グレイズ・アナトミー 18 #12 私が私である理由(相関図付)

海外ドラマ
海外ドラマグレイズ・アナトミー

前回、「グレアナイッキ見」記事を書きましたが、現在、hulu、Amazon プライムでは観ることができなくなっていました(Amazonは有料ならできます)すいません

グレアナをイッキ見してはどうですか?

私の海外ドラマ好きになったきっかけのドラマが「グレイズ・アナトミー」です。
あれから18年?今はまるで同僚に会う気分で見ています(笑)

最新シーズンを見るには、WOWOWが1番早いです。

シーズン1~17まで視聴できるVODは以下です

ABEMA 

U-NEXT

#12 私が私である理由 The Making of you あらすじ

パーキンソン病の治験を無事終えたメレディスはつかの間の休暇をニックと過ごすためミネソタへ行く。ニックの山小屋でまったりとした時間を過ごすつもりだったが・・・
マギーはクローゼットで、母エリスの手紙を偶然見つける。

 

相関図

まとめ

メレディスとニック

大きなプロジェクトを終え、メレディスは休暇をニックと過ごすため、カレの山小屋へとやって来た。
甘い時間を過ごすふたり。
そこへ突然、ニックの姪シャーロットがBFを連れて入って来た。

シャーロットのBFシルバーは風変わりな青年で、シャーロットをソウルメイトだと言い、ふたりはマイクロドージングで出会ったと言う。そして、近々ふたりでコスタリカに行くと話してしまう。
「どういうことだ?」と問い詰めるニック。シャーロットは、「大学を一旦離れる。コスタリカに行って瞑想ワークショップを開きたい」と言い出す。

【マイクロドージング(幻覚剤の超微量摂取)】とは
”メンタルが整う”と米国で拡大している考え方で、LSDやマジックマッシュルームなど違法薬物を微量に摂取することで、不安、抑うつ、気力低下に効果があると言われている療法
子どもを育てること、シャーロットへの思い

苛立ちひとり黙々と薪割りをするニックにメレディスは、「私も若い時はいろんな経験をした。支配しようとしたら彼女を失う。やりたいようにやらせるしかない」と言うが、「キミとは違う。キミは天才的遺伝子だがあの子の母親はドラッグ中毒でバカをやる妹の遺伝子だ」とニック。

シャーロットの思い

「今日会ったばかりのあなたに頼むのはおかしいけど、伯父を説得して欲しい」と言うシャーロットは、伯父に逆らっているのではなく、何か新しいことをしたいだけだと言う。
「私のしたいことが伯父さんの希望とは違うかも知れない。でも伯父さんは私が母みたいになるのが不安で、実際の私が見えてない。頑固で強引なの」と言う。
メレディスは、「自分でそれを話すべき」とアドバイスする。

愛しているからこそ

ニックとシャーロットは話し合う。
「大学を卒業することが先決だ。人生の選択肢が増える。お前のママみたいに過ちを犯すな。苦労させたくないんだ」と言うニックにシャーロットは、「私はママとは違う。自分で考えて人生を進みたい。これまで警察のお世話になったり、ドラッグで迷惑かけたりした?そんなことしない。伯父さんに育てられたから。だからこそ旅に出たいと思えるの。必ず大学は卒業する。だから指図しないで許して欲しい」と気持ちを伝えた。

深まる愛

「せっかくの週末を台無しにしてしまった」と謝るニックに、「これが人生、謝ることなんかない」とメレディス。
ニックは、メレディスに八つ当たりをしたことについて、「アドバイスされることになれていないんだ」と言う。
「シャーロットはいい子よ、あなたはちゃんと育てた」とメレディス。

「恋に落ちることが怖いんだ。我を忘れるのがイヤなんだ」と言うニックにキスをするメレディス。

 

アメリア

ミネソタで報告書を作成中のアメリアとバートリー。
ようやく満足が行くものが完成した。
バートリーはライブに行こうとアメリアを誘う。
実はそのパブで、演奏するのはバートリーだった。

自分の知らないバートリーの一面を見て、驚くアメリア。
そしてふたりはその後関係を持つ。

結婚する気はない。子どもは好きだけど、だからこそ欲しくないてたいとバートリー。
アメリアは彼女の前では素直になれるのを感じる。
しかし翌朝、アメリアはシアトルへと帰る決意をする。
「ここに居てもいいのに」と言うバートリーにアメリアは、「息子に会いたくて仕方なくて、息子を愛してる気持ちも私の一部なの」と言って、部屋を出る。

 

マギーの物語

マギーはメレディスの子ども3人を預かったが、風邪をひいてしまい絶不調だ。そんなマギーに変わりウィンストンが奮闘する中、ゾラがクローゼットの奥から古い箱を見つける。それはエリスのものらしい。
中身を見ていたゾラとマギーは、その中から、「マーガレット宛」の手紙を見つけてしまう。

エリス・グレイはメレディスとマギーの母親。マギーはリチャードとエリスの子ども
母エリスからの手紙

マギーは読むのをためらうが、ウィンストンの思いやりを感じ、勇気を出して読むことに。
読み始めたマギーは、風邪の薬の影響か、幻覚を見る。

残念ながら、マギーがよろこぶような内容は書かれていなかったが、
【一つ後悔があるとすれば、メレディスに会わせたかった。ふたりは真の姉妹になれたハズだ。メレディスには期待をかけすぎて苦しめた。でも手放すことでマギーにはベストな選択ができた】と書かれており、マギーの養父母を選んだのはエリスだとわかった。

メレディスの娘ゾラ

「私を生んだママは私のことを覚えてるかな。でもそんなことを思うとママが悲しむと思う」と悩みを打ち明けるゾラにウィンストンは、「自分のルーツを思うことは自然だよ。気持ちはその時、その時で変わるものさ」とアドバイスする。

3姉妹

ひさしぶりに3姉妹が揃った。
エリスのマギー宛の手紙を読んだメレディスは、エリスが手紙を書いていたことに驚く。マギーは、ずっと抱えてきた欠落感は生みの母のことだったと思うと言い、「手紙を読むべきだと思ったし、読んで良かった」と言う。
手紙は3姉妹の前で燃やされたー。

 

感想

過去エピソードでニック・マーシュが登場したのは1度だけ(S14-17)
ふたりは二度と会わないだろうことを前提にいろんなことを話したワケですが、そこでニックは、
ニックの妹は子どもを生んだが、育てられないと責任放棄したためニックが姪シャーロットを育てているって話でした。だから今回の話はちゃんとつながりがあるんですよね、一応。

マギーの出生に纏わる話は、何度かありましたが、リチャードの娘だと思ってても母親がエリスだと言うことを忘れてました
キレイごとばかり書いていない手紙ってエリス・グレイらしいですね。
そして、ゾラが大人になりました。
覚えてます?ゾラとの出会い。
ゾラは、アレックスが関わったアフリカの病気の子どもを支援するプロジェクトで来た赤ちゃんだったんですよね~。
アメリカドラマでは、自分の出生にまつわる話、アイデンティティの話はよくあります。
自分が何者であるかって、やはり避けては通れない部分なんでしょうね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました