グレイズ・アナトミー 18 #8 クリスマスの災難(相関図付)

海外ドラマ
海外ドラマグレイズ・アナトミー

 

? グレイズ・アナトミーは以下のVODで視聴できます

シーズン1~15配信

Amazonプライム会員は、月額500円(税込)

#8 クリスマスの災難  It came upon a Midnight Clear あらすじ

心臓移植待機中のファルークにつきっきりのミーガンは憔悴仕切っている。そこへ、移植心臓が見つかったと連絡が入った。オーウェンとテディはミーガンのために移植心臓を受け取りに行くが・・・。
一方、FDA承認のオペを受けるため、ハミルトンがシアトルにやって来たが・・・。

 

相関図

まとめ

パーキンソン治療プロジェクト

リンクとジョー

リンクはクリスマスを目前に、「結婚は先でもいい。クリスマスをアメリアと迎え、愛してると伝えたい」とミネソタへ向かう。
リンクを意識しはじめたジョーは、リンクの気持ちを聞きフクザツだ。
しかしアメリアはシアトルに戻っていた(ハミルトンのオペのために)。
ジョーは自分の気持ちを抑え込み、アメリアがシアトルに戻っているとリンクに連絡する。

ハミルトン

パーキンソン病治験術を受けるためにシアトルにやってきたハミルトン。
メレディスはFODが認めた72時間の間にオペをしなければならなかった。
ハミルトンは、メレディスへの横暴な態度や発言を謝り、「死を意識してしまう。遺書を書いた」とナーバスだ。
メレディスは、「問題ない」とハミルトンを励ますが、メレディスも相当緊張していた。

ハミルトンのウソ

手術を前にハミルトンが発熱した。
実はハミルトンは腹痛を隠していたのだ。
すぐにCT撮影した結果、腸穿孔を起こしていた。
カイは、「もう終わりだ(72時間以内にオペができないので)」と落胆するが、メレディスは、「FDAに事実を報告し、延期を申請する。それが研究のためだし、パーキンソン病患者のためだ」と言う。
しかしハミルトンは、「そんなことをしたら許可がでるのは何週間も先になる。私の人生はどうなる?」と延期に反対し、「この治験が成功すれば、他の神経疾患も治療できる可能性がでる。それはメレディスが1番望んでいることだろ」と言う。図星を突かれ、言い返すことができないメレディス。

華麗な経歴を持つメレディスの母エリス・グレイは、アルツハイマー病で晩年を施設で過ごし亡くなった。
メレディスは、アルツハイマーに遺伝的素因があることを心配している

そんな中、ハミルトンが急変、メレディスが緊急オペをするが・・・。

カイとアメリア、そしてリンク

アメリアは、「チャンスを逃した」と苛立ち嘆くカイに、言葉で瞑想に誘導。
ふたりは互いに見つめ合い、キスを交わす。

アメリアを探していたリンクは、それを目撃してしまう。

 

リチャード・ウェーバー式研修プログラム

新加入のジョーン・ライト

4年目レジデントのライトはベイリーの指導を希望し、ミネソタから移ってきた。
今回、リチャードから、ウェーバー式オペに入るよう言われるが、「興味はありますが、また別の機会に。私はベイリー先生の指導を受けるためにここに来た」と堂々と主張、シュミット、ヘルム、ペレスなど研修医を驚かせる。

実際ライトは高いスキルを持っていた。
それを見たベイリーは、何の指導が必要なのかと問うが、ライトは、「オペを学びたいのではなく、あなたを学びたい」と言う。

 

起こってしまったこと

執刀するシュミット

潰瘍性大腸炎の治療を終え、回腸閉鎖術のオペを受けることになったデヴォン・ゴメスの執刀を任されたシュミット。
訪床したシュミットはゴメスがポッドキャストで”町歩きレポート”をしている人物と気づく。
ゴメスのレポートが大好きだと言うシュミットは、音楽の代わりにゴメスのポッドキャストをかけながら執刀することに。

ウェーバー式研修プログラムの推進

自分が立ち上げたプログラムで、研修医たちがやる気になっている現状に、心臓外科でもこのシステムを使って欲しいとマギーに打診するリチャード。
しかしマギーは、「心臓外科でもムリ。ひよっこには任せられない」と拒否する。
そこでリチャードは、執刀中のシュミットの状況を見せ、「シュミットは成長してる」と言う。
マギーは、研修医たちの成長に驚きつつも、脳外科で導入はムリと言うアメリアと同意見だった。

ウェーバー式プログラムとは、研修医が執刀するが、局面では手技を止め、アテンディングを待ち、指導を受ける方法
起こってしまったこと

ゴメスのポッドキャストを聞きながら執刀をスタートしたシュミット。
手術は順調だった。
どんどん手技を勧めるシュミットに、「アテンディングを待たなきゃ」と助手のヘルム。しかしシュミットは、「剥離は何度もしたこがある」とアテンディングを待たずに進めてしまう。
その時、動脈が破れ、出血が起こってしまった!

見学室でその様子を見たマギーは輸血を指示、ベイリーも駆けつけるが、時は遅かった。ゴメスは大量出血で心停止してしまった。

「出血源がわかり止血をトライしたが出来なかった」とヘルム。
ベイリーは、「死亡宣告しなさい」とシュミットに言うが、シュミットは呆然と立ち尽くすだけ。
ヘルムはシュミットを庇おうとするが、ベイリーはヘルムを止め、「執刀医のあんたがするのよ」と求める。
シュミットは時間がかかったが、死亡宣告した。
それを確認したベイリーはリチャードに、「あなたのせいよ」と言うのだったー。

 

オーウェン

亡くなったノア

ノア・ヤングが亡くなり、オーウェンとテディは葬儀に出席する。
テディは思い詰めている様子のオーウェンを心配する。

ファルークの心臓

心臓移植の待機リストに載ったが、進展のない状況が続いていた。
ミーガンはファルークにつきっきりで、家に帰らず、ほとんど眠っていなかった。
ヘイズはミーガンを心配し、休むよう言うが、「この子が死んだら私も後を追う」と打ち明けられ、言葉を失う。

幸運が巡ってきた。
タコマの少年が脳死になり、ファルークとマッチしたのだ。
オーウェンとテディはタコマまで移植心臓を取りに行くことに。
ヘイズも、「キミたちに話したいことがある」と同行する。

ミーガンの精神状態

ヘイズは、ミーガンがかなり追い詰められていること、専門家の診察を受けるべき状態だと話すが、「ミーガンはこれまでも苦難を乗り越えてきたし、セラピーも受けているから心配ない」とオーウェン。
ヘイズは、ミーガンの危うさがオーウェン、テディには伝わらず、もどかしい気持ちになる。

思わぬ事態

移植心臓を受け取り、帰路につく3人。
しかしその途中、ドライバーが意識を失い、運転不能に。
オーウェンが助手席がハンドル操作するが、クルマは横転しながら道路脇に突っ込んでしまう。
クルマは斜面を滑り、止まった。

オーウェン、テディ、ヘイズは無事だった。
ドライバーは脳卒中を起こしたらしい。
3人は、クルマから脱出しようとするが、動いたことでクルマは斜面を滑り落ちはじめる。

移植心臓はあと3時間しかもたない。
3人は、何とかひとりを脱出させ、救助と移植心臓を届けるしかないと判断。
テディがその役をすることに。
テディはクルマから脱出した瞬間、またクルマは斜面を滑ったが、「行け!早く行くんだ!」と言われ、テディは移植心臓を抱えて道路へと向かう。

託す

益々危険な状況にオーウェンは、「ヘイズ、脱出しろ!」と言い出す。
ヘイズは、「キミを残して行けない。キミが先に出ろ!」と言うが、オーウェンは、「子どものことを考えろ、行け!オレも脱出する。だがもし無事に戻れなかったら、頼みたいことがある。ノアの仲間で安楽死を望んでいる者が3人いる。ノアの妻が彼らの名前を知ってる。オレのクルマに薬がある。3人に薬を渡して欲しい。頼む」と言う。
ヘイズは無事に脱出したが、それと同時にクルマは崖を滑り落ちたー。

グレイ+スローンでは移植心臓の到着を待ち、ファルークの準備が進んでいた。

 

感想

ずっとグレイズ・・見てるから。また事故にメインキャストを遭わせてしまうのねーって
事故多すぎ。もう少しノーマルな理由でいいのに。
オーウェンがクルマと一緒に崖から落ちていったところで終わったけど、オーウェン、降板でしたっけ???
せっかくテディと幸せになったんだから、生きててほしいな。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました