ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 3 #5 まつろわぬ君( 相関図付)

海外ドラマ
海外ドラマハウス・オブ・ザ・ドラゴン

送信中です

×

いろいろ思うところがあり【感想】は長めです 

「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」はU-NEXT独占配信です。
U-NEXTは日本最大級の動画サービス。見放題作品は月額2,189円(税込)
600円分のポイントがついてくる31日間の無料トライアルあり
※ 無料期間中に解約すれば料金は0円です。

#5 まつろぬ君 Unbowed and Unbent あらすじ

王都の守人(シティ・ウォッチ)の惨殺事件や新たな王を擁立する謀略で、女王レイニラの支配は揺らぐ。潜伏するエイゴン、傷を負ったエイモンド、決戦を決意したコール。それぞれの思惑が戦乱をさらに激化させる。

相関図

まとめ

王都

評議会

ベイラとアダムが、「ヴァーガは生きていて、小さな村の農場に被害が出ているが行方はわからない」と報告する中、王都の町では金マント隊員が殺される事件が発生。タンブルトンへ進軍中のタリー軍はクリストン・コール軍の妨害で進軍が遅れていると報告が入る。
とにかくすべてがすんなり稼働していないレイニラの統治。デイモンは、町の落書きに動揺し、犯人逮捕に躍起になるレイニラに、「ただの落書きに心を乱されるな。ドラゴンの女王だ。力こそ正統性だ」と言うが・・・。

【双子城(ツインズ)の当主の妻ビサ・フレイ】
生前ジェイスはレイニラに相談せず独断で双子城(ツインズ)当主フォレスト・フレイ卿とその妻サビサ・フレイとにスターク軍が南部に速やかに進軍するために、トリデント川を渡る双子城の橋を通過させて欲しいと交渉。戦争終結の暁には、「ハレンの巨城」をフレイ家に譲渡・割譲するという破格の約束で合意を取り付けていた。実は西部からラニスター家の軍勢がリヴァーランへ進軍、到達する前に北部の軍勢を合流させたかったのだ。だが状況的にそれが敵わぬ状況と見たフレイは、評議会に加わることを条件とした。

 

ヴァーガを探し続けるベイラとアダム

ジェイスと共に”水道(ガレット)の死闘”をドラゴンで戦ったベイラはジェイスの死の責任を感じ、ほとんど休みなくドラゴンで偵察を続けていた。だがレイニラはベイラと口も聞かず、ヴァーガを捜す任務を与え、王都から遠ざけるだけ。アダムはベイラの体調を気遣うが、「女王は私を見ようともしない。でも仕方ない。私も英雄になりたくて参戦した。大戦の流れをこの手で変えたかった。私は王妃になるはずだった。私は女王のためにお金のある国の王子と政略結婚させられる」と自分の運命を憂うが、「キミを迎えに行く、一緒に逃げよう」と思いを伝えるアダム。

 

ハレンの巨城

女王がエイモンドの首に”懸賞金”をかけたため、ハレンの巨城には一攫千金を求めやってくる男たちが絶えず、アリスはその対処に頭を悩ませていた。
アリスはケガを負ったエイモンドを匿っているが、ヴァーガを失い(どっかで飛んで去った)すっかり弱気のエイモンドは、兄エイゴンの悪夢にうなされ、母上の寵愛を受けられなかったことへの慕情を口にしては震える日々。

そんな中、またエイモンドの首を取るため男たちがやって来た。男たちはアリスを強姦しようとするが、それを助けたのはエイモンド。

 

エイゴンとラリス

エイゴンと言う男

司令官気取りの男に我慢できず、深山鴉の城(ルークスレスト)の野営地を出たエイゴンは、外は危険だと言うラリスを無視し、「ヴァーガのウワサを聞いた。ハレンの巨城へ行けばエイモンドの痕跡があるかも。そこから追える」と言い出す。ラリスは、「弟君を見つけてどうするのですか?あなたは飢えて傷つき力尽きてる」と現実を知らしめるが、「言われなくてもわかってる。オレの不幸はすべてアイツのせいだ。七神の戦士に誓う。必ずヤツを見つけだしで殺す」とエイゴン。

そんなエイゴンにとうとうラリスは、「あなたは永遠と愚痴をこぼし、自己嫌悪に浸っている。見上げた執念です。だがあなたほどあらゆる恩恵を受けてきた人物はいない。輝くチャンスはいくらでもあった。長男で太子、ドラゴンも持っていた。偉大な王になれたはずなのに生まれながらの権利を泥の中に捨てた。怠惰に生き、凡庸さに浸り続け、誰とでも寝て取り巻きと毎夜酒に溺れてきた。あなたは最悪の王で最悪の人間だ」と言い放つと背を向ける。

