ん~ このドラマキツいな
ネタバレさせてまとめていますので、視聴していない方はご注意ください
#3 配達 Baggage あらすじ
ジューンはカナダへ脱出するため、オフィスビルから移動することになる。
一方、リトルアメリカではモイラがギレアドで負った心の傷と闘い続けていた。
まとめ & 感想
オフィスビル潜伏~移動まで
ジューンの潜伏生活は、2ヶ月を経過していた。
時々ニックが会いに来ていた。
ある日ニックは、ここから出られる連絡があったと言う。
ジューンはハンナ(娘)を置いて行けないと言うが、ニックは指示に従うように言う
配達員がやってきて、ジューンはトラックで移動させられる。
着いたのは倉庫。
そこへ黒人の男が迎えに来る。
その男は、ウースター飛行場からカナダへ飛ぶため、協力者の家までジューンを送り、ジューンはその家から歩いて飛行場まで行けと言い、地図を渡した。
しかし、クルマに乗り込もうとした時、男のケータイに、協力者の家がバレたと連絡が入る。
状況が変わったため、男はジューンを置いて立ち去ろうとするが、彼女は必死で「置いていかないで!連れて行って欲しい!」と懇願。
男は見捨てることができず、自分の家に連れ帰る。
敬虔なキリスト教徒の家族
オマールと妻ヘザーは「便利者」と言う階級の人たちだった。
ジューン曰く、自分が不倫をせず、敬虔なキリスト教徒で賢く立ち回っていたなら、便利者としてこの生活をしていただろうと言う。
ヘザーは「侍女」を良く思っておらず、冷たい態度を取るが、ジューンを追い出しはしなかった。
オマールたちは信仰を示すため教会へ向かうことに。
「2時には戻る」と出て行った家族だったが、5時になっても戻って来なかった。
ジューンは自分を奮い立たせ、行動を開始する。
グレーの便利者の服に着替え、地図を持ち、町を歩き、駅まで行き、飛行場を目指した。
ジューンは必死で飛行場を目指し、森の中を移動している内に、ルークとハンナと離れ離れにされてしまったあの日を思い出し、涙するが、ハンナを諦めることを決意する。
飛行場で密輸の飛行機を待っていると一機到着する。
ジューンはパイロットの前に走り出てる。
そこへ司令官の運転手の男も合流。
ふたりで貨物室に入り、カナダへとフライトしようとした時、銃撃戦になる。
守護者が飛行機を止め、パイロットを射殺。
貨物室からふたりを引きずり出した
ジューンは、隠してあったイスラム教の経典と祈り用カーペットを見つけましたね。
オマールたち家族はギレアド国での生活するため、改宗してまで生きていると言う現実はエグイです
カナダにいるルーク、モイラ
カナダとイギリスで軍事演習が行われているものの、アメリカへの侵攻はしていない状況。
亡命受け入れセンターで働くモイラだったが、モイラの心の傷は深く、苦しみ続けている。
その他のエピソード
- ジューンの母親はフェミニズム活動家。
母親にはジューンの生き方が理解できず、良い母娘関係と言えなかった。
ジューンは、ギレアド国に拉致され侍女にされた時、母親がコロニー送りにされた事実を知った。
カナダ脱出か!と思いきやの結末・・・
たぶん、このあとジューンはオブフレッドとして、ウォーターフォード家に戻されるんでしょうね・・・たぶん
それは本当に拷問のような日々になりますよね
ニックは運転手としてまだいるんでしょうか?
先が気になります
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