※ 記事を訂正、加筆しています
エピソードをまとめ、説明は青文字で付け加えています
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あぁ~観たいな。
スターチャンネルの契約はしてないんだけど・・・😅
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今回出てくる用語集
地域名前 物の名前 | 人物 ■は死亡 | 説明 |
---|---|---|
王都 (キングス・ランディング) | ランセル・ラニスター | サーセイたちの従兄弟 元ロバート王従士 その後ジョフリーの従士も務めた サーセイの愛人だったこともある |
谷間 (ヴェイル) | ネスター・ロイス | 谷間(ヴェイル)の諸侯 ロビンの教育を引き受ける |
黒の城 (カースル・ブラック) | スタニス・バラシオン | ドラゴンストーン城主 七王国の王の正統な 後継者を名乗っている |
ダヴォス・シーワース | スタニス軍王の手 | |
ジョン・スノウ | ||
マンス・レイダー | 通称”壁の向こうの王” 野人たちをまとめている |
|
トアマンド | 冥夜の守人の捕虜となった | |
自由都市ペントス | ティリオン・ラニスター ヴァリス | エッソス大陸にある |
ヴァリス | 王都の密偵の長だったが、 ティリオンと共に王都に 見切りをつけ、ペントスへと渡った。 |
|
ミーリーン | ダーリオ・ナハリス | |
ヒズダール・ゾ・ロラク | ミーリーンの親方の息子 父親は磔にされた |
|
ハーピーの息子たち | ミーリーンで、 奴隷解放に反対する波乱群。 |
#1 新たな幕開け The Wars to Come あらすじ
王都ではタイウィン・ラニスターの葬儀が行われる。
ジェイミーはこれからの勢力争いを危惧するが、サーセイは父上を殺したティリオンになおも憎悪を抱く。
ティリオンは、ヴァリスの計らいでペントスへと到着するー。
ミーリーンでは、新たな反乱軍が現れる。
一方、黒の城ではジョン・スノウが、自らが七王国の王だと主張するスタニスと、彼に囚われた“壁の向こうの王”マンス・レイダーの狭間で揺れることになる。
まとめ & 感想
王都(キングス・ランディング)
ベイラー大聖堂
父タイウィンの葬儀が行われる。
大聖堂の外で多くの諸侯らが待つ中、現れたサーセイに「皆がお待ちです」と総司祭(ハイ・セプトン)は言うが、サーセイは「父上と二人にして」と大聖堂に諸侯らを入れないよう言う。
総司祭(ハイ・セプトン)は、諸侯らに何ら気遣いを見せず、自分本位なサーセイに苦笑するしかなかった。
「外にいる全員が敵だ。父が残したものを何もかも奪おうとしている」
これからの厳しい状況を憂い、ジェイミーは兄弟が団結するべきだと言うが、サーセイは、ティリオンを逃がしたジェイミーを責め、ティリオンは自分の意思で父を殺した。モンスターは身を潜めていると言うのだった。
ようやく始まった葬儀の席で、ロラス・タイレルはサーセイにお悔やみを述べるが、サーセイはロラスの顔を見ることもなく適当にあしらう。
次に声をかけてきたのは、すっかり様子が変わったランセル・ラニスター。
ランセルの父ケヴァンは、ランセルが”雀(スパロウ)”と言う妙な集団に入って以降、変わってしまったと嘆く。
ひとり佇むサーセイにランセルは近づき、「許しが欲しい」と声をかける。
ランセルは、サーセイを誘惑し闇に導いたこと、シノシシ狩りでのワインに・・・
ランセルがそう言うと、「一体、何のこと?」と惚けるサーセイ。
そんなサーセイにランセルは、「私はもう変わった。七神の光の下、平安を得た。あなたも見守られている。七神が与えるのは慈悲と正義。神々の世界は近い。お父上に祈りを」と言う。
サーセイは笑いながら「父にあなたの祈りが必要だと?」と全く相手にしないのだった。
(猪狩りでロバート王に毒入りワインを飲ませた?サーセイの指示か?)
