今週のあらすじ・・・・
ハーパー・エイヴリー賞授賞式の翌日。クリスティーナが雲隠れする中、フランキーのドナー心臓が見つかり、急遽心臓移植手術が行われることになる。一方、アレックスはレバッケスから正式にオファーをもらい、そのことをアリゾナに切り出すが……。リチャードはキャサリンのオフィスを訪ね、賞に関してある事実を知らされる。ベイリーはブレイデンの遺伝子治療を行う予定だったが、テレサに治療の同意を撤回される。
今週は未来のグレイズ・アナトミーにとって大切なエピソードが散りばめられたエピソードでした。
クリスティーナは賞を逃した現実に落胆していても、医師としての使命を果たすため病院に戻り、オペをします。
クリスティーナにしかできない仕事、彼女にしかできないオペ、そして彼女しか決断できない現実があります。正しい判断をし、最高の仕事をしても、現実は厳しい・・・心臓疾患の3人姉弟のひとり、フランキーが亡くなりました。クリスティーナが選択しなくても、フランキーの運命は変えられなかっただろうけれど、その事実が、クリスティーナを打ちのめしてしまいました。そして、追い打ちをかけるように受賞を逃したほんとうの理由をオーウェンから聞いてしまいました。
クリスティーナが”グレイ+スローン病院”を去る理由のひとつに、ハーパー・エイヴリー賞を獲ることが絶対にできない理由が関わってくるのかも知れません。
アレックスはフェロー期間が終了するのを待って、「レバッケス病院」へ移ることを決めました。アレックスもまた、「グレイ・スローン」から去ることに・・?
ベイリーは、免疫不全のブレイデンに遺伝子治療をしようとしますが、母親から「ブレイデンはモルモットじゃない」と治療を拒否されてしまいました。確かに、確立された治療を行なおうとしているワケではないけれど、ベイリーは、ブレイデンにはこの治療しか道はないと信じています。母親に反対されても、どうやら治療を続行しそうな雰囲気で終わりました。
それは医師としてけしてやってはイケナイ行為ですが・・・・ちょっと心配です。
驚いたのは、「プライベート・プラクティス」に出演していたデレクの妹:アメリアが突然登場したこと(^^*)
「P.P」で付き合ってたジェームズにプロポーズされた!?とか。仕事を続け、子育てできるのか?それを確認したくて訪ねて来たアメリアは、メレディスたちの子どもの洗礼を受け、自信をなくしたようです(^_^;
そしてもうひとつ驚いたのが、エイプリルの妊娠!!
考え方の違いで只今別居中のふたり。宗教の壁を越えて、ふたりが望む結婚生活&子育てができるのか・・?
来週は懐かしいクリスティーナの元カレが出てくるようです
長く見続けているファンとしてはウレシイ企画です
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