グレイズ・アナトミー 20 #1 (まだ始まったばかり /相関図あり)

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海外ドラマグレイズ・アナトミー

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「グレイズ・アナトミー」もシーズン20
ここまで見続けてきたドラマは個人的にもこのシリーズだけ
メレディスの出演も時々ありつつ、シーズン19から入ったインターンのエピソードを中心にシーズン20も展開されるようです。

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シーズン19までのまとめ

インターンのシモーヌは恋人トレイとの結婚を止め、ルーカスとその夜ひとつに。
インターンのジュールスのルームメイトのマキシーン(80代)は硬膜下出血のオペ後突然心肺停止に。マキシーンが蘇生拒否をしていたことから看取りが求められる中、クワンは蘇生処置を施してしまう。ジュールズはクワンに怒りを感じながら、一方で愛するマキシーンを救ってくれたことにフクザツな気持ちがこみ上げてしまい、「愛さずにいられない」と言ってしまう。
心臓外科チームの新しいチーフに抜擢されたウィンストン。マギーとは正式離婚した(マギーはシカゴへ)だがその直後、外科チーフのテディが虫歯による細菌性心内膜炎で手術中に意識を失い倒れてしまう。テディの代わりの外科医が来ず、手術中の患者は出血が止まらない。このままでは失血死してしまうためアダムはシモーヌの協力で手術を続行するが、患者は亡くなった。
一方アルツハイマー研究をしているメレディスは、これまで画像やデータが改ざんされていることに気づき、その事実を発表するのか、研究を続けるのかの岐路に立つことに。

# 1 We’ve Only Just Begun(まだ始まったばかり) あらすじ

(シーズン19からの続き)オペ中に亡くなった患者サム、蘇生拒否患者マキシーンの蘇生をしてしまったことなど、インターンのルーカス、シモーヌ、クワン、ミカ、ジュールスは指導医ニックから、診療行為禁止を言い渡されるが、それを黙って受け入れる彼らではなかった。
細菌性心内膜炎でオペ中に倒れたテディは一命を取り留めるが・・・

相関図

まとめ

メレディスのアルツハイマー研究

これまでのアルツハイマー研究の画像やデータが改ざんされていることに気づいたメレディスは、財団支援者たちに、「すべて誤った根拠に基づいてる」と話してしまい、その尻拭いに追われる財団トップのキャサリン。

怒り心頭のキャサリンはメレディスにアルツハイマーの自説を葬るか、ラボを閉鎖するか選べと迫る。

 

インターンの運命 ①

大動脈解離を起こした患者サム(詳細はココ)の緊急手術中、テディが意識を消失、倒れてしまった。
(テディは虫歯が原因による細菌性心内膜炎)、代わりのアテンディングを待つ中、どんどん出血するサムを放置できないと、ルーカスはシモーヌの協力で止血しようとするが、サムは失血死してしまった。
またクワンは蘇生拒否の患者マキシーンに蘇生を施してしまった。

ニックはインターン(シモーヌ、アダムス、ミカ、クワン、ジュールス)に”診療行為禁止”を言い渡すと、ニックは実習室から出ないよう言い渡すが、ミカはウィンストンから呼び出しされ、ルーカス、シモーヌ、ジュールスも部屋を出て行ってしまう。

 

救急車に閉じ込められたルーカスとシモーヌ

ルーカスを追いかけ、「調査がはじまる前に話し合うべきだ」とシモーヌ。そこへ、「手を貸して欲しい。エンジンが故障して救急車が動かなくなった。患者は自動車事故の男性、GCS9、挿管済みだ」と救急隊員から助けを求められたふたり。シモーヌは躊躇するが、「治療が遅れたら代償不全になる」とルーカスは処置をはじめてしまう。仕方なく手伝うシモーヌ。

そのとき、猛スピードで走ってきたクルマが救急車に衝突してしまう。
衝突の影響でドアが開かなくなり、救急車に患者と閉じ込められることになったルーカスとシモーヌ。

衝突したクルマは自動運転のライドシェア車で、後部座席にベータテストをしていた従業員のウェイドが乗っているが、頭部と腕にケガを負っているが、クルマは制御不能状態。何度もバックしては救急車に衝突を繰り返し続け、しかもクルマはロックされ窓もドアも開かないと言う。

ライドシェア車メーカー到着までに20分かかると言われ、メレディスとベイリーは外から救急車内のルーカスとシモーヌに患者処置を指示するが・・・自動運転車は救急車に衝突をし続けていた。
そこへやって来たクワンに、「何をしてもいいからクルマを止めて」とベイリー。

外の様子に気づいたクワンは実習室を抜け出して来た
インターンたちの処置

「血圧が下がって腹部が膨満してる」と言うルーカスにベイリーとメレディスは、「緊急試験開腹するしかない。オペ室に運ぶまでの時間を稼いで」とその方法を言葉で指示するが、「ルーカス止めて。昨日のサムを思い出して。あなたのせいでまた患者を死なせるのはごめんよ」とシモーヌ。だがルーカスは、「開腹止血するしかない」と切開する。「出血点は肝臓です。でも血が止められない」と言うルーカスにベイリーは方法を伝えるが、鉗子がない。すると、シモーヌが、「私がやる、変わって」と言い、指で出血点を圧迫、成功する。

一方クアンは機転を利かせ、タイヤをパンクさせて自動運転車を止め、ロック解除した

 

