの仲間に助け出されたが、エイダは助けてくれた男を蹴り上げ、「私はシェルビーじゃない」と去ってしまう。(トミーはエイダを守るために監視をつけていた)
ロンドン、カムデン・タウン
無断で病院を抜け出したトミーは、「病院にいたらサビーニに殺されるだけだ。ポリーに留守を頼むと、戻らなかったら二度と戻らないと伝えてくれ」と言うと、船でカムデン・タウンへと向かう。
アルフィー・ソロモンズ
4日かけロンドンの北部カムデン・タウンに着いたトミーは、ソロモンズの製パン工場を訪ねる。

ビジネスの話しで来たと言うトミーにソロモンズは、「バーミンガムのギャングの評判は悪い。ジプシーだろ?サツのおかげで命拾いしたって?警察は信用できない」と牽制するが、「サビーニは警察を使いロンドンを牛耳ってる。あんたは劣勢だ。現実を見た方がいい。手を組まないか」とトミー。ソロモンズは、「お断りだ。話にならん」とあしらうが、「サビーニはあんたの賭屋を締め出し、酒の卸先にも手を出し始めてる」と痛いところを突くトミー。だがソロモンズから、ビリー・キンバーを裏切ったヤツは信用できないと言われたトミーは、「兵隊を100人、武器、警察にコネもある」と提案。ソロモンズは、トミーに銃を向けて脅しつつも、「どんな計画だ?聞かせろ」と言う。

サビーニ
ソロモンズの元にスパイを送り込んでいるサビーニは、病院から姿を消したトミーがソロモンズと会い、手を組んだと聞き、警察を呼びつけると、「トミーを見つけて逮捕しろ」と要望するが、警察がトミーを逮捕する気がないと察知し、「両天秤にかけやがって!」と激怒すると側近に、「お前がシェルビー見つけて始末しろ」と命じる

キャンベルの呪縛を逃れるために
自分を利用しようとするキャンベルから逃れるためトミーはチャーチル大臣に手紙を送る。
手紙を受け取ったチャーチルはトミーが戦功勲章と殊勲賞授を授与され、過酷な坑道戦に従事した兵士であることに敬意を称し、トミーの要望(輸出のライセンスの発行)を了承すると言うが、「要求を飲むのですか?カレは冷酷非道の殺し屋、卑劣なギャングです」と異を唱えるキャンベル。だがチャーチルは、「政府の命令で暗殺任務を遂行してもらうんだ。要望は承認してやるべきだ。ただし任務が遂行されるまでの暫定許可だ」と言う。つまりキャンベルの計画は予定どおり執行されるのだ。

追いつめられるモス警部補
「たまには一緒にランチでも」とキャンベルの部屋へとやって来たモス警部補に、「トーマス・シェルビーから毎週2ポンド、時々は特別ボーナスももらってることを知ってる。以前は実直な警官だったのに今やピーキー・ブラインダーズの手先か。血で血を洗う戦争が始まろうとしてる。コチラ側に戻って来い。シェルビーに手下だと思わせておいてオレのために働け。こき使ってやる」とキャンベル。

家族のために
エイダのために
トミーはエイダを待ち伏せするが、トミーを見るなり、「縁を切りたい」とエイダ。だがトミーは、「ロンドンは危険だ。また襲撃される。ここはサビーニの縄張りに近すぎる。お前の名義で一軒家を買った。一度見て来い」と鍵を渡す。

ポリーのために
アーサー、トミー、ジョン、フィンはポリーのこれまでの貢献とこれからの人生のためにと家をプレゼントするが、笑顔を見せないポリー。トミーは、「最近落ち込んでいるのは知ってる。エスメから聞いた。知り合いの警察官が戸籍簿の管理者に連絡を取ってくれる。あんたの息子と娘を捜し、連れ戻したい。ここはそのための家だ」と言い、ポリーはトミーに頼むことに。

