ブラックリスト シーズン1 #5 運び屋(No.85)

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「プリズン・ブレイク」のティーバッグが出演だ(笑)

以下のVODで視聴できます

#5 運び屋 The Courier (No.85)あらすじ

レッドは自分の捜している情報を手に入れるため、リストの男、”運び屋”の情報をFBIに渡す。
リズは夫トムの秘密に近づく

相関図

まとめ

夫トムの疑惑

トムと休暇を過ごす約束したリズだったが、パンプレットの【エンジェルステーションホテル】が気になって仕方ない。
だがトムは、養子縁組の話しがまた進み出しているとリズを喜ばせる。

【リズ宅を監視するものたち】
しかしリズ宅はいくつもの監視カメラで男たちに監視されていた。

レッドが狙う情報

グレイから、レッドが捜している答えのカギは、イラン人が入手しようとしている情報である可能性が高いと報告を受けたレッドは、その情報を奪うよう指示するが、それを運んでいるのは”運び屋”だとグレイ。
実は過去、カイロで”運び屋”の荷物を奪おうとして多大な犠牲者を出したレッドは、FBIに”運び屋”を売ることに。

レッドはリズを隠れ家へと呼ぶと、「今回売るのはリストの”運び屋”だ。運び屋はファーマーズ・マーケットで2時間45分後にイラン人スパイ、ソルーシュに2000万ドルの価値のある何かを手渡す。ヤツの仕事成功率は100%。裏切りがあれば売り手、買い手とも殺す非道な男だが運び屋の名前は知らない」とイラン人スパイ、ソルーシュの写真を渡す。

 

運び屋

ファーマーズ・マーケットで

近くでレスラーたちが待機する中、マリクとリズがマーケットに潜入、ターゲットらしきイラン人ソルーシュを見つけるが、運び屋に察知され、ソルーシュは撃ち殺され、運び屋はトラックで逃走する。
追いかけるマリクとリズ。
途中銃撃戦になるが、マリクとリズは運び屋を追い詰め、逮捕する。

黙秘

だが運び屋は口を割らない。
レディントンも何を運んでいたか知らないと言う。
リズは運び屋の身体が傷だらけなのに着目、医師の診察の結果、運び屋は”先天性無痛症”とわかる。
ハロルド・クーパーの指示で胸の傷を調べると、SDカードが出てきた。

【SDカードの映像】
SDカードには仮面を被った男が、拉致した男を拘束、酸素マスクをつけ、棺桶のようなものに入れ、蓋を閉める映像納められていた。

拉致されたのは国家安全保障局(NSA)の分析官セス・ネルソン。セキュリティプログラムを書く3人の人材のひとりと判明。酸素残量は残り20時間ほどとわかり、セス救助が最優先事項に。
ハロルド・クーパーは運び屋の口を割らせるためにレディントンを使うと言い出す。
レディントンは運び屋のアジトを調べてみると約束する

正体

FBIはアジトに潜入し、運び屋がトミー・フェルプスわかる。
デジタルカメラには、トミーが売り手、買い手を監視したデータが残っており、

●売り手はロランス・デシャンブー。
●セスを誘拐し、取引に運び屋を雇った
●元フランスの諜報部員
●現在は、テクノロジー関係の情報を売ることで儲けている

医師がエコー検査した結果、運び屋=トミーの身体には5つの何かが埋め込まれていることが判明。ハロルド・クーパーは病院で全部取り出すよう指示する。
すると運び屋トミーは、「残りの酸素は14時間。居場所を教える。代わりの無罪放免、釈放に」と取引を持ち出す。ハロルド・クーパーは、「それはあり得ない」と却下するが、リズは、「あなたの弟はどう?今、刑務所からこちらに移送してる」と持ちかける。

売り手の女とレスラー捜査官

ハロルドたちはデシャンブーを逮捕し、セスの居場所を吐かせると言うが、「彼女は知らないし逮捕はおすすめしない」とレディントン。
しかしリズは、「今、彼女は支払いを待ってる。運び屋を演じ、取引を失敗したことを伝えれば、彼女はセスを回収する」と言う。
レスラーが名乗り出て、運び屋を演じることに。