ラリスに真実を突かれたエイゴンは結局、深山鴉の城(ルークスレスト)の野営地へと戻り、ラニスに従うと言う。(船でブレーヴォスへと渡航)だがそこへ姿を現したのは、”水道(ガレット)の死闘”で死んだと思われていたタイランド・ラニスターだった。

エッソスに渡るべきか否かで揉めるラリスとタイランド。その時、エイゴンの荷物から王冠を抜き取った司令官面の男に気づいたエイゴンは、男を刺殺してしまう。それを見て、うんざりするラリスとタイランド。

 

クリストン・コールとサー・グウェイン

クリストン・コールとサー・グウェインは、橋を落とし、河の民の野営地に奇襲をかけ、タンブルトンへの進路を阻むと、リヴァーランドの交通の要所:石の聖堂へ急ぐ。

河の民軍

その行為に苛立った北部の長ロデリックは、「ワシとその仲間でヤツを仕留める」と言い出すが、冷静で頭のキレるオスカー・タリーは、「それをやればヤツの手に乗るだけだ」とロデリックを止める。

オスカー・タリーは、クリストン・コールの狙いが、”名誉ある騎士の戦い”に引きずり込むことだと気づいていたのだ。
本当の狙い

作戦は功を奏しているように見えたが、河の民たちもトラップ(草むらに鉄菱を撒く)を仕掛けるなど反撃。馬移動ができなくなってしまったコール軍は、草むらをかき分け何とか石の聖堂に到着するが、橋は焼け落とされていた。河の民たちはすでに橋を渡り、橋を焼け落としたのだ。

サー・グウェインは、「作戦は失敗したがお前は最善を尽くした」とコールを思いやり、オーマンドとの合流を提案するが、「オレの道は決まってる。どうにかして川を渡り真っ向から戦いを挑む。翠装派に黒装派、オレはずっと誰かに仕えてきた。誓いと忠義だけを支えに揺らがず生きてきた。だがもう貶められたりしない。オレは王土で一番の戦士だ。映えある戦場で誰かのためではなく己のために死ぬ。オレの最期は人々に歌われるだろう。アリセント太后も耳にする」とコール。

クリストン・コールの本当の狙い(戦場での死)を知ったサー・グウェインはひとり去る。

 

アリセント

母の愛
ヘレイナの妊娠を知ったアリセントは上級学匠オーワイルに堕胎薬を用意してもらうが、「飲みたくない」と拒否するヘレイナ。アリセントは、「男の子だったらレイニラは自分を脅かす存在だと殺す。自由になりたいなら飲みなさい」と説得するが、「この子は私の子よ」と拒まれてしまう。
ミサリアの監視
そこへミサリアがやってくる。ミサリアはアリセントが堕胎薬をオーワイルから受け取ったことを知っているのだ。アリセントは自分が妊娠しているのだと堕胎薬を眼の前で飲み干す。
どうしても娘を助け出したいアリセントは、大切な”七芒星のネックレス(ハイタワーの象徴)”と引き換えに侍女に脱出を助けてもらうが、ミサリアに見つかってしまう。
身ごもっているのがヘレイナだとバレてしまったアリセントは、「このことはレイニラには報告しないで」と頼むと、ミサリアが白蛆(秘密を使って脅し商売をしていたこと)だったことを持ち出し、「今は寵愛を受けているけど、彼らは簡単に心変わりする。話しても誰も得をしない、黙っていれば誰も損をしない。だがあなたはハイタワー家に恩が売れる。将来きっと必要になる」とミサリアを説得する。
見つけた脱出路
城の囚人でいるしかないと諦めかけた時、ヘレイナが2人の部屋の壁に抜け穴があることに気づく。
ふたりはこっそり進むが、行き止まりに。部屋の扉は閉めてしまったため、ふたりは穴に取り残される。
 

連続金マント殺人事件

王都の街頭で王都の守人(金マント)が喉を斬られ、腹を割かれるという無惨な手法で連続殺害が発生する。

【黒幕】
金マント殺害を命じているのはオーマンド・ハイタワーだった。
オーマンドはタンブルトンの町の周囲に壁を建設、防御を固めるよう命じると、”デイロンの顔の金貨”を作成、「悪賢い頭脳は、最も獰猛な獣にも抗うことができる。お前こそ我が待ち望んでいた徴(しるし)、ヴィセーリスの息子だ」と言う

レイニラの焦り

犯人が特定できず混乱が広がる中、レイニラは事態の平穏を願いベイラー聖堂で祈りを捧げる。しかし、「部下が6人殺された。白昼堂々の凶行にもかかわらず目撃者が一人もいない。これは強い信念を持った者の仕業であり、流血なしの即位などあり得ない。女の統治を嫌う者も大勢いる」とデイモン。念願の玉座に座ったものの何一つスムーズに進まない状況にレイニラは、「エイモンドは? エイゴンはどこ? タンブルトンへ軍はまだ着かないの? そもそも国庫の金はどこへ消えたの?何かが、私を陥れるために裏で動いている」と焦りと恐怖を募らせていく。

