主なキャスト
会社名 | キャスト名 | ■死亡 |
エリオット・オルダーソン | セキュリティ・エンジニア 天才ハッカーでもあり社会に不満を抱いている 亡くなった父ミスター・ロボットが幻覚で見え、会話し、コントロールされている |
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レオン レイ |
地元の友だち 声をかけてきた男 |
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■ギデオン・ゴダード |
オールセーフ社は倒産 |
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FBI捜査官 | サンティアゴ | ドミニクの上司 |
ドミニク・ディピエッロ | f・ソサエティ関与のサイバーテロ事件担当 | |
Evil(悪魔)コープ (世界最大のコングロマリット) |
フィリップ・プライス |
CEO(最高経営責任者) |
アンジェラ・モス |
元オールセーフ社社員 |
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ダーク・アーミー | 中国系ハッカー集団 首謀者はホワイトローズ |
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ホワイトローズ (チャン国家安全部長) |
ダークアーミーの首謀者 | |
シスコ | ダークアーミーの一員 ダーリーンの元カレ |
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f・ソサエティ | ダーリーン | エリオットの妹 ダークアーミーとコンタクトを取れる |
モブリー ■ロメロ トレントン |
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現在、逃亡中 | タイレル・ウェリック |
元Eコープ技術担当上級副社長 |
#6 マスタースレーブ m4ster-s1ave.aes あらすじ
レイの仲間らに暴行を受けたエリオットは、朦朧とする意識の中で、家族と一緒にコメディドラマの登場人物になった夢を見る。
帰国したドミニクは、益々“ダーク・アーミー”の関与を疑う。
ダーリーンらは、エリオットの指示で、FBIのハッキングをするため、ある計画を実行する。
アンジェラがキーパーソンだったが・・・。
まとめ
暴行を受けて・・・
”愉快なオルダーソン一家”と言うコメディドラマの主人公はエリオットの家族・・・・
それは、レイの仲間らから暴行を受けたエリオットが病院のベッドで見ていた【夢】だった。
意識を取りもどしたエリオットは、ベッドサイドから自分を見下ろすローンスターを見る。
レイは、「これから忙しくなるぞ」と言って去って行く。
f・ソサエティ再始動
北京のホテルでのFBI捜査官襲撃テロ事件が報じられる中、エリオットの指示で再び動き出したf・ソサエティ。
彼らの計画は、Eコープビル23FのFBI操作室に、電池式中継局”フェムトセル”を設置して職員のケータイ通信のすべてをこの中継局に接続させ、情報を読み取るというもの。
しかしトレントンは、「FBIのハッキングだけでもむずかしいのに今は厳戒態勢。猶予は1日しかない。明日、FBIコンピューター分析チームは引き上げるのよ?スクリプトを書いたことがないアンジェラにフェムトセル設置なんて不可能」と言うが、「やれるって」とアンジェラ。
モーブリーはアンジェラにスクリプトの書き方を指南するが、中々習得できないアンジェラ。
「もし失敗したら、FBIのノートPCにこれを挿して15秒後に抜く。”プランB”だ」とモーブリーはUSBを手渡すが、「1日でなんてムリだ。それにフェムトセルもまだ届いてない」と不安を口にする。
ダーリーンは、「時間がないの。必ずアンジェラに覚えさせて。どんな手を使おうがやるしかない。フェムトセルは改造後にシスコが届けてくれる」とモーブリーを納得させる。
シスコ
シスコが用意したフェムトセルは、”ダークアーミー”によってチェックされていた。
「チェックってなんだ?装置に何をしたんだ?教えてくれ。友だちを危険な目に遭わせたくないんだ」シスコはダークアーミーのシュン聞くが、ドラゴンマスクを被った男ふたりに羽交い締めにされ、注射器の針を指に刺される拷問を受け、「忠誠心を忘れたようだな。お前はただの兵隊なんだ。何も聞かずにただ命令に従え」と言われる。
FBI
帰国したサンディアゴとディピエッロ捜査官。