ロラスとマージェリー
ロラスはベイリッシュの密偵で、娼館を任されているオリヴァーと関係を続けていた。
そこへマージェリーが兄を呼びに来る。
マージェリーはオリヴァーを帰し、「少し行動を慎んだら?」とロラスに忠告するが、「どうせバレてる。タイウィンが死去した今、サーセイとの結婚は白紙だ」とロラスは言う。
黒の城
スタニス公とジョン
アリザー・ソーンはケガから復帰した。
少年オリーの剣術を教えてるジョンに、メルサンドルは「王がお呼びです」と言う。
ジョンは壁の上にいるスタニス公のところへ行く。
メリサンドルはジョンを、ウィンターフェルの落とし子と紹介する。
スタニスは、ロブ・スタークを殺し、ウィンターフェルを乗っ取ったルース・ボルトンに復讐したいだろうと言い、自分が北部を取り戻す。しかしボルトンの首を獲るには、兵士が必要だ。野人を借りたいと言い出す。
ジョンは驚き、軍隊に野人を加えるのか?と聞く。
スタニスは、従う者に恩赦を与え、北部奪回後は王土の民を名乗らせ、土地も与える。ただしマンス・レイダーが忠誠を誓ったら、と言う。
ジョンはマンスが忠誠を誓うことはあり得ないと言うが、スタニスは「日暮れまでにマンスを説得しろ。ひざまずかねば火あぶり刑だ」とジョンに任務を与えた。
マンス・レイダーとジョン
ジョンは捕虜として拘束されているマンスに会いに行く。
マンスはスタニスの望みが、自由兵士を加えるために俺をひざまずかせることだとわかっていた。
マンスは、ひざまずけば信頼してついてきた彼らを裏切ることになると言い、拒否する。
ジョンは、90の部族を時間をかけて団結させたのは、自由民を救うためだろ?プライドよりも白き魔物から民を守るために、ひざまずいて皆を導けと言うが、マンスは、民を他人の戦い(スタニスの戦い)に巻き込みたくないと言い、拒否した。
処刑方法が火あぶりと聞かされ、マンスは顔を歪める。(処刑としては1番残酷)
マンス・レイダーの最期
日が暮れ、マンスの火あぶり処刑が執行される。
「壁の向こうの王よ、ひざまずけば慈悲を与える。従えば殺さん」とスタニスは言うが、マンスは、「これから来たる戦いに幸運を祈る」と言って処刑を選んだ。
メリサンドルは「自由民よ、真の王はただひとりスタニスだ。この者は偽りの王。闇を選んだ者の末路を見よ!」と言って火を放った。
火あぶりに苦しみながら死んでいくマンスを直視できなくなったジョンは、マンスの心臓に矢を放ち、苦しみを止めてやるのだった。
自由都市ペントス
ティリオンを船の積み荷にしてペントスのイリリオの屋敷まで運び込んだヴァリス。
ようやく木箱から出されたティリオンは長旅でボロボロだった。
「未来などクソ食らえだ」と言いながら浴びるほど酒を飲む。
「立場も命も危険にさらしてナゼ俺を助けた?」
ティリオンはヴァリスに聞く。
ティリオンは、「あなたのためでなく、七王国のためです」と言い、多才なティリオンは政治に向いていると言う。
ティリオンは、ヴァリスの真意がわからず、「結局、何が望みなんだ?」と聞く。
「あなたは強者が弱者を虐げない世のために、鉄の玉座に座る者を手助けできます。トメンより強く、スタニスより寛大で、諸侯を押さえ人民を鼓舞できる者、強い軍を持ち、大勢に愛され、立派な家名を持つ者を。どちらかを選んで下さい」
そう言ってヴァリスは、このままイリリオの屋敷で死ぬまで飲むか、ヴァリスと一緒にミーリーンへ行きデナーリス・ターガリエンに会うかを選ぶよう言う。
ティリオンは、「ミーリーンへの道中、死ぬまで酒を飲む」と返事した。
ミーリーン
金字塔(ピラミッド)の上の巨大なハーピー像は、デナーリスの命令で引き倒された。
