ハンドメイズ・テイル シーズン2 #3 配達

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ジューンはギレアドから逃げ出せるのか

#3 配達 Baggage あらすじ

ジューンはギレアド国内を逃走しながら、活動家だった母との関係に思いを馳せる。一方カナダのリトル・アメリカではギレアドで負った心の傷と闘い続けるモイラ。

相関図

まとめ

潜伏

潜伏生活は2ヶ月を経過していた。日々体力づくりに勤しみ、大虐殺の鎮魂を続けているジューンにある日、「連絡が入った。出発の準備をしておいてくれ。詳しい情報を仕入れてまた来る」とニック。だがジューンは、「ハンナを置いて行けない」と言い出す。「まずがキミが無事に逃げることが先決だ」とニックはジューンを説得する。

逃亡

数日後、「キミを輸送する」とやって来た運転手はジューンを倉庫へ送ると、そこで待つよう指示。
しばらくしてやって来た男性は、ジューン・オズボーンだと確認すると、「ウースター飛行場へ移動する。明日、闇市の荷物をカナダから運んでいる小型機でキミを協力者の家につれていく」と言うが、出発直前、隠れ家がバレとのメールが入る。男は、「状況が変わった。ここで待て」とジューンを置いて立ち去ろうとするが、置き去りにされたくないジューンはクルマの前に立ち塞がり、「置いていかないで」と懇願。男は仕方なくジューンをクルマに乗せる。

 

敬虔なキリスト教徒の家族

男がジューンを連れてきたのは自宅だった。

男の名はオマール、妻ヘザーと息子アダムの3人家族でふたりの階級は”便利者”だった。

ジューンは匿ってくれたお礼を言うが、オマールから事情を聞いたヘザーは、「私は反対してる。侍女なんでしょ?自分の子を赤の他人に渡すなんて私なら死ぬ」と言うが、「抵抗してる。私もそう思ってた」とジューン。だがヘザーはジューンを追い出そうとはしなかった。

オマール一家は敬虔なキリスト教徒だった。
「2時には戻る。静かにな。みんな聞き耳を立ててる」と忠告すると一家で教会へと向かうオマール。だが程なくしてドアをノックするものが!ベッド下に身を隠したジューンは、ベッド下に隠されていたイスラム教のコーランを見つけてしまう。彼らはギレアドで生きるために宗教を偽って暮らさざるを得ないのだ。

5時になっても帰らないオマール一家。ジューンは行動を開始する。
便利者の服に着替え、地図を持つとオマールから聞いたウースター飛行場を目指すことに。

終点で降りたジューンは守護者の目を盗み森へと入ると飛行場を目指すが、その道中、走馬灯のようにギレアド軍に追われハンナを奪われた日のことを思い出す。ジューンは改めてこの状況下、幼いハンナを連れて逃げることは不可能だと悟り、(ハンナを諦めるしかない)と自分に言い聞かせると、たどり着いたウースター飛行場で身を潜め、密輸の飛行機を待つ。

そこへ1基の小型機が着陸した。
小型機に駆け寄り、「侍女だ」と赤タグを切り取った耳を見せるジューン、そこへウェールズ司令官の元運転手が現れる。カレもまた逃亡を企てていたひとりだったのだ。

ふたりで貨物室に入り、カナダへとフライトしようとしたその時、銃撃が!
守護者たちは飛行機を止め、パイロットを射殺。貨物室からふたりを引きずり出した

モイラ

カナダのリトル・アメリカで共同生活を送るルーク、モイラそしてエリン。エリンは変わらず言葉を発しないままだ。

難民センター

ギレアドから逃げてきた人たちを助けるボランディアをしているモイラはある日、ギレアドで守護者をしていたと言う男性と出会う。ツラそうに、「性の反逆者を何人も処刑した。その中に学生時代の彼氏がいた」と打ち明ける男性にモイラは、「きっと大丈夫、楽になる」とトラウマカウンセラーを紹介するが、モイラの心の傷は深く、苦しみ続けている。

 

ジューンの母親ホリー

医師でありフェミニズム活動家であるジューンの母ホリーは、37才の時にジューンを出産。
上昇志向であるホリーは、最高裁で働きたいと言う夢を持っていた娘が出版社で働き、既婚者だったルークと結婚しようとしていることに納得できず、「この結婚は間違いだ」と批判する。
だがギレアドがクーデターを起こし、母ホリーの行方はわからなくなっていた。
結局ジューンもギレアドに捕らえられ侍女として研修を受けることに。ジューンはその資料映像の中にコロニーで働く母を見つけてしまう。

 

感想

もう少しでギレアドから逃げ出せたのに・・・。
ジューンはこのままウォーターフォード家へと連れ戻されるのでしょうし、ニックとはどうなるんのかな。

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