主人公のエリオットが1回も出てこないエピソード(笑)
主なキャスト
会社名 | キャスト名 | ■死亡 |
エリオット・オルダーソン | セキュリティ・エンジニア 天才ハッカーでもあり社会に不満を抱いている 亡くなった父ミスター・ロボットが幻覚で見え、会話し、コントロールされている |
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FBI捜査官 | サンティアゴ | ドミニクの上司 |
ドミニク・ディピエッロ | f・ソサエティ関与のサイバーテロ事件担当 | |
Evil(悪魔)コープ (世界最大のコングロマリット) |
フィリップ・プライス |
CEO(最高経営責任者) |
アンジェラ・モス |
元オールセーフ社社員 |
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ダーク・アーミー | 中国系ハッカー集団 首謀者はホワイトローズ |
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ホワイトローズ (チャン国家安全部長) |
ダークアーミーの首謀者 | |
シスコ | ダークアーミーの一員 ダーリーンの元カレ |
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f・ソサエティ | ダーリーン | エリオットの妹 ダークアーミーとコンタクトを取れる |
モブリー ■ロメロ トレントン |
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#8 後継者 succ3ss0r.p12 あらすじ
FBIをハッキングしたダーリーンたちは、7月4日の独立記念日の日にあるFBI幹部電話会議を知りハッキングするが・・・。
一方ドミニクも少しずつ真実に近づきつつあった。
まとめ
独立記念日
こんな時でも”独立記念日”を祝う市民。
アンジェラは以前パブで声を掛けられたアンドレと、カラオケデートするが、途中で姿を消す。
狂いはじめた計画
FBIのハッキング
FBIのハッキングをしてるダーリーンたちは、独立記念日(7/4)に、進行中の捜査:ベレンスタイン作戦についてのFBI電話会議をハッキングし、【FBIが令状なしに約300万人を監視、盗聴するベレンスタイン作戦を実行中】と知る。
ダーリーンは早速その内容を声明動画にし、ネットにアップした。
実はそれ以外に、FBIは5/9のサイバーテロの容疑者を17人(内1名死亡)に絞っている話されていた。
「1名死亡ってロメロのことだろ?俺らも監視されてるんだ」
動揺を隠せないモーブリーは、f・ソサエティから抜けると言い、アジトから去ろうとするが、「抜けちゃダメだ。FBIに特定されたとバレたらダークアーミーに消されるぞ」とシスコは止める。
その時、この家の主、スーザン・ジェイコブズが戻って来た!
スーザン・ジェイコブズをどうする?
彼らはスーザンのGPSチェックを怠っていたため、スーザンの行動に気づかなかったのだ。
ダーリーンらはスーザンをプールサイドに拘束する。
「いよいよヤバい。全員の顔が割れた。正体もバレた」
パニクりはじめたモーブリーとトレントン。
モーブリーはスーザンを解放し、バラバラで逃げようと提案するが、「指名手配される」とシスコ。
プールサイドからスーザンが大声で、「トイレに行きたいのよ!」と叫び続けるため、「トレントン、黙らせて!」とダーリーンは頼む。
しかしトレントンはトイレへ行かせるために結束帯を切ったものの、スーザンに暴れられ、持っていたペンチで殴ってしまう。
スーザンはプールサイドで、額から血を流しながら意識を失っていた。
トレントンは病院に連れて行こうと言うが、ダーリーンは、「彼女の口封じが先よ」と言い、スーザンを再び拘束、彼女のラップトップやスマホをハッキングし、強請りに使える材料を探す。
その作業をしながらモーブリーは、「何か見つかったとして、どうするんだ?」と聞くがダーリーンは黙ったままだった。
ダーリーン vs スーザン
ダーリーンがプールサイドに降りると、スーザンの意識は戻っていた。
「穏便に話しましょう」と言ってスーザンの拘束を解くダーリーン。
「あなたをハッキングした。不倫の証拠を押さえたけど、どうせあなたは上手く切り抜けるんでしょ?父さんの時のようにね。ちなみに父は死んだ。でもあなたは元気そう。私が4才の時にあなたをニュースで見た。家族を苦しめたEコープが無罪放免になった時、法廷で後ろの列にいた。あんた笑ってた。私はそれを見逃さなかった。あんたの会社と家は制圧したわ。今はあなたも私のものよ」
ダーリーンにそう言われ、状況を理解したスーザンは、「話し合って解決しましょうよ」と言うが、ダーリンは、「必要ない」と言い、スタンガンをでスーザンの胸を当てた。
プールに落ちたスーザンは、ほぼ即死だったー。
解散
「怖がらせるつもりでスタンガンを使った」
