MR.ROBOT/ミスター・ロボット 2 #3 カーネルパニック

海外ドラマ
海外ドラマMR.ROBOT/ミスター・ロボット

 

主なキャスト

会社名 キャスト名 ■死亡
  エリオット・オルダーソン セキュリティ・エンジニア
天才ハッカーでもあり社会に不満を抱いている
 

レオン

レイ

地元の友だち

声をかけてきた男

  ■ギデオン・ゴダード

CEO(最高経営責任者)
ゲイ(パートナー:ハリー)

オールセーフ社は倒産
S2、2話で銃殺された(犯人不明)

エリオットの精神科医 クリスタ・ゴードン 精神科医
エリオットは定期的にセラピーを受けている
FBI捜査官 ドミニク・ディピエッロ f・ソサエティ関与のサイバーテロ事件担当
Evil(悪魔)コープ
(世界最大のコングロマリット
フィリップ・プライス

CEO(最高経営責任者)

  スコット・ノウルズ

CTO(技術担当責任者)
■妻シャノン死亡
 (タイレルによって殺害)

  アンジェラ・モス

元オールセーフ社社員
現EコープPRマネージャー

ダーク・アーミー   中国系ハッカー集団
首謀者はホワイトローズ
f・ソサエティ

ミスター・ロボット

ダーリーン

エリオットの父だが、実はエリオットの幻覚

エリオットの妹

 

  モブリー
■ロメロ
トレントン

 

現在、逃亡中 タイレル・ウェリック

元Eコープ技術担当上級副社長
妻ジョアンナ
スコット・ノウルズの妻シャノンを殺害
エリオットと共にサイバーテロを起こした首謀者として指名手配中

専門用語

カーネルパニック OSの中核部分での致命的なエラー
(chrome、Edge、Firefoxなど)
アデロール ADHD(注意欠陥多動性障害)、睡眠障害治療薬
集中力が高まり、眠気がなくなる効用あり

#3 カーネルパニック k3rnel-pan1c.ksd あらすじ

エリオットの妄想はエスカレートし続け、ミスター・ロボットが消えない。
ミスター・ロボットを消したいエリオットは、クスリ(アデロール)に頼るが・・・。
“f・ソサエティ”のロメロが何者かに射殺され、モーブリー、ダーリーン、トレントンは不安に駆られる。
アンジェラは、“Eコープ”のCEOプライスから夕食に誘われるが・・・。

 

まとめ

電話の相手

「ボンソワール、エリオット」
電話の相手はタイレルだった。
エリオットは居場所を聞くが、タイレルはそれには答えず、「気は変わってないよな?危険なんだ。あの夜から俺たちは神になったんだ」と言う。
「あの夜、何があったんだ?教えてくれ」エリオットは言うが・・・

突然ミスター・ロボットが出現し、電話を切る。
「電話で話すのは危険だ。お前には俺が必要なんだ。約束どおりタイレルと話しをさせてやったろ?」とミスター・ロボット。

(パニックが収まって欲しい)
エリオットは望むが、その時、テレビから、ギデオンが銃殺されたとニュースが流れる。

 

狙われたf・ソサエティのメンバー

ロメロの死

モーブリーはロメロ宅を訪ね、頭を撃ち抜かれて死んでいるロメロを発見する。

地下鉄の列車の中でダーリーンと落ち合ったモーブリーは不安に駆られ、「ボクたちは何をしたんだ・・」と呟く。

ふたりはトレントンの家へ。
トレントンは、590万ドルの札を燃やしたパフォーマンスを、「意味がない」と否定するが、「今、大切なのは、Eコープの信頼を失墜させること」とダーリーン。
ダークアーミーに狙われてるのではないか?と言うモーブリーには、「ダークアーミーの仕業じゃない。彼らはあなたたちのことを知らない」と言う。
そして、エリオットと話すから冷静でいるよう言い、トレントン家を後にする。

残されたモーブリーはトレントンに、「ダーリーンもイカれた兄貴も信用できない。俺たちは世紀の大犯罪を犯したんだ。連中(ダークアーミー)は証拠を隠滅したいんだ、俺たちも含めて」と言うのだった。

ミスター・ロボットの幻覚を消す

エリオットは、ミスター・ロボットの幻覚から逃れたくて、友だちのレオンから、”アデロール”を買い、服用する。
それでもミスター・ロボットはそう簡単には消えない。
エリオットは、多量のアデロールを服用し幻想を消そうとするが、違う幻覚(黒服の男らに連れ去られ殺されかける)を見て苦しみ、嘔吐する。
それでもミスター・ロボットは消えない。

消えたミスター・ロボット

エリオットは3日間一睡もしていなかったが、幻覚が消え、気分があがる。それはまさしくアデロールの効果だった。
しかし眠らない日が5日目に突入すると、圧倒的な恐怖感がやはりエリオットを襲い、6日目には意識が飛び、日記も書けなくなってしまった。

それでもルーティンをこなすため、教会のグループ会に参加するが、発言を求められ、朦朧とする中、「神さまがいるなら、無実の友だちはナゼ死んだ?信者だってただの中毒者だ。神を崇拝することが幸せの鍵だと勘違いさせて実際は人々を支配している。神はクソだ」と言ってしまう。
それは無意識の心の声が漏れたのだった・・・。