ベイリーとメレディスの判断

無事に患者をオペ室へと搬送したベイリーとメディディス。
インターン指導医のニックはそこにルーカスとシモーヌがいることに驚き不快感を見せる。

「ニックがインターンの処遇に困ってる」と言うメレディスに、「子育てより難しい。あなたたちは今年のインターンよりマシだと思ってるの?みんなして補助心臓のコードを切ったのはほんの一例。臨床試験でズルもした」とベイリー。メレディスは、ニックから診療行為禁止と言われているふたりに、「気にしなくていい。側にいなきゃ学べない」とオペに入るよう言う。

ニック

「怒ってるでしょ」と言うメレディスに、「インターンに実習室から出るな、診療行為はするなと命じた。なのに彼らは守らなかった。こんな風に毎回騒動を起こされてはボクはボストンに行けない」とニック。

メレディスに会うために病院を休めない言う意味
メレディスの決断

キャサリンに、「研究に専念する。チャンスをくれたこと、資金をもらえたことに感謝する。あなたの勝ち」と言うメレディスに、「私はいつも勝つの」とキャサリン。

そしてメレディスは、「誰にも内緒で研究続行を手伝って欲しい」とアメリアに頼む。

 

倒れたテディ

夫オーウェンの気持ち

虫歯による細菌性心内膜で倒れ、大動脈弁置換術で一命をとりとめたテディ。
しかしオーウェンは心臓外科チームの新しいチーフ、ウィンストンを信用できず、子どもたちのことでも手一杯だった。そんなオーウェンをフォローするアメリア。

ウィンストン

ウィンストンはミカを助手につけてテディを懸命に治療するが、右下肢の血行不良がわかり、緊急の下肢血栓除去術を行うことに。「これまで何度もやってる。信頼できないかも知れませんがボクはあなたの奥さんに心臓外科を任された」と言うウィンストンに、「頼む」とオーウェン。

しかしカテーテルでの除去が不可能なくらい塞栓物質は大きかった。そこでウィンストンは動脈切開に切り替えることに。ウィンストンは、テディに感情移入するミカを外し、シュミットとふたりでオペする。
アメリアはオーウェンに寄り添い、テディのオペ成功を祈った。

オペは無事終わった。ウィンストンはずっと休んでいないシュミットに帰るよういい、自ら当直する。

テディの意識が戻った。
自分に何があったかわからないテディにオーウェンは、ただ、「良かった」と言う

 

リンクとジョー

サムの死についてサムの母親に説明するふたり。だがサムの母親からは、「病院内で大動脈が裂けたのに助けられなかったってことが理解できない」と言われてしまう。

ミカの怒り

ミカからは、「インターンがアテンディングを呼んだらすぐに来るべきだった。あなたはサムの主治医なのにどうして来なかったんですか?サムは亡くなり、私はこの手でアルトマン先生を心臓マッサージしたんですよ。集中できない頭が回らないし、解雇されるかも知れない。私たちはインターンなんです。何度も何度も連絡したのに。誰も来なくてあぁなったんです」と言われてしまう。

幸せになること

「(サムが急変した時)私たちはあの場にいなかった」と言うジョーに、「あぁ、でもオレたちが何かをすれば助けられたとは限らない」とリンク。だがジョーは、「人が幸せになれなかったのに、私たちが幸せでいるのは間違ってない?私はあなたと幸せに暮らしていいの」と言う。リンクはこれまでのジョーの人生を語り、「キミは強くて優しく賢く誠実な人だ。キミには、オレたちには幸せになる権利がある」と言う。

 

ジュールスとクワン

マキシーンの容態は安定、抜管できそうな状況に。
どうしても外科医になりたいジュールスは、「私は関わってない。アダムとクワンがしたことです」とリチャードに処罰の対象から外して欲しいと言うが、「口添えはできない」とリチャード。
マキシーンの抜管はうまくいった。
そのことを聞いたクワンは安堵し、「今夜ウチに来るか」と言うが、「憎いって言ったでしょ?好きだとも言ったけど、マキシーンのことで感情がボロボロだった。ひとりの人と真剣に付き合う気はない。それに失望させたくないから」とジュールス。クワンも、「その話が聞けて良かったよ。それがいい」と言う。

 

ルーカスとシモーヌ

「外科医になることが唯一の夢だった。でも全部失うかも」と言うシモーヌにルーカスは、「ならどうして手伝ったんだ?」と言うが、「あなたに言われたら断れない。でも2分もかけずに人を死なせた。どうしてあなたは間違いを認めないの」とシモーヌ。ルーカスは、「間違ってない。謝る気はない。努力してみたことについては謝らない」と言うがシモーヌは、「昨夜の私たちは何もかも急すぎた。だから時間が欲しい」と言う。

それはふたりの関係についても・・と言う意味

 

リチャードの苦しみとベイリー

断酒しているリチャードだが、昨日受賞式でお酒をオーダーしかけたことに動揺、「オペをするだけの自信がない」と言う言葉に、「できますよ、乗り越え方を知ってるはずです。しばらくオペは引き受けます」とベイリー。
その後リチャードは断酒会に参加した。

 

インターンの運命 ②

そしてニックはインターンたちに残留できることを伝えると、「ボクはここを去るが、優れた指導者に託すことにした」と新指導者ベイリーを紹介する。ベイリーは早速、「5つのルールを覚えておいて」とインターンたちに言うのだった。

ベイリーはメレディスたちを育て上げた素晴らしい指導者。
過去のベイリーは、インターンのメレディスたちが、「ナチ」と怖がるほどの厳しさだった。

 

感想

シーズン19の内容を踏まえた20だったので、まとめるのに苦労し、時間がかかりましたが・・。
ずっと見てきてるグレイズファンなので、楽しみたいと思います。

個人的にベイリーとインターンたちがどういう関係になるか楽しみです

 

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