ミスター・ロボット 4 #5 許されないメソッド

海外ドラマ
海外ドラマMR.ROBOT/ミスター・ロボット

ハラハラ、ドキドキの展開
これぞ「Mr.Robot」って感じのエピソードです。

 

主なキャスト

会社名 キャスト名 ■死亡
  エリオット・オルダーソン セキュリティ・エンジニア
天才ハッカーでもあり社会に不満を抱いている
亡くなった父ミスター・ロボットが幻覚で見え、会話し、コントロールされている
FBI捜査官 ■サンティアゴ ドミニクの上司
  ドミニク・ディピエッロ f・ソサエティ関与のサイバーテロ事件担当
Evil(悪魔)コープ
(世界最大のコングロマリット
フィリップ・プライス

CEO(最高経営責任者)

  ■アンジェラ・モス

元オールセーフ社社員
現Eコープ危機管理部門マネージャー

ダーク・アーミー   中国系ハッカー集団
首謀者はホワイトローズ
  ホワイトローズ
(チャン国家安全部長)
ダークアーミーの首謀者
  ■グラント チャンの側近
  ■シスコ ダークアーミーの一員
ダーリーンの恋人
f・ソサエティ ダーリーン エリオットの妹
ダークアーミーとコンタクトを取れる
  ■モブリー
■トレントン
■ロメロ

シーズン3#7で全員死亡

 

#5 許されないメソッド Method Not Allowed  あらすじ

エリオットはタイレルとの約束を守るべく、ダーリーンと共に動き出す。
一方、ダークアーミーから脅されているドミニクは、ジャニスからの指示で、ダークアーミーのために不正に手を染めていくー。

 

まとめ

デウスの金を奪うために

このエピソードの続き
準備

エリオットはタイレルのスマホ、ダークアーミーの死体ごとクルマを焼き払い、位置情報を頼りに探しに来たダーリーンと合流。

アパートに戻ったエリオットは、キプロス国立銀行のデウスの金を奪うために動き出す。

キプロス国立銀行のサーバー会社、バーチャル・リアリティ社に侵入するため、

●ダーリーンを”ドロレス・ヘイズ”の名でバーチャル・リアリティの社員に仕立て上げ、IDを偽造
●ダーリーンはOL風に変装

実行

エリオットとダーリーンはバーチャル・リアリティ社へ侵入するため、オフィスビルへと向かう。
(行動の印:D:ダーリーン、E:エリオット、▲エリオット&ダーリーン、●警備員)

D:警備が手薄の11時を狙い、ダーリーンはオフィスビルのゲートを通過しようとするが、
   エラーが出てゲートを通れない。
   ダーリーンは警備員に話しかける。

E:警備員がダーリーンに対応している隙に、エリオットはビルのゲートを飛び越えて侵入。
  地下のセキュリティルームへ。
    ドアロックを解除したエリオットは、社員編集ソフトで”ドロレス・ヘイズ”を追加。

● 警備員はダーリーンを確認後、ゲートを通すが、ダーリーンが忘れたスマホを呼び止め渡す
 (わざとスマホを忘れたダーリーン)

E:”警備システム設定”でファームウエアのUpグレードを開始する。
  その途端、システムがダウン、監視カメラの映像がOFFに。
  システム再起動まで40分。

D:エレベーターで地下へ。エリオットと合流し7Fの作業室へと移動

●警備員は監視カメラの画面が消えたことに焦り、セキュリティルームへ移動。
 Upグレードを止めようとするが、中断できない

▲スマホから採取した警備員の指紋を3Dプリンターで作成

▲IDカードがないと立ち入れない9Fへ、操作盤をいじって移動
 エリオットはIDカードを偽造する。
 ダーリーンは3D指紋を認証させてサーバー室へ、追いついたエリオットも入る。 
 エリオットは写真情報から”ドロレス・ヘイズ”を削除。

●エレベーターに乗った警備員は、セキュリティをいじられた形跡を発見。
 9Fのサーバー室へと向かい、サーバー室入室記録を確認すると、”自分(D・ローラー)”が
 指紋認証で入室したことになっていた。
 驚いた警備員はすぐにもうひとりの警備員に、【サーバー室に不法侵入。警察に通報だ】と
 メールする。

D:キプロス国立銀行のプロキシサーバーに侵入したダーリーン。

●しかし警備員がサーバー室を見回り出す。


▲ギリギリのところで見つからずに済んだエリオットたち。
 ダーリーンはキプロス国立銀行の顧客に登録をはじめるが、
 今度は”警備システム設定”再起動まで30秒に!