ダーリーンはモーブリー、シスコ、トレントンに状況を話す。
「メールを見ただろ?スーザンは心臓に持病があったんだ」モーブリーは言うが、「見てない」とダーリーン。
とうとう彼らは人を殺してしまった。
「ふたり(モーブリー、トレントン)はもう行って。あとの処理は私とシスコでする」
その言葉でふたりはアジトを後にする。
地下鉄のベンチで
「街を出ないと。ダークアーミーやFBIが家に来るかも知れない」と言うモブリーに、「家族がいる」とトレントン。
「じゃあな」モーブリーはそう言って地下鉄で去って行った。
FBIドミニク捜査官
銀行マンの男
「5/9攻撃とは無関係だ。私は金融マンなんだぞ?なんで経済を破綻させるんだ」と憤慨するジョーンズにドミニクは、「確かにあなたの言うとおりだけど、証拠は証拠。5/9攻撃で重要な場所にコレが落ちていたの」と薬莢を見せる。
ドミニクは誰に銃を渡したのか話すよう言う
※ ジョーンズ=ダーリーンの元カレ
モーブリーへの尋問
モーブリーは警戒しながらアパートへ帰るが、FBIが家に来てしまった。
ドミニクは、「あなたは話しを聞くだけで言い。5/9攻撃の犯人逮捕にあなたは大いに役立つ。レズリー・ロメロ、殺されたのを知ってるわよね?カレの自宅でこれを見つけたの」
そう言って出して来たのは、”世界終末パーティー”のフライヤーだった。
「DJモーブリーを検索したら、あなたが以前、DJモーブリーのファンページを作っていたのに辿り着いた。好きなDJの名前で知名度が低いなんてハッカー名に使いたくなるわよね。我々の狙いはタイレル・ウェリック。あなたには興味がない。だから何でも良いから私に情報を流してちょうだい」とドミニク。
モーブリーは、冷静に言う、「弁護士を呼んで」と。
FBIの状況
ドミニクはモーブリーを使って犯人をあぶりだそうと考えていたが、「彼について証拠でもあるのか?勝手に動くな」と上司のサンティアゴ。
今、FBIは、電話会議の内容をf・ソサエティによってリークされ、悲惨な状況だった。
「高官のクビが飛ぶかも知れないんだ。長官はベレンスタイン作戦の打ち切るつもりだ。そんな時に、理由もなく長時間の拘束?あり得ない。解放しろ」と命令する。
内偵依頼
ドミニクはアンジェラのデート相手アンドレに内偵を依頼。
アンジェラのスマホデータをハッキングし、解析を急ぐ。
解放されたモーブリー
解放されたモーブリーはテキストをトレントンに送り、そのまま彼女のデータを全消去し、スマホを捨てる。
「逃げなきゃマズイ。12時に出会った場所で」メールを受け取ったトレントンは、家族と離れる決心をし、コーヒーショップで待つが2時間経ってもモーブリーは現れなかった。
ダーリーンとシスコ
スーザン・ジェイコブズの処理
ダーリーンはスーザンのメーラーで、「7/7~27まで留守にする」と全送信し、プールに浮かんで死んでいるスーザンを見ながら、その処理に頭を悩ませる。
シスコはこのまま放置しようと言うが、f・ソサエティの他のメンバーがアジトに戻れば見つかるとダーリーン。
「私の責任よ。全消去しなきゃ」と言う。
ダーリーンとシスコは大型のソフトスーツケースで地下鉄に乗り、動物火葬場(シーズン1,#10)へ。
そこで何とかスーザンを火葬した。
シスコはダーリーンをひとりに出来ないと考え、家に来るよう説得する。
シスコの家で
シスコの家で目覚めたダーリーン。
シスコはシャワー中だった。
ダーリーンは使った形跡のあるラップトップを見つける。
シスコを信用仕切れないダーリーンがPCを開くと・・・そこには中国語でチャットしたあとが!
「彼女は俺といる(ダーリーンの眠ってる画像)。例のフェムトセルで突破口を手に入れた。まもなく第二段階を開始する」と。
シャワーから出て来たシスコは、ラップトップが粉々に潰されているのを見つけ、「おぃ、何なんだ!」と言った瞬間、バッドでシスコを殴ったダーリーン。
感想
スーザンも間が悪いときに帰って来たもんだわ・・・・。
そして想像よりあっさり殺されてしまった。
人を殺しちゃ~もう犯罪者だって
しかもシスコを信じ切れないのはわかるけど、ラップトップを壊してバッドで殴るって
完全暴走中のダーリーン。
しかも、ゲーセンに落ちていた薬莢から、ダーリーンの存在がバレそうだし
あ、覚えてましたか~?
ドミニクが最初に尋問していた男性は、ダーリーンの元カレですね。
カレの金庫から銃を奪ってましたもんね。
ほんまにタイレル、死んだんだ?
ほな、ジョアンナに連絡してたりしたのは、エリオットの工作やったんかな?
で、約束を2時間過ぎてコーヒーショップにやって来ないモーブリーは・・・?
まさかトレントンを売ったとは思えないので、コーヒーショップに行けない理由が起こったんだろうと思いますが・・・。
ちなみにアンジェラがカラオケで歌っていたのは、Tears for fears の「everybody wants to rule the world」と言う曲です!
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