このエピソードをきっかけにフェーズが変わりそう!
でも全26話のまだ半分を越えたところです(笑)
#15 奇策 あらすじ
追ってが迫る中、ソンギュはハヨンを守ろうとする。
ウォルジョン刑務所へ戻されたジョンウはシン・チョルシクに協力を頼み、脱獄の準備をすすめる。
相関図
まとめ
ウォルジョン刑務所
脱獄の方法
7つの鉄格子の突破方法を考えついたジョンウは、運動の時間にグランドのベンチで鏡の破片をこっそり研ぎはじめる。
そこへやって来たテスは、「ナゼここに戻って来た?何をやったんだ?」とジョンウを問い詰め始めるが、「ハヨンは生きてる」とジョンウ。その言葉に怒ったテスは、ジョンウの胸ぐらを掴むが、他の看守が止めに入ったため、ジョンウはそれ以上の情報をテスには話せなかったー。
ジョンウから脱獄方法を聞いたチョルシクは、「失敗したらお前もオレも終わりだ」と忠告するが、ジョンウはチョルシクからカネを借り、調達屋のタヌキに手錠のカギを頼み、受け取る。
記憶を失う恐怖
最近、頻繁にジスとハヨンに起こされる夢を見るようになっているジョンウは、キム医師の忠告(記憶を再び失うかも知れない)に従い、ウネに動画撮影を頼み、今の記憶を記録する。
ジュニョク
チャ・ソノ(ミノ)のひき逃げ事件を担当するジュニョクは、横柄な態度で取調べを受けるソノ(ミノ)に、「ナゼ奥さんの代わりに自首し、ウォルジョン刑務所に勾留を希望した?そこに友人のパク・ジョンウがいる。カレとの間に何が?」と切り込む。
ソノ(ミノ)は適当な言い訳をするが、ジュニョクは、「そこに関心はない。カレの事件は終結した。再審が行われてはならない」と通告する。
再審が必要な案件だった。しかもジョンウは親友だ。だが終結した事件を覆すことはジュニョクの順風満帆の検事人生を大きく変えることでもあり、ジュニョクはこの事件を闇に葬る覚悟を決めたのだったー。
ソンギュ
旅館に潜伏中のソンギュは、買い出しの帰りに自分を追うミノの手下キム・ソクの集団に気づく。
町を走り回って隠れ、何とか逃げることができたが、もう限界だった。
ソンギュは警察署前で、「あの警官にパパの名前を言うんだ」とハヨンを送り出すが、「パパを捕まえた人たちだから警官が怖いよ」とハヨンは戻ってきてしまう。
託せる相手
ソンギュはハヨンを託せる相手はジョンウの弁護士ソ・ウネしかいないと決心、ウネの実家の美容室を訪ねるが、あいにくウネは留守だった。
ウネの帰りを店で待っていると、ハヨンが気を失い倒れてしまう。
ハヨンはウネの姉が呼んだ救急車で救急センターへ運ばれる。
ウネ
同じ頃、帰宅したウネは姉から話しを聞き、訪ねて来たのがイ・ソンギュで、ハヨンも一緒だったと知る。美容室のソファには”パク・ハヨン”の幼稚園バッグも置いてあった。
ウネはすぐさま救急車を追いかける。
ハヨンの容態とソンギュ
ハヨンは肺炎を起こしており、入院が必要だった。
だが、そこへまたミノの手下らがソンギュを追ってやってきた。いち早くそれを感じ取ったソンギュはハヨンを抱いて逃亡する。
脱獄決行
ミノが刑務所に戻ってきた。
ジョンウは研いだ鏡の破片をチョルシクに渡すと、「頼む」と言う。
グランドから囚人房へと戻る時を狙い、列に並んでいたジョンウに、「元気でな」と囁くと、腹を刺したチョルシク。
チョルシクは素早くその凶器をミノの手に渡すとその場を離れる。
ジョンウが倒れた。
看守が駆け寄る中、凶器を持っていたミノは看守に拘束される。
「私じゃない。放せ、誰だと思ってるんだ、刑務所長を呼べ!」と暴れるミノはそのまま懲罰房へとぶちこまれた。
救急搬送
医務室に運び込まれたジョンウの傷を見てキム医師は、ここでは治療できないと救急搬送を要請。
ジョンウはストレッチャーに乗せられ、見事に7つの鉄格子を突破、救急車で搬送される。
ミノの執念
懲罰房から出してもらったミノは、自分をハメたヤツは誰だと憤るが、突然、ジョンウの動向を気にし始め、救急搬送された知ると、搬送先の病院をチャミョングループ傘下のチャミョン病院にしろと指定。挙げ句に、「私も病院へ行く」と言い出す。
「あなたは勾留中の囚人、それは無理だ」と言う刑務所長の前でミノは、証拠品の凶器で自分の手のひらを切り、チャミョン病院へ行く理由を作る。
チャミョン病院
ミノの指示で搬送病院を変えられたジョンウがチャミョン病院に到着した。
病院のストレッチャー乗せ替えられ、手錠をかけられたジョンウは、手術室準備が整うのを待つ間、口の中に隠していたカギで手錠を外して逃走しようとするが、カギは使い物にならなかった。
万事休すと思われた時、ひとりの男が現れ、ジョンウのストレッチャーを移動させた。
テスだった。ハヨンが生きているというジョンウの言葉に最後の望みをかけたのだ。
テスはジョンウの手錠を外すと、白衣と自分の携帯をジョンウに渡す。
ジョンウの逃亡はすぐにバレ、院内セキュリティがジョンウを追う中、白衣に着替えたジョンウは病院の外に出ると、ウネに、「チャミョン病院に迎えに来て欲しい」と電話するが、「ハヨンが見つかった。チャミョン病院に入院してる」とウネ。
ソンギュは考えた末、ハヨンをチャミョングループ傘下のチャミョン病院に入院させることが一番安全と考えたのだ。
「今、チャミョン病院にいる。院内を捜す」とジョンウ。
ハヨンとの再会
小児科病棟にやってきたジョンウはソンギュらしき人影を見た病室に入り、閉じられたカーテンを開くと、そこにはハヨンが眠っていた。
愛しい娘とやっと再会できたジョンウ。
ジョンウの額のキスで目を覚ましたハヨンは、「パパ。ママは?」と。
ハヨンは、「もう少し眠ったらおうちに帰ろう」と言うジョンウの言葉に安心したのかまた眠りにつく。
再びの逃亡
「妹の手術をしてお金もくれると言われ何も知らずにこの犯罪に加担してしまった」と謝るソンギュにジョンウは、「危険だ。ここを出よう」と言う。
ミノの策略
その頃、チャミョン病院に到着した刑務所長やミノたち。
ジョンウの脱走がバレれば、責任を取らされる刑務所長は、通報せずに自分たちだけで捜すと言い出す。
院内はミノが捜すことに。
セキュリティから、脱走者が院内にいると報告を受けたミノは、「刑務官らには黙ってろ」と指示する。
感想
まだドラマは半分を越えたところだけど、ジョンウは娘ハヨンを奪還するために、脱獄。
ドラマは3つめのフェーズに入った感じですね。
とにかくミノの執拗さがもう面白い域に入ってきてます。
ミノはこのままジョンウを殺す気なのでしょう。だから刑務官への報告を止めたんでしょうから。
ジョンウは既に、チャミョン病院は危険と思ってるようですから、これからどうするんでしょうか。
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