グレイズ・アナトミー11 #11 祈りの灯

グレイズ・アナトミー
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<今週のあらすじ>

骨形成不全症の我が子が子宮内で痛みに耐えていると知ったエイプリル。陣痛誘発剤を使っての中絶を決める。しかし、当日になって死亡証明書にサインを求められると決心が揺らぎ、病室から飛び出してしまう。一方、夫のハワードに誤って首を撃たれた女性ブレンダが搬送されてくる。検査結果を待たず緊急オペが開始されるが、なぜか腹痛を訴えるブレンダ。何と彼女は、自覚がないまま妊娠していたことが判明。赤ちゃんは今にも産まれそう


 

エイプリルとジャクソンのふたりのエピソードはつらい。私は無神論者なので、神を信じることの重み、それでどれだけ気持ちが救われるのかなど、想像することさえできない。だけど、エイプリルのように信心深い人にでも、恐ろしいほどの困難は襲いかかる。もがき苦しみ、エイプリルは、早産し、赤ちゃんを看取った。 このふたりの未来に幸せあれと心から思う。
アメリアは、ハーマンのオペを想定して、神経膠腫で視力を失っている患者ドリューのオペをする。ステファニーは、腫瘍を取り除いても視力が回復するかわからないのに、危険なオペをドリューにするのは、ハーマンの予行練習ではないのかとオペ中にアメリアを非難する。結果、ドリューは腫瘍の90%を切除でき、視力戻った。 そのあと、アメリアがステファニーに言い放つ発言が、かっこよかった。「望みのないオペをする覚悟もないなら外科医もやめるべきだ!」と。 ナーバスになっているアメリア。ハーマンのオペは相当むずかしいもののようだ。 そのアメリアをそっと支えるオーウェン。どうやらふたりは、付き合いそうな雰囲気。

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