その作業に加わった穢れなき軍団(アンサーリード)の兵士ホワイト・ラットは、その後、娼館で”ハーピーの息子たち” の一味に殺害される。
”ハーピーの息子たち”は、デナーリスに反乱する集団だと言う。
デナーリスは、ホワイト・ラットを丁重に埋葬し、巫女の神殿で葬儀をするよう指示する。
バリスタンは、その行為は彼らへの挑戦で、怒らせてしまうと警告するが、デナーリスは「怒れば向かって来て、簡単に叩きのめせる。犯人を見つけ出して連行して」と命令した。
ユンカイから戻ったダーリオ・ナハリスとヒズダール・ゾ・ロラク。
ロラクは交渉は成功したと報告する。
ロラクはその代わりの条件として、ユンカイの伝統である闘技場(自由民同士が闘う)を再開してはどうか、闘士たちも闘いを望んでいると言うが、デナーリスは殺し合いの伝統を重んじる必要はないと却下する。
その夜、ダーリオとベッドを共にしたデナーリスは、ダーリオから闘技場を再開するべきだと言われる。
ダーリオは、奴隷商人に売られたが闘士として活躍し、親方から自由をもらったと言い、闘技場のおかげで俺がいるんだと言う。そして、「女王には皆、怯えて真実を言えない。あなたは世界中に多くの敵を作った。弱みを見せた瞬間、彼らは攻めてくる。力を見せるんだ、今すぐ。あなたはドラゴンの母だ」と言う。
しかしデナーリスはもうドラゴンをコントロールできないと言う。
ダーリオは、「ドラゴンなきドラゴンの女王は、女王じゃない」と言うのだった。
デナーリスは地下墓地まで行き、拘束しているドラゴン2頭(ヴィセーリスとレイガル)の様子を見るが、2頭は拘束されていることを怒るかのようにデナーリスに向かって何度も火を吐き、雄叫びをあげた。
デナーリスはコントロールできない現実を思い知らされる。
高巣(アイリー)城
ベイリッシュはサンサとロビン王子を連れ、ロイス公の城を訪ね、ロビンの教育を頼む。
13才のロビンはまったく剣術ができず、ロイス公は嘆くが、預かることを了承した。
ブライエニーとポドリック
馬を失い徒歩で進むふたり。
アリアを保護することを拒否られたブライエニーは無力感で苛立つ。
ポドリックはこれからの行き先を聞くが、ブライエニーも黒の城へ行けばサンサに会えるのかもわからず、苛立ちをポドリックにぶつけてしまう。
その時、騎馬隊に先導され、馬車の隊列が通って行くのが見えた。
その馬車の中にいたのは、サンサとベイリッシュ。
「ロイス公にフィンガーズへ行くと・・・、馬車は西に向かっている」不信に思ったサンサが聞くと、ベイリッシュは谷間(ヴェイル)の諸侯は誰も信用できないと言い、はるか遠くサーセイの手も及ばない場所へ向かうと言う。
いよいよシーズン5がスタートしました。
今回も10話です。
ミーリーンに反乱軍「ハーピーの息子たち」が出て来ましたね~。
これからミーリーンは、どうなるんでしょうか?
ユンカイ、アスタポアもまだ完全に統治できていないのに。
ベイリッシュはサンサを連れてどこへ向かってるんでしょね?気になります。
スタニス公は大胆にも野人を兵士として戦わせるつもりなんですね~。
それはムリなんじゃない?と思いますが・・・。
野人をまとめあげたマンスの最期が、思ったより早くて驚きました。
ホワイトウォーカーのこともありますし、これからどうするんでしょうか?
ティリオンはペントスに渡りましたね。
ヴァリス公は、七王国の鉄の玉座に座るべきは、デナーリス・ターガリエンと考えているようです。
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