アウトランダー シーズン1 #13 新たな友

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念願の故郷ラリーブロッホの戻ったジェイミーとクレア。
領主として空回りしながらも、新しい生活をはじめるが、ジェイミーに銃を向ける男たちが・・・

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#13 新たな友 The Watch あらすじ

フレイザー家の館に非正規軍が現われた。彼らは数日間滞在し、もてなしを受けていくという。
家族の安全のため、横柄な彼らに耐えるジェイミー。だが翌日、彼の素性を知るホロックスが追加の非正規軍と共に館を訪れる。

相関図

まとめ

非正規軍(ザ・ウォッチ)

銃を向けた男

ジェイミーに銃を向けたのは非正規軍のマクウォーリーだった。

それに気づいたジェニーは、「銃を下ろして、従兄弟のジェイミー・マクタビッシュが妻を連れて訪ねてきたのよ」と説明、マクウォーリーは、「すまなかった、だがわかってくれ、初めて見る顔だったから泥棒だと思った」と言うが、妻がサセナッフであるジェイミーには秘密があるのではないかと疑っている様子を見せる。

非正規軍をもてなす姉夫婦

イアンは非正規軍のマクウォーリーを快く迎え、「ジェニーの料理が食べたくなった」と言われ料理を振る舞う。その上イアンはマクウォーリーの剣までメンテナンスしてやっていた。
その状況にジェイミーは、「どうしてヤツらをもてなすんだ?ヤツらはタカリやだぞ?剣のメンテナンスの次は、靴でも磨くのか」とイアンを非難するが、「ほんの数日滞在するだけだ。マクウォーリーは紳士だ。カネを払えば赤軍服や賊から守ってくれる。用心棒代わりだ」とイアン。それでもジェイミーは、「オレはお尋ね者だ。正体がバレたらマズイことになる。オレは認められない」と言い張る。とうとうジェニーは、「あなたはここに居なかった!」と怒鳴ってしまう。イアンは、「苦渋の決断だった。苦しいが耐えるしかない。他に良い案があるなら聞かせてくれ」と言うのだった。

非正規軍は数ヶ月おきにやってくると言う。
ジェイミーを怪しむマクウォーリー

食事中、ジェイミーについて根掘り葉掘り質問し続けるマクウォーリー。ジェイミーとイアンはバレぬよう口裏を合わせるが、マクウォーリーは、「不思議だ。イアンとはいろんな話をしてきたが、お前の話など出たことがない」と怪しむ様子を見せる。

態度の悪い仲間

一方マクウォーリーの仲間は食卓テーブルに足を載せたり、わざと干し草に火を点け火事騒動を起こして面白がるなど態度が悪かった。

我慢ならず、「あんたたち迎い入れ、食事や寝床を与えているのに感謝もないのか」と言うジェイミーに、男たちは銃を向けるが、ジェイミーは怯むことなく4人を相手に大立ち回りを繰り広げるた。
その諍いを止めたのはマクウォーリーだった。

マクウォーリーはすぐさま、「騒ぎを起こして悪かった。気の荒い連中を許してくれ」と謝罪すると、「仲間にならないか?素晴らしい戦士だ」と誘うのだった。

やって来た仲間

ジェイミーは遅れてやって来たマクウォーリーの仲間を見て驚く、”ホロックス”だったからだ。
互いを見つめる様子に、「知り合いか」とマクウォーリー。だがホロックスは、「勘違いだ」と言うが、ジェイミーには、(知ってるぞ)のサインを送る。

ジェイミーは素性がバレてしまうと焦るが、クレアは、「知っていることを黙ったんだから狙いがあるはず。犠牲を払っても乗り越えるのよ」と言う。
その後ジェイミーは、ホロックスが赤軍服の地代徴収隊襲撃を計画していることを知る。

ホロックスの要求

ホロックスはジェイミーとふたりになるタイミングを狙い、「海を渡る旅費がいる」とカネの無心を始める。
ジェイミーは、「地代徴収隊を襲撃するんだろ」と言うが、「非正規軍と分ければわずかだ。あんたはオレの口を封じるためにはよろこんで協力するだろ。カネを払ってくれたら二度と現れない」と言う。

ジェニーの出産

ジェニーが破水した。だが出産を前に赤ん坊が逆子だとわかる。クレアは何とか正常位に戻そうとするが、できなかった。ジェニーはイアンを心配させたくないからと逆子のことは黙っていて欲しいと言うが、町の産婆が留守だとわかる。クレアは、「大丈夫。逆子でも産める。私が手伝う」と寄り添う。

ジェイミーとイアン

非正規軍が来て以来、ずっと苛ついているジェイミーは、「どうして平気なんだ?悪魔を雇ってるようなもんだ」とイアンを責めるが、「赤軍服から守ってくれる。オレはジェニーを守りたいんだ。ランダルに対抗できるのは、お前でもオレでもない。だから頼るしかない」と言う。

イアンに、「何かあるのか」と聞かれ、ホロックスとのことを打ち明けたジェイミー。イアンは父親が残した遺産を使えと言い、「半分はお前のものだ。ジェニーも使えと言う」と説得する。