ヘンリー・ジョンソン
ポリーの息子マイケルが、”ヘンリー・ジョンソン”として養父母に育てられているとわかり、区の職員を名乗り会いに行ったトミーに、「実母は酒とアヘンに溺れ、子どもを虐待していたと知ってる。夫がいるときに出直して」とジョンソン。だがトミーはマイケルに、「それは真実じゃない。キミの名前はマイケル・グレイだ。実の母親が会いたがってる」とポリーの住所を手渡そうとするが、「帰って!」とジョンソンに遮られてしまう。

ポリーの反応
「娘のアンナはオーストラリアで病死していた。だが息子は生きてる。会ってきた。だけど育ての親はカレを決して手放さない。会いに行っても喧嘩になり警察を呼ばれたら終わる。二度と息子には近づけなくなる。あの子が18になり、自分で決断できるまで待つんだ」と真実を話し、ポリーを説得するトミー。だが息子に会いたい一心のポリーはトミーに銃口を向け、「居場所を教えて!」と迫るが、トミーは無言を貫く。

アーサー
戦争の過酷な体験からPTSDとなり、自らを制御できなくなることがあるアーサーはとうとうボクシングジムでひとりの青年を殴り殺してしまう。
トミーは殺人事件にならぬよう奔走するが、アーサーは、「お前がオレから薬を取り上げたせいだ。こんなものをオレに持たせないでくれ」と銃をテーブルに投げると、PTSD症状が苦しいと訴え続けるだけ。そんなアーサーに、「もうウンザリだ。ふざけるな。ガキみたいに甘えやがって。オレだって苦しんだ。手一杯だ。戦争は終わった。いい加減に忘れろ、オレみたいに蓋をしろ」とトミー。だがアーサーはトミーに掴みかかると、「オレはお前とはちがう、ちがうんだ」と泣き叫びはじめる。トミーは慟哭するアーサーを横目に、銃の弾を抜くと酒瓶を暖炉に投げ込み出て行ってしまう。

ギャルソンパブ、新装開店パーティー
アーサーとフィン
爆破されたパブを再オープンしたシェルビー一家。フィンは、落ち込んだままパーティーに出ようともしないアーサーに、「これを使えば気分があがる」とドラッグを勧める。
気分があがったアーサーは上機嫌で店を切り盛りするが、「使うのは勝負の時だけだ」と釘を刺すことを忘れないトミー。

トミーはエイダもパーティーに招待、子どものことで苦しんでいるポリーに、(仕方がないことだと説得して欲しい)と頼むが、ポリーは、「トミーに頼まれて来たんだろうけど、息子の居場所を教えてくれるまで話すことはない」とエイダを拒絶する。

トミーの決断
トミーはグレースから届いた手紙を躊躇したのち、読まずに焼き捨てる。

生きていた息子
自暴自棄のポリーは新装開店パーティーで酒を煽り、行きずりの男と一夜を共にする。
翌朝、フラフラと自宅へ戻ったポリーの眼の前には青年が。「エリザベス・グレイさんが母だと聞いてここへ来た」と言う青年こそポリーが生き別れた息子マイケルだった。

感想
待ってました!トム・ハーディがユダヤ系ギャング、アルフィー・ソロモンズで登場です。
カレの存在感、演技力はマジで素晴らしい!私のイチ押しです。
キリアン・マーフィにトム・ハーディと私のイチ押し俳優が出演してるのに、なぜに「ピーキー・ブランダーズ」を今まで観ていないのか、と自分に言いたい(笑)
トム・ハーディと言えば、「マッドマックス」。
肉体派のイメージがあると思いますが、私はカレの「奥に秘める狂気」と「静の中の感情」が一番の魅力だと思ってて、その意味で、アルフィー・ソロモンズの佇まいから漏れ出る不穏さはまさにトム・ハーディにしか出せない味だと思います。大注目です。
で、ポリーの息子マイケル・グレイが母を訪ねてやって来ました。
どう展開するのか楽しみです。



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