レスラーはドアマンを殴ってクラブに侵入、デシャンブーに前に突き出される(計画のうち)
「何者なの?」と聞くデシャンブーに、「セスが死ぬぞ」とレスラー。
その言葉で目の前のレスラーを運び屋だと気づいたデシャンブーは、「計画どおりに動いて。私の関与を隠すために雇った意味がない」と責めるが、「カネはない。イラン人がFBIの手先だった。ヤツは殺した。裏切ったのはあんたか」とレスラー。だがデシャンブーはレスラーを、ニセモノ運び屋ではないかと疑いはじめる。

レスラーはガラスで自らの腕をカットして見せ、無痛症の運び屋であることを証明するが、「ソルーシュを殺したなら私も殺すはず。あなたは何者?」とデシャンブー。
結局FBIが突入し逮捕されたデシャンブー。だが、セスを誘拐したが、居場所は知らないと言う。

逃げた運び屋トミー

酸素は残り8時間ほど。時間がなかった。
リズは、トミーが唯一愛する家族、弟の減刑とセスの居場所を取引しようと提案、病院へ移送中のトミーを戻すことに。
だが移送中のトミーは、身体に埋め込んでいる”脱獄セット”を取り出し、手錠を外し、護送係を襲って逃亡。護送車はバージニア州で発見された。トミーはバージニア州ウッドブリッジ出身のため、生家に潜伏の可能性を考えレスラーとマリクが急行。
生家に潜伏していたトミーと銃撃戦となり、トミーは死んでしまう。

セスの救助

ハロルドはデシャンブーから情報を聞き出すようリズに言うが、「それならデシャンブーを釈放するべきだ」とレディントン。
もちろんハロルドは拒否するが、レディントンは、「時間がない。セスを助けたいならデシャンブーの逮捕は次の機会にしろ。そうすれば私は彼女から聞き出す。他のオプションはない」と迫る。

レディントンは釈放されたデシャンブーに接触すると、「取引は失敗し、ソルーシュが殺された。次はキミが狙われる。安全に国外脱出させてやる代わりに、運び屋にセスを渡した場所を教えろ」と迫る。
最初は取引に応じる気配を見せなかったデシャンブーだったが、最後は協力することに。

デシャンブーの情報からセスの居場所を推理したリズとレディントンはデンベと共に、その場所へ。
土の中に埋められていたセスをギリギリのところで救助する。

だがその後、救急車に乗せられるセスに何かを囁いたレディントン

レディントンはセスから、機密ネットワークへアクセスできる権利を1度だけもらったのだった。
グレイは、我々の敵を見つけて世界を手中に納められるチャンスだったのにと言うが、「チャンスを無駄にしたワケじゃない。将来の可能性に賭けたんだ」とレディントン。
その1度きりのアクセス権をレディントンはリズのために使ったのだ。

夫トムの秘密

昼間、トムからすぐ帰ってくるよう電話を受けたが、セス救出作戦中で帰ることができなかったリズ。
そこへ封書が届く。
開封すると、「キミが求めてる答えだ、レッド」とメモが。それは【ステーションホテル事件】の機密書類だった。
【容疑者は白人男性、未承認の二重スパイとの関係、犯人は逃亡中】と記載された書類と共に入っていた写真にはトムが写っていた。

【リズが調べた情報】
木箱の中の銃は未解決殺人事件と関係してる。
事件が起きたのは去年ボストン
被害者はロシア人観光客ヴィクトル・フォーキン
事件があった時、リズとトムはトムの仕事の面接を口実にボストンを旅行してた

あまりのショックにリズは、ワケがわからないうちにレディントンを訪ねていた。
何も言わずグラスにお酒を注ぐレディントン。
リズはただ涙を流す。

対峙

リズは帰宅するとトムに、「話しがある」と言うが、「ちょうどよかったボクも話しがある」と言うと、目の前に木箱を置いたトム。その顔はいつものトムではなかったー。

監視

彼らを24時間監視してる男たちは、その様子を見ていた。

 

感想

これまで仲良し夫婦だったトムとリズ。
だけど、今回でふたりの関係は変わるはずです。
毎回思うのだけど・・・単純なエピソードなのに、このドラマ、1回見ただけでは見落としが多い何故?
そんなフクザツじゃないんだけどなー。
そう言う意味でも、このレビューをすることで、内容をしっかり把握できるんです。
皆の参考になればうれしいけど。

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