グレイズ・アナトミー12 #18 きわどい判断

グレイズ・アナトミー
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今週のあらすじ

病院内で6歳の少年が行方不明になり、コード・ピンクが発令される。
その頃、ベンとアンドリューが産婦人科へ移動させようとしていた妊婦の容体が急変。すぐさま処置が必要な状態となるが、コード発令によって建物は封鎖され、3人はエレベーター前のコーナーに閉じ込められてしまう。胎児の心拍はすでに消失しており、母子ともに非常に危険な状態と見たベンは、アテンディングの診察を受けることは不可能と判断し……。


 

今週のエピソードは、興味深く、のめり込んで見てしまいました。
ベンは、#13でもアテンディングの指示を仰がず、精神科病棟の中でクリップボードの金具を使い胸を切開。患者に処置をし、一命をとりとめる医療行為をしていました。その時も、レジデントの立場でありながら勝手な医療行為をしたのに、患者が一命をとりとめたこともあり、ペナルティーを課せられませんでした。あと時の処罰が甘かったせいで、今回の事案が発生したと言えるかも知れません。ベンは、元々麻酔科医だったこともあり、同期のレジデントとは違うと言う思い、自分の実力の過信があったのだろうと・・・。
外科チーフであるベイリーは、メレディスやアリゾナ、そして当事者であるデルーカに聞き込みをし、夫であるベンの正当性を見つけようとしますが、結果、防犯カメラに映っていたベンの暴走を確証する映像を発見してしまいます。
これはツライ。
せっかくプライベートで良いカップルだっただけに、職場が同じで上司と部下の関係である以上、このふたりには確執が生まれたことになりますね。

そんなワケで今回は連続エピソードです。#19に続きます。

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