グレイズ・アナトミー 20 #4(抱っこしていい? /相関図あり)

海外ドラマ
海外ドラマグレイズ・アナトミー

送信中です

×

シーズン14で娘ソフィアのためにニューヨークへと行ったアリゾナ・ロビンスが胎児手術の権威としてグレイ+スローンの患者のためにやって来た!

グレイズ・アナトミーシーズン20はDisney+の独占配信です。
huluとのお得なセットプランもあり、Netflixとほぼ同額で2つのVODが利用できてお得です。
加入はhuluに加入し、手続きを!

#4  Baby Can I Hold You (抱っこしてもいい?)あらすじ

アリゾナ・ロビンスが胎児手術をするためにグレイ+スローンにやって来た。
インターンたちは弁護士から患者サムの死亡症例と蘇生拒否のマキシーンに蘇生を施したことでそれぞれ弁護士の面談を受ける。

相関図

まとめ

弁護士の聴取を受けるインターン

それぞれが関わった医療問題について弁護士の面談を受けるインターン。

クワンとジュールス

蘇生拒否のマキシーンに蘇生を施した違反についてクワンは、「彼女は死を望んでなかった」と説明。

ジュールスも、「マキシーンはクワン先生も病院も訴えたりしない」と言うが、弁護士から、「あなたが医療代理人であることに息子さんが調査をはじめた」と言われてしまう。

ミカ、ルーカス

一方、サムのオペ中テディが意識を失い倒れたこと、その時アテンディングを待たずに開胸したことについてミカは、「アルトマン先生を助けることに必死だった」と言うが、「患者よりアルトマン先生の人命救助を優先したのか」と弁護士。

ルーカスは、「サムは大量出血していた。一刻の猶予もなかった」と説明するが、「インターンに判断できるのか」と言われてしまう。

シモーヌとルーカス
共同生活の家から出て行ったルーカスは叔母アメリアの家に転がり込んでいる

面談でシモーヌが何を聞かれ、どう答えたかが気になるルーカスだが、答えたくないシモーヌはルーカスを避けるが・・・結局、「ひとりでも患者の開胸をしたかって聞かれた。だから”いいえ”と答えた」と言う。ルーカスは、「ボクを見捨てたのか」と言うが、「あなたが家を出て行かなければ話しを合わせられた」とシモーヌ。

 

テディ

術後1ヶ月経過したテディはオペ復帰を打診するが、ウィンストンから、「デスクワークは許可するが、オペはまだ無理だ。スタミナがまだない」とあっさり却下されてしまう。
そこでリチャードはリンクと一緒に、「オペの練習を手伝う」と言い出す。
テディは復帰テストに次々と合格するが、「開心術後の回復には最低1ヶ月はかかる。今、復帰して患者に何かあったら後悔する」とウィンストン。
するとリチャードが、「私が助手をする。オペでの仕事ぶりを見て復帰を決めよう」と提案、ウィンストンも受け入れる。

リチャードを助手にVATS手術を執刀するテディは興奮するが、突然オペ室からリチャードが出て行ってしまう。
結局テディは違う医師にオペを引き継いだ。

リチャードの不安とテディ

「オペをしなくなって3週間だ。今日はいけると思ったが違った。これまでどれだけブランクがあってもすぐにカンを取り戻せたのに。もう取り戻せない気がした」と本音を話すリチャードに、「カンはある。今日1日サポートしてくれた先生はいつもと変わらなかった。私もあなたを支えます。あなたに引き際が訪れたと感じたら正直に言う」とテディ。

 

ジュールス

弟ダグ

ERにジョシーと名乗る男性がミリン医師にお願いしたいとやって来た。だがジョシーはジュールスを見て、「ミリン先生じゃない」と言い出すー・・・ジョシーが捜していたのがジュールスの弟ダグ。腰に大きな膿瘍があり痛みを訴えるジョシーをジュールスが処置することに。

ダグはウェルネスドクターを名乗るインフルエンサーで、ジョシーはサブスクメンバーだった

オーウェンに知られることなくジョシーを処置し、ダグと共に早急に帰したいジュールスはミカを頼るが、切開排膿しても上手く膿が排出できない。
仕方なくジュールスはアテンディングを呼ぶことに。
この事情をオーウェンに知られたくないジュールスは、「面倒を起こさないで。今すぐ部屋を出て静かに廊下で待って」と命じる。

オーウェンの指示で無事排膿できたジュールスとミカ。だがその様子を廊下から見ていたダグが貧血で倒れてしまう。
ダグがジュールスの弟だとわかったオーウェンは、「他人に無責任な健康指導はしないこと。今日のように深刻な事態を招きかねない。人に影響を与えるなら別の方法を探せ。それと姉が優秀な外科医であることを誇りに思って欲しい」と言うと帰宅するよう言う。

兄弟の多いミカは、「ダグは甘ったれね、私の弟と重なる」と言うが、「そんなもんじゃない。これまで何度も不法侵入や器物損壊で捕まり、そのたびに保釈金を出して来た。弟だけじゃない何かあれば両親もすぐ私を頼る。そのたびに私は助けてしまう。バカみたいに。マキシーンのほうがよっぽど家族よ。でも息子さんは私が医療代理人なのが気に入らないみたい」とジュールス。だがミカは、「あのやらかしがなきゃマキシーンは死んでた。息子さんは私たちに感謝するべき」と本音を言う。

 

クワン

意識が戻ったが状況がわからず混乱するドリアンは、港で銃を持った二人組に襲われたことまでは覚えていると言う。高熱と血液検査から感染を疑い検査することに。

トラウマ

検査の結果、IVHカテーテルが感染源と判明。シュミットからIVH挿入の経験を聞かれ、「2回」とクワン。シュミットはすぐに処置するよう指示するが、なぜかクワンは躊躇を見せるが、ひとりでIVHを挿入することに。だがその最中、左胸の痛みと呼吸困難を訴えるドリアン。
クワンはシュミットを呼ぶと、「IVHを入れたら肺虚脱を起こした。胸腔ドレーンを入れないと」と説明するが、「だったらどうしてやらない?」とシュミット。
クワンは胸腔ドレーンを挿入をトライするが、呼吸困難に苦しみ痛がるドリアンを前に上手く処置できず、「代わってください」と頼む。シュミットが代わり事なきを得た。

ドリアンの容態は落ち着いた。
クワンは、「胸腔ドレーンを入れる時マキシーンの顔が浮かんでしまった」とトラウマを告白するが、「これからもマキシーンを見続ける。キャリアを左右するような経験はずっとつきまとう」とシュミット。クワンは、「いつか消えますか」と問うが、「いいや、色褪せるが消えない。でもそれでいいんだ」と言うのだった。

シュミットはオペ中に患者を死なせてしまい、PTSDに。自宅に引きこもったことがあった
このエピソード

 

アリゾナ・ロビンス

妊婦健診で胎児の脳にガレン静脈奇形を発見したベイリーは、出生前脳手術を専門家チームと臨床試験をしているアリゾナ・ロビンスをグレイ+スローン記念病院に呼ぶ。

ヴィダ・マデーラ(26才)

だが肝心のヴィダが、「手術は受けない。危険を冒したくない」と言い出す。

ヴィダの同意が得られずニューヨークへと戻ろうとするアリゾナを追いかけてきたのがヴィダの夫。「ボクは信じてる。ヴィダも信じてたはずなのに、突然手術しないって。私たちを助けて欲しい。あの子が死んだら妻は立ち直れない」と言う。

改めてロビンスは赤ん坊の頭の3Dプリントを作成し手術について説明、ヴィダは手術を受ける決意をする。

アリゾナの忠告

ルーカスから”インターンはオペに入れない”と聞いたアリゾナは、「あなたは指導者として賞も獲った。教え子にグレイとヤンがいるんですもの当然よ。だからあなたのインターンを指導することを楽しみにしてた。なのにインターンを手術室に入れない?冗談でしょ?胎児オペよ、まさに奇跡を見るチャンスなのよ?どうせインターンが酷いミスをしたことは想像がつくけど、オペを見せなければ彼らの意欲を引き出せない」と説得する。

ヴィダは、「子どもを救って」と言い、ベイリーはオペ室にインターンを入れた。
胎児オペは成功、ヴィダは改めてベイリーに感謝する。

アリゾナとベイリー

インターンをオペ室から締め出した理由を説明するベイリーに、「基本に戻ったとしてもインターンはミスする。駆け出しの外科医なんだから。あなたもわかってるはずよ。信じなきゃ」とアリゾナ。それでもダメだと言う頑固なベイリーにアリゾナは、「あなたは変わってない」と笑ってハグする。

ベイリーの決断

その後ベイリーはインターンたちに、「医学の歴史が作られる瞬間を見せたのに、あなたたちは誰がいくつ処置をやったか、悪いのは誰かそんなことで争ってばかり。今日のオペは一流の医師が団結したからなし得た偉業よ。オペに参加したいならチームワークを身につける必要がある。だからオペ参加は全員のリストが埋まってから」とルールを変更してしまったー。リストをすべてやり終えたミカは落胆する。

アメリアとルーカス

ベルトランから「インターンは皆、データ入力もできない。大目に見てあげて」と言われたアメリアは、「インターン時代はキツイ」と言うと、数ヶ月でドロップアウトしかけたこと、友だちとは距離をおいたこともあった。その上、兄のデレクはレジェンドだったからキツかったと言う。
ルーカスは、「俺に素質がなかったら・・」と言うが、「素質はある」とアメリア。

感想

ひさしぶりのアリゾナ・ロビンスの登場、良かったです。
アリゾナがグレイ+スローンを去ったのはシーズン14。6年の月日が経っても全然変わってなかった。むしろキレイになってましたね~。

送信中です

×

コメント

タイトルとURLをコピーしました