 時間切れとなり監視カメラが作動しはじめたー。
 するとエリオットは、すぐさま電源システムをダウンさせる。

●真っ暗になったサーバー室を警備員は懐中電灯を持ち、再び見回る。
 使われた形跡のあるパソコンを発見するが・・・
 サーバー室のドアが開く音に気づいた警備員は駆けつける。

E:エリオットはドアを結束バンドで止めるが、顔を見られてしまう。

●エレベーターは9Fに向かって上がって来ていた。

▲ふたりは階段を駆け下りるがエントランスには既に警察が・・・。

E:エリオットは、自分がおとりになって、外へと逃げ出す。

D:スポーツウェアを拝借したダーリーンは、髪型、服装を変えて、
  フィットネスクラブを経由してビル外へと脱出、クルマに乗る。

とにかく逃亡し続けるエリオットを追いかけ続ける警察官2名。
途中バスに乗り逃亡を図るが、パトカーで追いつかれる。

ダーリーンはエリオットの位置情報を確認する。

逃亡 

追い詰められたエリオットは、高い台から飛び降り、迎えに来たダーリーンのクルマで逃走する。
エリオットはダーリーンの手を握りしめた。

プライス

明日は、デウスの会議が開催予定だった。
レストランで食事をしているプライスは、エリオットからタイレル欠席のメールを受け取る。

ホワイトローズから隠密の伝達方法を3つ経由して伝えられたのは、明日のゼウスの会議の時間と場所だった。
プライスはエリオットにメールで、それを伝える。

 

ドミニク

ジャニスからの指示

クリスマスを実家で過ごすため、家を出ようとしたドミニクにジャニスから、「死体が乗った組織のクルマが丸焦げで発見された。捜査を探って死体の身元を調べて」とメッセージが届く。

現場が管轄外だったドミニクは、情報を得るためパイクス・ホロー警察ハッキングする。
そして現場近くの信号機カメラを調べるべきとメールを送る。

その時、同僚のハートマンから、”ディーガン・マグワイア”が釈放されたとメールあり。

実家に帰ったドミニクは、自分を監視していると思われる白いバンを発見。
その後、「次の任務よ。問題児ふたりを捜して。警察沙汰になってる」と写真付きでジャニスからのメールを受ける。

 

クリスタ

クリスタは恋人とふたりでクリスマスを楽しむため買い出しに出かける。
買物中クリスタは、赤いジャケットを着た男が自分を見ていることに気づく。

その後、自宅に戻ってきたクリスタは、赤いジャケットの男がアパート前の道路にいるのに驚き、恐怖を感じる。
その時クリスタに、「話しをしよう」と声をかけてきたのは、フェルナンド・ベラだった。

感想

タイレルは亡くなったみたいです。
シーズン1から重要人物のように扱われてた割には、最期はあっけない終わり方だったなぁ

今回のエピソードはハラハラ、ドキドキ感がありました。
見終わって見れば、当然、この時点で捕まるワケはないと思うのだけど(笑)
それでも警備員に見つかるのでは?とドキドキ。

【ドロレス・ヘイズ】ってダーリーンのことやってんね
まったく分かってなかったわ
ダーリーンの作業で、キプロス国立銀行に口座を開いた様子。
しかし警察にふたりのことがバレました。
指名手配されるのも時間の問題でしょうし、もしかしたらキプロス国立銀行にもその連絡がいくでしょう。
そうなると、今回の計画はすべて無効になりそうだけど、どうだろ?

 

 

コメント

  1. […] このエピソードの続き […]

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