自宅に帰ったエリオットは、日記帳をゴミ箱に捨てた。

 

ドミニク

ドミニクは、殺害現場であるロメロ宅へ。
現場検証で、「FBI捜査官の名簿の印刷3枚」を見つけた警察は、「ドミニク・ディピエッロ」の名前を見つけ、連絡をして来たのだった。
警察はパソコンを押収するが、仕掛けられていたポートが作動し、データを全喪失してしまう。

 

アンジェラとCEOプライス

プライスはアンジェラを呼び出し、彼女がセッティングしたブルームバーグとのインタビューは間違いだ。FOXと組み直すせと指示するが、「賛成できません。投資家が見るのはブルームバーグです」と食い下がるアンジェラ。
するとプライスは、高級レストランの名前を言い、「明日夜8時にそこで食事をしよう」と誘い、アンジェラの意見を聞き入れ、ブルームバーグとのインタビューを受けると言う。

レストランで

(ふたりきりのディナーだろう)と考えていたアンジェラの予想を裏切り、テーブルには、取締役事務本部長ワインバーグと、上級副社長チャトニーも同席していた。
ひととおりの食事のあと、プライスはふたりを帰らせ、アンジェラとふたりに。

「彼らはコルビーと一緒にキミの故郷での廃棄物流出を隠蔽した。彼らは過去2年間、何度もインサイダー取引に手を染めてる。ここに証拠がある」とCD-ROMをテーブルに出し、「懲役刑は確実だ」と言って席を立つ。
「あなたのことは信用しません」とアンジェラ。
するとプライスは、「パニックかな?ふたりの人生を終わらせるんだから難しい決断だろう。だが1度感情を排除すれば、その瞬間、問題は消える」そう言って帰って行くー。

 

レイと言う男

エリオットが、日課のバスケを観戦中、声をかけてきた男、レイは、自宅で朝食を作り、透析マシンを動かし、誰もいない向かいに話しかける(妄想?)

レイは、f・ソサエティのサイバーテロにより、IT絡み(ビットコインなど)で莫大な損害を被ったようで、なんとかしようとしていた。

エリオットに接触する

レイは、ダイナーでひとり食事をするエリオットに声をかける。
エリオットが捨てた日記を、「ゴミ箱から拾った」と言って見せ、身の上を語りはじめる(妄想の行動
「なんでそんな話しをするんだ?」エリオットが聞くと、「俺たちは想像以上に似てるんだ」とレイ。

(俺は何をしてる・・?)
気がついた時、エリオットはレイの自宅にいた。

レイから日記をつけはじめた理由を聞かれたエリオットは、「人生をコントロールするため」と答えるが、レイは人生をコントロールすることなんてできっこないと言う。
そしてレイは、「日記に書いてあった人は今も見えるのか?それはキミの大切な人だろ?たまに乗っ取られて記憶を失くすんだな」とー。
図星を突かれたエリオットは、「来るんじゃなかった」と帰ろうとするが、「内に留めようとしても続かない。チェスをしよう」と言う。

またエリオットにはミスター・ロボットが見えた。

 

辿り着いたドミニク

ドミニクは、もう1度ロメロの自宅へ行き、カレの母親から話しを聞く。
ロメロの母親は、引っ越しすると言い、部屋にはたくさんの段ボールが。
ドミニクから息子の交友関係を聞かれた母は、「友だちなんていないよ。太っちょだけだ」と言い、水が飲みたいから段ボールからグラスを出して欲しいと頼む。

ドミニクは、段ボールからグラスを出そうとして、食器類を包んでいる紙にパソコン用語の羅列であることに引っかかり、段ボールを漁る。
そして、「終末パーティー」のフライヤーを見つけた。

ドミニクは、パーティー会場だった場所へ行き、ゲーセンの看板を見て、「冗談でしょ?」と口にする。
ゲーセンの看板には、「f・ソサエティ」と書かれていたー。

感想

正直、エリオットの混沌とした世界を見せられるのに飽きてきた(笑)
ええ加減、話しを進めて欲しい。
タイレルと電話で話してたけど、これは現実?幻想?
それさえハッキリしない

その中で、FBI捜査官のドミニクが、ゲーセンを見つけてしまいましたね~。
じわりじわりと迫ってくる捜査の手。
これはちょっと展開がありそうです。
でもそうなると、モブリー、トレントンにも捜査の手が伸びる可能性が
ドミニク、味のあるキャラクターですね、彼女の存在、ドラマの中で良いと思います!
興味を引く。

ダーリーンはエリオットと会うと言ってたけど、次のエピソードでそのシーンが出てくるのかなぁ?

とにかく今はまだ、パーツを並べてるだけの感じ。
レイもどう絡むのかさえわからないし。
良い人ぽくしてるけど、どうやら怪しいひとのようにも思う。

 

コメント

  1. […] 詳細はココ […]

  2. […] このシーンとリンクしてます […]

タイトルとURLをコピーしました