クレアの苦しみ

イアンの言葉で父親が残した遺産を使う決断をしたジェイミーは、「フレイザーの名を残すためのカネだ。キミと子どもをたくさん作り、使いたかった」と言うが、その言葉に泣き出したクレアは、子どもを産めないかも知れないと告白する。だがジェイミーは、「これでいいんだ。お産は何があるかわからない。痛みも伴う」とクレアを抱きしめた。

ホロックス

ジェイミーから約束のカネを受け取ったホロックスは予想どおり、「旅費はあるが生活費がない。あんたは領主だ、家畜や土地を売ればカネはあるだろ」とたかり始める。ジェイミーは、「もう払えるカネはない」と言うが、「口が滑れば困るのはお尋ね者を匿ってる家族だろ」と脅し、銃をチラつかせはじめるホロックス
だが次の瞬間、ホロックスは背後から胸を突かれ殺されてしまう。刺したのはイアンだった。

「殺したくなかったが・・・」と言うイアンに、「イアンがしなくてもオレが殺していた」とジェイミー。
手の震えを押さえながら、「お前が地獄に行くなら、私も付き合う」と言うイアンに、義兄の深い愛情を感じるジェイミーだったー。

マクウォーリーと言う男

疑いの目

ジェニーが陣痛で苦しむ声が響き渡る中、マクウォーリーは、「干し草をいつもより使った分だ」とジェイミーにカネを渡すが、突然、「夕食からホロックスを見てないな、見たか?」と言い出す。ジェイミーは、「見てない」と答えるが、マクウォーリーはジェイミーに視線を合わせ、「明日発つ」と言う。

翌朝マクウォーリーは、「やっぱりホロックスが戻ってない。馬は繋がれたままだ。そしてお前はヤツと知り合いだったがそれを隠した。なぜ殺した?」とズバッと切り込む。
ジェイミーは覚悟を決め、「オレはお尋ね者だ。懸賞金10ポンドがかかってる。ホロックスはそれを知ってて脅してきたから刺した」と言うが、マクウォーリーは、「良くやったな、アイツは殺されて当然の男だ」と意外な反応を見せる。しかし、「仲間がひとり減った」と家族をダシに脅し、仲間に加わるよう言う。ジェイミーは仕方なく、「ただし今回だけだ」と承諾、イアンも、同行することに。

クレアは、「イアンはジェニーに側にいるべきよ」と言うが、「弟と一緒にいて。また失うのはイヤ。だけど赤ん坊のために早く戻って」とジェニー。
クレアも亡兄ウィリーの手彫りのオモチャを手渡すと、「早く戻って来て」とジェイミーを送り出した。

ジェイミーが8才の時、兄ウィリーが亡くなった。それ以降、イアンが兄代わりだったと言う。
非正規軍に加わったジェイミー

「旅も悪くないだろ」と言うマクウォーリーに、「どうしてこれを選んだ?タカリは誇れる職業じゃない」とジェイミー。するとマクウォーリーは、「私は軍人だ。腕もいい。だが公爵や君主と戦うことに飽きた。自由を選んだんだ。それに稼ぐより奪う方が効率がいい。これからも一緒にやろう」と言う。
マクウォーリーの意図がわからず、「断ったらオレをイングランド軍に売るのか」と言うジェイミーに、「それはない。オレは牢に入ったことがある。あんたを牢に送るぐらいなら殺してやる」と言う。

ポイントについたジェイミーたち。
「ホロックスは日没前に東から徴収隊が来ると言ってた」と言い、それぞれのポジションに着こうとするが、その時、異変を察知したジェイミーが、「罠だ!」と叫んだ!
彼らはイングランド兵士に囲まれていたのだ

”マーガレット”

一方、逆子難産に苦しみながらもクレアの助けで、無事女の子を出産したジェニー。
祖母の名前から、「マーガレット」と名付けられた。

ジェイミーとイアンを待つ

ジェイミーが非正規軍とラリーブロッホを出発してから既に3日が経っていた。
ジェイミーを待ち続けるクレアにジェニーは、「4年間、私はあの道を見つめてた。弟は必ず帰ってくる。あなたは母に似てる。母の形見をラリーブロッホの女主人として受け継いで」とブレスレッドを渡す。

その時犬が吠えはじめ・・・イアンを庇いながら帰って来たのは、非正規軍のクレンショーだった。

非正規軍は、赤軍服の奇襲に遭ったのだ。
「待ち伏せされ、仲間は殺された。馬も義足も失い、マーレを連れ帰るので精一杯だった」とクレンショー。イアンは、「ジェイミーは赤軍服に捕まった」と言う。

ホロックスはイングランド軍に、”脱走の罪”の免除を条件にして非正規軍撃退を取引していた

感想

ホロックスがどれだけ悪人か。始末して良かったと思うけれど、結局ジェイミーはイングランド軍に捕まってしまい・・・たぶんランダルのいるフォートウィリアムにいるのでは?

ちなみにフォートウィリアムはスコットランドの、ブラックネス城がモデルです。

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