士気をあげるデイモン

「悪霊の所業だ」と恐怖に震え、給与の低さにも不満を募らせる金マント(王都の守人)たち。デイモンは彼らに「我々はウェスタロス最大の城塞を守る者だ。我々なくして街の治安は保てん。街と王座のため今こそ誓いを果たせ。女王と俺を信じろ。今の犠牲には必ず倍以上の報いがある」と士気を引き上げると・・

デイモンとサー・ルーサーは捕らえた犯人を拷問、男は、「王の命令です。王の仕事を手伝えと言われた。デイロン・ターガリエン王からの褒美だと言ってもらった」とブーツの中に隠して持っていた金貨を見せる。

黒幕

黒幕の正体を知ったデイモンは金貨をレイニラに見せると、「オーマンドはデイロンを王だと宣言した。あの時焼き殺しておくべきだったのだ」と憤り・・・

対策を講じるべく守人の詰所へ行くが、彼を待ち受けていたのは、サー・ルーサーを含む9名の守人たちの惨殺体だった。壁には「裏切り者たちの饗宴(A feast for traitors)」という冷酷なメッセージが―

感想

今回のエピソード題は、「まつろわぬ君」まつろわぬ=服従しないって意味ですよね?
でも原題の直訳は「Unbowed and Unbent(屈せず、折れず)」。マーテルの家訓だそうです。

エイモンドは生きているけど、なんかすごく弱っちくなり、エイゴンはラリスに、「愚痴しか言ってないけどあなたほど恵まれた人間はおらんのよ?自業自得」的なことを言われ、予想外にもタイランド・ラニスターは生きていて接触。
レイニラは三男ジョフリー王子と会おうともせず(落し子だから)んでやっぱりヘレイナは妊娠していた。アリセントは堕胎を迫るが拒否され、見つけた城の抜け道に閉じ込められたっぽい?
そしてオーマンドの刺客は、レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐の絵のように王都の守人を8人も殺害。

ちなみにオーマンド・ハイタワーは、【メイヤ・マーテル(ドーンの黄色いヒキガエル)】の歴史から、どれほどドラゴンや軍勢が強力でも、策を弄して内部から切り崩せば勝てると言う教えで、自分との信頼関係、デイロンの素直さを利用し、「お前こそが王にふさわしい」と持ち上げ、ハイタワー家による王国の実権掌握のために「都合の良い傀儡(かいらい)の王」に仕立て上げようとしてるんだと思います。

それからクリストン・コール。
思えばイケメンの戦士で、若い頃はレイニラと恋愛に。カレはレイニラにすべてを捨てて一緒のドーンへ行こうなんて情熱的だったなぁ。
最初はコールと共に進軍することを不快に思っていたグウェイン。だが徐々にコールを認め、最終的には、後ろ盾がなく戦犯として処刑される運命にあるコールにハイタワーに仕えるよう勧めるが、コールが選んだのが、騎士として死ぬこと。「オレの死は歌で継がれ、アリセントの耳にも入る」ってことの一言切なすぎるぞー。すごくコールの一生が不憫に思えてきた。

送信中です

×

コメント

  1. ゆうすけ より:

    こんにちは

    大蔵大臣は唯一癒し系で良いですね。
    城内をうろつく猫も癒されました。家も新しい野良猫がやってくるようになってから、屋根裏のネズミがいなくなりましたからw

    レイニラは鉄の王座に就いたのはいいが、、それ以降がまるでうまくいかず。
    コアリーズ、ベイラ、アラン、それにミサリア少し?、一人ひとりレイニラから心が離れていっていますね。

    コールの見せ場がやってきましたね。最後の演説が語られる中での、それぞれのシーンが流れるところは、とてもよかったです。確かに、このまま終わってしまってはただクズ男になってしまうところでした(今後ホントに名誉ある死ができるのか不明ですが)。

    • nagi nagi より:

      ゆうすけさん

      待ってました♪
      クリストン・コール、見せ場はこれだけじゃないですよね?
      ジェイスがあっさりクランクアップだったので、恐れてはいますが。
      コールの演説のシーン、そう言えばレイニラにドーンへ行こうって誘ってたなー。
      あの時はほんとうにピュアだったなーなんて思いました。
      そう考えると、女性にも翻弄された人生でしたよね。
      だから、「オレの死は歌い継がれ、アリセント太后もそれを聞く」ってセリフは切なかったです

タイトルとURLをコピーしました