アウトランダー シーズン1 #8 2つの世界

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クレアは、今いる世界で生きることを受け入れたのか・・・
一方で、フランクはクレアを探していた

#8 2つの世界 あらすじ

ジェイミーと結婚し、落ち着いた日々を過ごすクレア。一方1945年を生きる夫フランクは、クレアの行方を必死に探し続けていた。しかし手がかりは一向に見当たらず、途方に暮れる。そこへ、とある女性が情報を匂わせ接近する。

Photo 引用 all by: STARZ

感想 & まとめ

フランク 1945年

フランクはクレアと、ハイランドコスチュームを着た男のふたりに懸賞金をかけ、すでに7週間も探しているが有力情報は全くなく、とうとう警察からも捜索の終了を告げられる。
その上、懸賞金目当ての悪人に襲われ、反撃したフランクは、悲しさと怒りで相手をボコボコにするまで暴力を振るってしまう。
フランクは自分の中にある凶暴性にも困惑し、ボロボロになっていく。牧師はそんなフランクに、オックスフォードへ帰り、クレアのことは忘れた方が良い、それがたとえ不合理だとしてもとアドバイスする。

フランクがインヴァネスを去ることを決めた朝、階下で牧師とグレアムが揉めていた。
牧師はただの迷信だと言うがグレアムは、昔から伝わる真実だと言い、クレイグ・ナ・デューンから石を使って時を旅をする人の言い伝えがあり、クレアは時を旅してしまったのではないかと言う。その伝説は、歌でも受け継がれおり、現世に戻ってくると歌われているから待つべきだと言うが・・・
フランクは、それを信じることはできないとオックスフォードへ戻って行く・・・

 

クレア 1743年

領地めぐりの途中で結婚式をしたふたりは、少しずつお互いを理解し、クレアもジェイミーを愛し始める。
そんなふたりの元に「ヒュー・マンロー」と言う物乞いがやってくる。
舌を切られて話すことができず、足には火傷の痕。すさまじい過去を持つマンローだがジェイミーと友だちだと言う。
マンローは、結婚祝いにと「トンボが入った琥珀のストーン」をくれた。

そしてマンローは、ジェイミーがお尋ね者になっているフォートウィリアムの殺人事件のえん罪を証明してくれる ”ホロックス” と言う男の存在を教える。ジェイミーは、えん罪が晴れれば、故郷ラリーブロッホへクレアを連れて帰れると希望を持つ。

その夜、野営キャンプをしているドゥーガルたちを襲撃してくる集団(グラント家)が。
馬1頭、穀物3袋を取られたが、皆無事だった。
翌朝、剣の名手アンガスがクレアに短剣の使い方をレクチャーする。

野草を取りに行ったクレアとジェイミーは野原で愛し合っているところに、脱走兵の赤服軍兵士ふたりが、ジェイミーとクレアを襲ってきた。
ひとりはジェイミーに銃を突きつけ、ひとりがクレアに襲いかかる。
その時、クレアは短剣で赤服兵の背部を刺し、慌てる隙にジェイミーは銃を突きつけた男の首を掻っ切った。
初めて人を殺してしまったことに動揺するクレア

その後、一行は「ホロックス」に会うために向かうが、ジェイミーはワナである可能性もあるとし、林の中でクレアとウィリーは待機するように言う。

クレアはずっと怒っていた。
それは、危険な目に遭わせたジェイミーにではなく、ジェイミーとの生活に落ち着いてしまい、フランクの元へ戻る目的を見失っていた自分にだった。
モヤモヤしながら歩くクレアの目の前に現れた、クレイグ・ナ・デューン。

クレアはクレイグ・ナ・デューンに向かって走り出す。

交錯する時間 クレアとフランク

同じ頃、オックスフォードへの帰路に着いていたフランクは、「クレイグ・ナ・デューン」への道案内を見て、向かう。

クレアは丘に向かって走っていた。

フランクも石に向かって丘を登る。

フランクが石の前で「クレアー!」叫ぶ・・・その声が聞こえたクレアは、「フランクー!フランクー!」と叫びながら石に向かう

フランクにもクレアの声が聞こえた・・・周りを見渡すフランク

もう少しで、石に手が届きそうになった時、クレアは赤服軍兵士に捕らわれてしまう

 

フォートウィリアム 三たびブラック・ジャックと

フォートウィリアムへ連れて来られたクレアはランダルの尋問を受ける。

ランダルは、ドゥーガルがクレアを守る理由は、クレアを尋問されては困ることがあるからだとし、お前の正体を暴くと言う。
クレアは、一か八かの賭けに出る「サンドリンガム公爵に私の正体を聞けば?」と。

サンドリンガムの名前を聞いて動揺するランダル。

フランクの話しでは、ランダルにはパトロンがいて、それがサンドリンガム公爵だったのだろうと。
パトロン(権力者)がついていることで、ランダルはハイランドの地でやりたい放題のことができ、ランダル自身懲罰にかけられることがなかったらしい。

クレアは、サンドリンガムの名前を出したことで切り抜けたかと思ったが、サンドリガム夫人の話を振られ、適当に合わせたことでウソがバレる。
クレアは縄をかけられ「ジャコバイトのことを吐け、公爵のことも話せ!」と言われ拷問される寸前・・・

そこへ助けに入ったジェイミー、窓から「妻から手を離してもらおう」と。

ランダルはジェイミーの登場に驚きつつも喜ぶ・・・

 

 

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