グレイズ・アナトミー7 #13 真実の痛み

グレイズ・アナトミー
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今週のあらすじは・・・ 

シェパードの「認知症臨床試験」が始まりました。医学的臨床試験では、薬の効果を調べるために被験者の半数には治験薬、残りの半数には偽の薬(プラセボ)を投与し、2年間経過を見ることになっています。メレディスはデレクが自分ではなく、アレックスを助手にしたことに腹を立てながらも、認知症患者とその家族との関わり合い方に悩んでいるアレックスに的確なアドバイスをします。
そしてベイリーは、手術中の様子をツイッターで配信する試みを実践中。それを認められないリチャードと衝突しますが、ツイッターが思わぬことで役に立ちます。
また、クリスティーナとエイヴィリーはチーフ・レジデントの座に少しでも近づくために、4枝バイパス術の助手になろうと競い合います。
一方、#12で妊娠がわかったカリー。出産の決意をします。子どもが大好きで子どもが欲しかったカリーとマークですが、ふたりにはそれぞれ愛する相手が。アリゾナはカリーの浮気に怒りながらも、妊娠・出産を受け入れます。マークも”父親”でありたいと思う一方で、レクシーにこの事実をどう説明しようかと悩みます。そんな中、カリーが出血したと言って情緒不安定になり騒ぎ出します。
#13の監督はオーウェン役のケヴィン・マクキッドでした。
クリスティーナはほぼ完全復活。心臓バイパス手術の第一助手の座を手に入れるためにエイヴリーと競り合いますが、自分の過去のトラウマ(オペ室にさえ入れなかったこと)を逆手に取るほど立ち直りました。
カリーの妊娠騒ぎはアメリカ的なウザさま、心配で仕方ないんでしょうけど。ただ、カリーの妊娠で、ようやく上手くいきだしたマークとレクシーがダメになりそうな感じ@そりゃそうですよね、レクシーにしたら軽く許せることじゃありません。カリー妊娠がしばらく人間関係を巻き込む要因となりそうです。
また、ツイッターを利用する手術実況中継は、なんだか納得しかねるところはあるのですが、ツイッターのおかげで諦めかけていた手術ができることが判明。これぞ情報化社会と言う感じでした。

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