サンティアゴから1ヶ月の休暇を取るよう言われたディピエッロは、「それではダークアーミーの思うツボだわ」と言うが、「襲撃犯はウイグル独立派だ。ダークアーミーはハッカー集団だ。FBIを襲撃したりはしない」とサンティアゴ。
ドミニクは、「独立派が犯人なら私は撃ち殺されてたハズよ。2人組の犯人は、私を殺せる状況だったのに殺さず、自ら銃で頭を撃ったの。私たちの殺害が目的じゃないのよ。捜査を終わらせて帰国させたかったのよ!」と主張する。
EコープCEOプライス
国家議長と電話で話すプライス。
「北京で襲撃された以上、国家が中国から金を借りるワケにはいかなくなった」と言う議長にプライスは、「救済措置を先送りすればこの国は破滅する」と主張するが、話しは平行線だった。
プライスの秘書は、チャン国家安全部長と音信不通だと報告する。
「何としてでも捕まえろ!」プライスは指示する。
Eコープの玄関前にはデモ隊が大量に押し寄せている。
そのときが来たー
実行の日。
アンジェラはスクリプトを打ち込む練習を繰り返す。
そこへシスコが、「GOサインが出た」とフェムトセルを持ってやって来た。
アンジェラはシスコを見て目を見張る(オリーに例のCD-ROMを渡した男だったから)が、そのことには触れず、会社で連絡を待つとフェムトセルを持って出勤する。
実行
変装したダーリーンはEコープビルの近くの23Fのホテルの部屋に潜り込み、セッティングする。
使い捨てのケータイを使い、アンジェラに連絡を入れたダーリーン。
それが計画スタートの合図だった。
電話を受けたアンジェラは、ランチへ行く風を装い、23Fへ。
ちょうどFBIは撤退の準備に入っており、バタバタしていたが、ある男から挨拶される。
アンジェラはそれをかわし、女子トイレへ。
トイレ内に人がいないことを確認したアンジェラは、おもむろにPCを開き、練習したスクリプトを打ち込む・・・が、動作しない。
焦ったアンジェラはダーリーンに電話し、「スクリプトが作動しない」と言うと、遠隔でモーブリーが新たなスクリプトを打ち込むよう指示。それに従うと、作動しはじめる。
次はフェムトセルのセッティングだった。
トイレからアンジェラが出て来たところを待ち構えるように「問題でも?長かったから。このフロアで見かけない顔だから」と声をかけてきたのは、さっきの男。
ロス・トーマス捜査官と名乗るその男は、アンジェラに興味があるようで、今夜一緒に飲まないか?と誘いはじめる。
「恋人がいるの」とアンジェラは無難に断るが、それでもロスは、「1杯飲むだけだ。ここは関係者以外立ち入り禁止だ。トイレで長い時間何をしてたのか聞かせてくれ」と言い出す。
「すぐに諦めちゃうのね、わざと焦らしたの。簡単じゃつまらないでしょ。夜はダメだけどランチなら。30分後にどう?」とアンジェラ。
「良い店を知ってる。30分後に」ロスは、そう言ってアンジェラを解放した。
ダーリーンはネットワークスイッチのあるデスクへ行くよう指示。
アンジェラはフェムトセルをそこへセッティングし、指紋を拭き取った。
これでアンジェラの役目は終わり・・・・のハズだったが、「wifiが切れて作動しない。端末で再セッティングがいる」とダーリーン。
「そんなの聞いていない」とアンジェラは焦るが、それをやらないと、監視カメラの映像が消せないと言われ、急いで自分のデスクへ戻る。
接触
デスクに戻ったアンジェラは、周囲を警戒しながら電話でダーリーンの指示を聞きながらスクリプトを打ち込んでいた時、「アンジェラ・モスね?」と呼びかける声が!
振り向くとそこにいたのはFBI捜査官のディピエッロだったー。
連れ去れたエリオット
エリオットは、突然やってきたレイの仲間に拉致され、廃墟ビルのようなところへ放り込まれた。
震え覚えるエリオットの前に現れたのは、父ミスター・ロボットだった。
「怒る前に聞け。俺が代わりに殴られようとしただけだ」と言うミスター・ロボットに突然エリオットは抱きつき、「ありがとう」と泣くのだったー。
感想
久しぶりに「アルフ」見たわ~(笑)
子どもの頃、NHK?かなんかで見てた気がする。
相変わらず理解できないところがあるけど(前半とか特に)、アンジェラがFBI操作室に入り込んでスクリプトを打ち込むところとか、ハラハラして引きこまれるところもあるのよね~。
しかし!
エリオットがレイ一味にほぼ軟禁状態にされた今、この計画は上手く行くのか????
コメント
[…] 【#6の続きから】 自分のデスクでダーリーンからケータイで指示を受けスクリプトを打ち込んでいたアンジェラに、突然声をかけてきたドミニク。 アンジェラは仕事を装って電話の相手 […]